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エムスカルプト

最新のHIFEM(ハイフェム)技術と、MRIを応用した磁場生成により、「皮下7㎝までのエネルギー深達度」と「30分で2万回の超極大筋収縮」を実現。

EM SCULPT

The EMSCULPT is a device to help both women and men build muscle and burn fat. In addition, the EMSCULPT creates the world's first non-invasive buttock lifting procedure.

レーザー機器紹介:エムスカルプト(EM SCULPT)

こんな方におすすめ

  • 腹部の皮下脂肪を減少させたい
  • 腹部の筋肉量も増やしたい
  • 臀部に筋力をつけたい
  • 姿勢を保持できる筋力をつけ、動きやすい体になりたい
  • ウェストを引き締めたい
  • ヒップアップしたい
  • 臀部のトップを鍛え、引き締めてリフトアップしたい
  • 注射や外科的手術ではない形でヒップアップを希望する
  • 能動的な筋肉トレーニングが苦手
  • 基礎代謝と運動代謝をアップし、カロリーが燃えやすい身体を作りたい
  • 深い筋層にアプローチしたい
  • 通常のトレーニングでは到達できないレベルの筋肉増強をしたい
  • 骨盤周りの緩みを改善したい
  • 産後の崩れた体型を整え、弛んだ筋肉を改善したい

エムスカルプトの特長

米国で爆発的ヒットとなった5つの特許をもつテクノロジー
米国で爆発的に売れている痩身機器「エムスカルプト」。クリニックFが2018年10月、日本初導入いたしました。エムスカルプトは最新のHIFEM(ハイフェム)技術と、MRIを応用した磁場生成により、「皮下7㎝までのエネルギー深達度」と「30分で2万回の超極大筋収縮」を実現します。アメリカではこれまでに7つの臨床研究が実施されていますが、エムスカルプトはこのテクノロジーにより、USPTO(米国特許商標庁)による5つの特許を取得しています。

皮下7㎝まで到達する二万回の筋運動
エムスカルプトは寝た状態で施術を行います。およそ30分ほどの施術中、エムスカルプトの技術による2万回の筋運動が行われます。

超極大筋収縮を起こすことで、脂肪細胞にアポトーシス(細胞死)が
HIFEMエネルギーは選択的に運動ニューロンのみに影響し、皮膚のダメージはありません。様々な組み合わせのパルスを発生させ、3つのフェーズの刺激パターンを筋肉に入れ込むことで、高い臨床効果を生みます。このようにして超極大筋収縮を起こすことで、脂肪細胞にアポトーシス(細胞死)が始まります。結果として、「筋肉が増強と脂肪減少」を同時に実現することが可能となったのです。

運動とエムスカルプトとの違い
一般的な運動による筋肉トレーニングでは、収縮される筋肉をコントロールできません。激しい運動であっても、筋肉の一部しか収縮されないのです。それに対してエムスカルプトでは、電磁場が皮下7㎝の対象部位に対して「筋肉全体」を「均一に」収縮させます。これが運動とエムスカルプトの大きな違いです。

他の痩身機種とエムスカルプトとの違い
筋肉は、人体の約35%を占めています。それにも関わらず、従来の痩身治療器のほとんどが「筋肉のゆるみ」を考慮せず「脂肪のみ」を対象としていました。つまり「脂肪を取り除いても、ゆるんだ筋肉はそのまま」だったのです。EMSのような機器を使用しても、電気刺激が届くのは筋肉の表面のみで、奥深いエリアへの効果は見込むことが叶いません。また、ヒップ上部にボリュームを与えるような臀部の形状改善においては、ヒアルロン酸や脂肪の注入、あるいは外科的手術以外の選択肢がありませんでした。

脂肪を減少させることに注目した機器は数多く登場しています。しかし、脂肪減少と同時に筋肉増強や基礎代謝を向上させる機器は、このエムスカルプト以前にはなかったと言えるでしょう。

安全性
エムスカルプトの磁場技術は、数十年前から使用されているもので、安全性は数多くの研究により証明されています。磁場に反応する唯一の組織は運動ニューロンです。内臓やその他の組織への影響は一切ありません。

施術部位
エムスカルプトで現在ご提供できるのは、腹部と臀部の施術となります。(大腿四頭筋の増強も現在検証中)。

施術による効果
米国では30分4回の施術で、腹囲が4㎝減少したという発表もありますが、腹部においては、腹直筋、外腹斜筋、内腹斜筋、腹横筋などの筋群の他、腸腰筋のようなインナーマッスルに作用する可能性も十分あります。

また臀部では、大臀筋とさらにその奥にある中臀筋、小臀筋などに作用し、男性やトレーニングが目的の方であれば、運動における持久力やパフォーマンスの向上。女性の場合はヒップアップと足長効果、また骨盤底筋群や膣・子宮などの臓器まで振動が伝わるので、産後の引き締めや尿もれ防止への効果も期待できます。

腹部、臀部と両方行うことによる相乗効果もあり、姿勢がバランスよく整っていき、総合的なボディのアンチエイジングにも役立ちます。

一旦しっかりと筋肉がついてしまえば基礎代謝もかなり上がり、痩せやすく太りにくい、リバウンドしにくい身体を作るのがこの機器の大きなメリットです。筋肉増強→基礎代謝上昇→体重減少の順で身体に変化が起こり、臨床データによると治療後も数週間に渡って効果は向上し続けます。

クリニックF では独自の照射プロトコルによるエムスカルプトの施術に加え、御希望の方には脂肪燃焼系サプリメント処方、高圧酸素室とのコラボレーションなどもご提案させていただいています。

施術について

腹部、あるいは臀部にベルトを巻いて2つのヘッドを装着し、寝たまま照射いたします。パワーの強弱は細かく様子を見ながら調整してまいります。

ダウンタイム

ダウンタイムは特にございません。体質によっては一時的なむくみや、数日間の筋肉痛を感じる場合があります。

効果の感じ方

1回の照射でも十分に効果を感じる方、数回の照射の間で徐々にしっかりとした変化を感じられる方など、筋肉量、脂肪量によって体感は様々です。(男性は筋肉痛を直後から感じ、女性の場合は筋肉量が少ないため体感まで数回かかるケースが多いようです。)

体重との関係

一般的な筋肉トレーニングと同じく、筋肉量が増えることによる体重上昇が見られる場合があります。

他のトレーニングとの併用有無

通常のトレーニングや岩盤浴などの代謝を上げることは直後からしていただいても問題なく、相乗効果もございます。

注意点

  • 施術前後の2~3時間は水分(脂質、糖質を含まないもの)のみの摂取をお勧めしています。
  • 施術直後は身体が栄養を吸収しやすい状態です。施術後48時間は、糖質や脂質、刺激物、塩分などを抑えた健康的な食生活をご案内しています。また散歩程度の適度な運動もご案内しています。
  • 月経中は施術を避けてください。
  • お腹の調子が悪い方の施術はお勧めできません。
  • 腹部に関する手術歴や既往症がある方は事前にお申し出ください。
  • 妊娠中の方は施術を受けられません。
  • その他通院中、内服中の方、出産後1年未満の方は医師にご相談ください。

照射間隔

週一、または二週に一度のペースで、4回の照射を1クールとしてお薦めしております。
筋肉痛がなければ、前回の施術の3日後から照射可能です。
基本的に施術が1クール終わった後、3~6ヶ月間効果が持続しますが、引き締めを定着させるために、2クール目をお薦めする場合もございます。
お身体の状態によって適切な照射間隔、回数をDr.よりご提案させていただきます。

エムスカルプト(EM SCULPT)について

エムスカルプトは「筋肉をつけながら脂肪を燃焼する」現在では唯一の非侵襲的治療法です。

高密度焦点式電磁(HIFEM)技術とMRI(0.5~1.8Tテスラ)のテクノロジーを利用した、ボディ・コントアリングに対する全く新しいアプローチとなります。

この機器に使われた新たなUSPTO(米国特許商標庁)の特許は5つあります。

1回の施術で約2万回の超極大筋収縮を誘発し、筋肉の強化・増加と、脂肪量の減少(脂肪破壊)を同時に実現する唯一の機器といえます。

エムスカルプトは運動ニューロンのみに刺激を起こす電磁場が標的組織に伝達され、エネルギーは皮下7㎝までの深部に届いて、筋肉層全体の収縮を引き起こします。

電気刺激装置が軽い運動程度の生理学的反応であるのに対して、エムスカルプトは超極大筋収縮と脂肪のアポトーシスという一般的な身体運動では達成不可能な領域まで到達できるのです。

超極大筋収縮に達すると、筋組織は極限状態に対して強制的に適応、つまり筋肉が急激に成長します。

筋肉の深部構造を再構築する筋原線維の成長(筋肥大)と、新しいタンパク質および筋線維(筋過形成)の生成を伴う反応を示し、その結果、筋肉の密度と体積が増加するのです。

超極大筋収縮によるもう一つの効果は、アポトーシスの誘発です。

自発的に不可能な筋収縮は細胞の活性化を誘発し、脂肪分解を促します。

細胞内では大量の遊離脂肪酸(FFA)がトリシアルグリセロールから放出されます。

体のエネルギー源として消費されるFFAは、エムスカルプトによる高速かつ強力な刺激に反応し、過剰に蓄積します。

すると脂肪細胞における代謝はFFAの大量放出に圧倒され、その結果、このFFAの流れが脂肪細胞の機能障害を引き起こし、アポトーシスが始まるのです。

死んだ脂肪細胞は分解されたあと、数週間に渡って安全に体外へと排出されてゆきます。

通常の電気刺激装置は電流が皮膚を通って直接伝達されます。

そのエネルギーの大部分は表面層に集中してしまい、一部しか筋肉には到達しません。

また、痛みや火傷のリスクがあるため、強度には制限があります。

また、脂肪を冷却させることでアポトーシスを起こすタイプの機器では、脂肪ばかりか筋肉にもダメージがあって基礎代謝が落ちるため、特に女性には不向きな施術でした。

このエムスカルプトの登場を機に、痩身機器の市場が大きく変化して行くことは間違いないでしょう。

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