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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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極圏で見たオーロラ

無事帰国しました。

 

ルフトハンザにてフランクフルトから帰国中、極圏で素晴らしいオーロラに遭遇しました。

 

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まさに巨大なプラズマを実体験。

 

機内が真っ暗ではなく、iphoneでは露出をいじれず綺麗に撮れなかったので、CANON PowerShot G9X Mark II の夜景モードで毛布をかぶって撮りました。

一眼レフだったらもっと綺麗に撮れたと思うと少々残念。

この航路は何度も飛んでいますが、こんなに見えたのは初めてでした。

良い思い出となりました。

 

不在中患者さんを始め関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたが、明日よりクリニックFの藤本外来を再開させます。

最高の治療、求められる最高の解を導き出すためにまた誠心誠意頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 


VOGUE JAPAN 11月号にてクリニックFのスマイルリフト

コンデナストジャパンより本日発売のVOGUE JAPAN 11月号にてクリニックFのスマイルリフトを御紹介頂きました。

http://clinic-f.com/laser/smilelift.html

 

vogue

 

 

ぜひお手に取ってご一読ください。


帰国します

さて帰国です。
スイスはジュネーブで開催されたEADV2017本会から入り、ドイツ・ライプニッツプラズマ研究所、イタリア・フィレンツェ 独自の技術開発によるフラクショナルレーザーの可能性を大きく広げたDEKA社訪問、そしてナポリでのルネッサンス社とのミーティング。盛沢山の日程でした。

 
フラクショナルレーザーとの出逢いから始まったレーザー専門医としての自分のキャリアを振り返り、それから10年後プラズマという新しく琴線に触れる技術との出逢いを経て今どこへ向かうべきなのか。僕自身の軌跡を辿り原点回帰し、次の未来への可能性を模索する出張となりました。

 
また薬学の博士号を得て皮下へのドラッグデリバリーの知識が数段上がったことで、慣れた学会の場で耳や目に飛び込んでくる情報も以前とは違った音と色彩を帯びるようになりました。

 
昔はこうした様々な国と地域で飛び飛びの日程で行われる学会やミーティングの隙間をどう過ごせばよいのか戸惑うことも多かったような気がします。飛行機代がもったいないことを知りつつも一度日本に帰国し、また出国したりしていました。今ではもうそういったペースにも慣れ、空いた日程や時間を趣味のオペラ他芸術鑑賞、ドライブやゴルフなどで埋めていく術も学びました。

 

 
こちらではこうした趣味が共通の話題となって食事に誘われたり、ゴルフを一緒に楽しんだり、人脈が広がることも多い。FBやInstagramのお陰で沢山の良い友人にも再会が叶い、新しいネットワークもでき、とても収穫の多い旅でしたね。

 
これらすべて帰国後患者さんや研究機関、同僚や後輩たちに還元していきたいと思っています。留守を守ってくれたスタッフにも感謝しなくてはなりません。

 
29日金曜日から外来を再開しますので、改めてまたよろしくお願いします。

 

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こちらベスビオ火山を背景にした、ナポリの風景です。この場所からの夜景は世界三大夜景に数えられるのですよね。


ポンペイ

ポンペイ遺跡。

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ナポリから30分の立地ですが、医学生の時以来の24年ぶりに行ってきました。

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紀元前7世紀から800年栄えた街が、西暦79年8月24日に一瞬にして灰に埋もれてしまった話はあまりに有名ですが、2万人が住んだ巨大な古代都市の都市計画性には改めて驚かされました。

 

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こちらは世界で最古の猛犬注意のモザイク画。

昔も観たのを思い出しました。


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