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サーマクールFLX

「たるみ治療のゴールデンスタンダード」と言われる人気の治療機器です。高周波RF(ラジオ波)を用いて肌のたるみやしわを改善します。

ThermageFLX

The Thermage system is a non-invasuve radiofrequency(RF) therapy that can smooth, tighten and contour skin for overall younger-looking appearance.

レーザー機器紹介:サーマクールFLX(thermageFLX)

こんな方におすすめ

  • 外科的治療、メスを入れる整形手術や糸を使用したりヒアルロン酸を注入するなどには抵抗がある
  • サーマクールには今までも興味があったけれど、痛いと聞いて躊躇していた
  • 施術をしても周囲に気づかれない、ダウンタイムのないたるみ治療を希望している
  • 口角の下がりや、口元のシワが気になる
  • 頬のたるみによって法令線が目立つ
  • 顔全体の引き締め、たるみケアをしたい
  • 顔だけでなく首のシワやたるみも気になる
  • 肌にハリや弾力を取り戻したい
  • フェイスラインを引き締め、顔全体の印象を小顔にしたい

サーマクールFLXの特長

サーマクールは機器治療業界において「たるみ治療のゴールデンスタンダード」と言われています。デビュー以来常に進化を続け、2018年現在も他の追随を許さない、非常に息の長い機器と言えます。

高周波RF(ラジオ波)を用いて肌のたるみやしわを改善するとともに、真皮内のコラーゲンがRFの熱により収縮することで、即時的にも引き締まり感を体感することができます。

また施術後コラーゲンの生成と活性化が進みますので、約4週間で毛穴は目立ちにくく滑らかに。美肌効果も期待できるのです。照射の効果は6ヵ月にわたり持続し、時間が経つごとにさらなるひきしめ効果が体感できます。

サーマクールの大きなメリットの一つがダウンタイムがないこと。すぐにお化粧をしていただくことも可能です。

また、初期の機種から前々世代サーマクールNXTまでにおいては「痛み」がサーマクール唯一ともいえる弱点でした。次の世代サーマクールCPTにおいてチップが大きくなり均等に熱が伝わるようになったこと、冷却機能の向上、バイブレーション機能の搭載などにより、この痛みが大幅に軽減しました。照射時に振動を与えると、痛みの感覚より振動の感覚の方が脳によく伝わるため、痛みを感じにくくなるという痛みのメカニズムに着目したのです。

その上で2018年に日本上陸を果たした新機種サーマクールFLXでは、このバイブレーション機能と冷却機能がさらに改良されました。縦方向のみだった振動が多方面への振動に変更され、また皮膚内部により届くようになったため鎮痛抑制効果が向上したのです。

冷却機能のさらなる改良により、安全性を確保できる熱の量も上がりました。1照射ごとに効率よい熱量を部位別に把握できるようになり、より適正な熱量も調整できるようになりました。肌を保護し痛みを最小限に抑えながらもしっかり熱エネルギーを各部位に細かく送り届けることが出来るようになったのです。加えて治療時間の短縮も可能としたことで、一気に支持者が大幅に増えることとなりました。フェイシャルだけでなくボディの施術希望も飛躍的に増えています。

【簡単な数字で見るサーマクールFLXと前機種CPT 3つの違い】
・ 熱量が1.3倍に
・ 肌奥への深達度が2.4mmから4.3mmに
・ 照射面積が3平方から4平方に

クリニックFでできる組み合わせ治療

サーマクール単体でも効果と満足度の高いFLXですが、さらに高みを目指す方よりご指名いただくのが「組み合わせ治療」です。

たるみの改善には数機種の組み合わせ治療が効果的です。

広範囲に照射可能なサーマクールを顔から鎖骨上部まで照射し、深部まで作用するウルセラの部分照射(ウルセラミニ)と合わせる形で行うと、たるみ引き上げにより一層の効果を期待できます。

また、顔全体にサブライムとサーマクール、下顎を中心にウルセラを照射する「トリプルリフト」は、「たるみ治療」に特化した究極の組み合わせ。お肌の内側をふっくらさせながら、外側も引き上げます。施術直後から確かな効果を感じる上に、ノーダウンタイムなのも魅力です。

施術について

洗顔後、そのまま照射いたします。貴金属類は取り外して頂く必要があります。照射時間は20~30分程度です。麻酔は塗布いたしませんが、御不安な方は事前に御相談ください。照射後は赤みや熱感などをしばらく感じられる方もおいでになりますが、茶色くなったり黒くなったりするなどのダウンタイムはございません。

照射間隔

半年~1年に一度の照射をお勧めしております。また、たるみが強い場合はこれ以上短い間隔で照射を行う場合もございます。

サーマクールについて

サーマクールは6.78MHzの高周波RFを肌の奥まで行きわたらせ「縦方向」「横方向」「奥行」の3次元からリフトアップします。

サーマクールの高周波RFは、レーザーや赤外線では届かない皮膚の深部(脂肪層)に届く特徴を持っています。

治療時は高周波RFの熱で一部のコラーゲンがダメージを受けますが、そのダメージを修復するために、コラーゲンが再生成されていきます。

2.0-2.5mmの部位に高周波RFによるバルクヒーティング層を作り、真皮と皮下の線維隔壁を収縮させることで、肌のハリ感、顔面の輪郭形成とタイトニング効果が発揮されます。

皮下組織のコラーゲンや繊維組織はしっかり加熱しますが、照射前、照射中、照射後に冷却ガスによって肌表面を冷却する保護システムを備えているため、表皮にダメージはありません。

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