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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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令和元年最後

さてクリニックF令和元年最後の患者さんをお迎えし、施術後に外来を閉めます。

今年は例年より早かったですが、紅白までには終わりませんでしたね。

受付で最後に流した映画DVDはニューシネマパラダイスです。

最後の患者さま

僕も大好きな映画ですが、実はこの音楽を3月2日の「音楽は名医」の第一部トークにも使う予定なのです。

宜しかったらお正月休みにおさらいしていただければ嬉しいです。笑。

さて外来を終えたら、僕は海外に飛びます。

クリニックFの新年の受付は6日より。

外来は8日よりとなります。

本年もお世話になりました。

どうぞ良いお年をお迎えください。


今年の成果を振り返って

今日はクリニックF外来最終日です。

昨日まででも随分バテていますが、今日も朝から夜まで沢山の患者さんがいらっしゃいますので、気力体力共に奮い立たせ最後まで頑張ります。
2019年、自分が何を行ったかと考えてみましたが、やはり成果としてあげられるのは、今年唐突に挑戦した合格率20%台のワインエキスパートの資格取得ですかね。

もともとワインを含め、お酒は大好きでしたが、余計な知識をあえて入れずに、感性で飲もうと思っていたのです。

ですが、本年は3月に米国のソノマバレーを訪れ、5月からは3ヶ月連続でフランス出張となり、三度の出張で、ブルゴーニュ、ボルドー、シャンパーニュの三地域を訪れたことで、実際に深いワイン文化を知り感動し、きちんとワインを学ぶきっかけになりました。

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良き師について学ぶうちにワイン友達もできましたし、会食や自宅飲みでのワイン選択もより楽しめるようになりました。

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特に苦労したのが2次のテイスティングの試験で、知識が増えれば増えるほど品種が当たらなくなり、試験の数日前には完全にスランプに陥りましたが、今となっては良い記憶しかありませんね。「クラシック音楽が好きなら、ワインも教養の一つだ」と言われる方も多かったですが、その通りです。ワイン沼にどっぷりはまった一年(正確には5月後半からなので、半年ですね。笑)でした。
試験を受けようと思った時に、ワインに関して実体験や表現力が足りないと思ったので、ワインの漫画である「神の雫」を読み始めましたが、内容が濃いので、ゆっくり読みつつ、こちらも完結まであと3冊。

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本年中にギリギリ読めるかな。続編の「マリアージュ」は来年の楽しみにとっておこうと思います。
さて、本年最後ですね。今日の外来のために集中力あげて頑張ります!


日本医師会雑誌2020.1月

年末に届いた日本医師会雑誌。

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がんに対する分子標的薬と免疫療法薬の副作用についての知識のアップデートができました。

ノーベル賞も受賞し、夢の薬のように謳われましたが、まだまだ課題は多いですね。

がん治療は大変です。頭が下がります。


レッド5 ナイジェル・マンセル

家にあるディアゴスティーニの77台のF1のモデルカー。

こちらはイギリス人ドライバーのナイジェルマンセルのものです。

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カーナンバーは赤の5番をつけていましたので、レッド5と呼ばれていましたね。

セナとプロストの次元の違うチャンピオン争いの中、アグレッシブな走りで花を添えてくれていたのが、ナイジェルマンセルでした。

F1で31勝もしているのに、なかなかワールドチャンピオンを取れずにいたのを、「無冠の帝王」と評されていましたね。

パワーステアリングがない時期のF1は、プレーキングを送らせて、クリッピングポイント後に一気に上半身の腕力でハンドルを捻る彼のスタイルが印象的でしたが、気分が乗っているときは神業ドライビング、気が抜けたときにはクラッシュ。

そんなドライバーだったなあ。ウイリアムズで1992年に悲願のF1ワールドチャンピオンを取ったのち引退を表明。

翌年93年にはCARTに転向してこちらもチャンピオンを獲得。

適応力が高いのですね。連続してF1とCARTを連続して勝ったドライバーとして唯一名前を残しています。


ワイン忘備録 SILEX シレックス

今日の忘年会。美味しいワインを頂きました。やはりシレックスが印象に残りました。

早くもワイン沼に。

忘備録としていただいた情報を貼り付けました。

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①Champagne (フランス)
Larmandier Bernier Vieille Vignes de Cramant Grend Cru Extra Brut Blanc de Blancs 2006
ラルマンディエ ベルニエ ヴィエイユヴィーユ クレマン
グランクリュクラマン畑の樹齢48〜70年の古木の葡萄を使用して造られるラルマンディエのミレジム。地中深く根を張った葡萄はミネラルを十分に吸い上げている。複数のクリュをブレンドするのではなく天然酵母を用いて発酵を行い、冬の間澱と共に静置される。
シャンパーニュ地方 頂点の一つ
シャルドネ種100%輝きのある黄金色で石灰質土壌に由来するミネラルがしっかり感じられ、ライムの皮などの柑橘系の果実の香りが大変豊か。繊細でエレガントであり、非常にリッチな味わいを堪能出来る。
②Vins Blancs Bourgogne/白 ワイン
Chablis Premier Cru Vaucoupain 2013 Domaine Dampt
シャプリ プルミエ クリュ ヴォークーパン
フランスの有名ワインガイド『ギド・アシェット』に掲載されるクオリティの高さ!エマニュエル・ダンプはシャブリの中でもその質の高さから、かつてルイ15世が手厚く保護し、ヨンヌ県でも最上と名高いトヌロワ村にワイナリーを構えているのです!
ブドウは完熟したものだけを丁寧に手摘みし、空気圧式プレス機で優しくそっとブドウを搾ります。イノックスタンクで醸造し、熟成には木樽を使用。その凝縮感とまとまりは、現地シャブリの試飲会でも一際目立つ 飲み頃の2013年
③Vins Blancs Loire
Silex 2007. Didier Daguneau
シレックス ディディエ ダグノー
ダグノーは1982年に自然農法でワインを造り始めた。すでに15年以上無農薬でのワイン造りに挑み畑も見事な物。毎年挑戦的な造りで、葡萄の収穫も完全に熟すまで待つ。残念ながら2007年に他界しダグノーの凄いところはまさに葡萄の樹そのものにあると言って良い。どれだけ畑仕事に力を入れるかが素晴らしいワインを作ることに欠かせないかがよくわかるというもの。ソーヴィニヨン ブラン種100%。約4haほどの広さで粘りの強い粘土質の土壌に大きなシレックスがたくさん転がっています。ほとんどが 樹齢80年の古木で、シレックス土壌からくる鉱物的なミネラルを存分に味わうことが出来るワインです。1985年から造っている、当ドメーヌで1番古いア イテムです本人が作ったワインのは 最後 のアイテムとなるでしょう。
④Vins Rouges Cote du Rhône/赤ワイン
Châteauneuf du Pape Quet 2007 Mas de Boislauzon
シャトーヌフ デュパプ
パーカー ポイント100の入手できない ワインの 一つ
美しく輝く濃いガーネット色。チェリー、ストロベリーの熟した黒系果実、トリュフやローストしたポルチーニ茸、スパイス、スモークなどの心地よい香り。ボリューム感に溢れ複雑で濃厚。重口で力強い。
ムーヴベードル・グルナッシュ
⑤Vins Rourges Bordeaux /赤ワイン
Chateau Figeac 1995 Saint Emillion
シャトー フィジャック
1995年は所有者でありマノンクールー族の15周年記念リリースにあたるりフィジャックは、華麗なほど複雑さを帯びた、暗いルビー色のワインで、ひたすら繊細かつ精妙である。煙、トースト、東洋風のスパイス、メンソール、またチェリーの多面的で盤惑的なノ甲ズがあり、柔らかく、まろやかで、豊かな、キルシュに似た味わいには、黒カシス、ハーブ、雑草っぽい。早熟タイプのワインであり、早飲みにも貯蔵にも向いている。
カベルネソーヴィニオン35% メルロ30%、カベルネフラン35%


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