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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

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米国出張より帰国しました

おはようございます。

今日10月27日はクリニックFの診療日です。

昨日、米国出張より帰国しました。

今回の滞在先は、3都市。

新たなレーザー企業との打ち合わせがありましたが、どれもよい話ができたと思います。

さまざまな守秘義務もあってあまりお話しできないのですが、すこしづつこちらのブログでもお知らせできると思います。

留守中は関係者の方々にご迷惑をおかけしました。

そうそう、帰国したら、Windows 8のパッケージが届いていました。

時差ボケの中、さっそく入れ替えてみましたが、まだ慣れませんね。

ちょっと早すぎたかな(笑)。

次の海外出張は11月2日の深夜から11月5日早朝の日程でジャカルタ弾丸出張なのですが、こちらはクリニックの診療時間を削らなくてもよさそうです。

とりあえず来週の工学部博士号学位審査会に向けて頑張ろうと思います。

 


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’24 リンデンホフの丘から見た朝日

スイス最終日。

トランクひとつでいっぱいになってしまうようなカプセルホテルで、僕はなんとかその日の宿を確保しました。

インターネットはつながりましたので、十分。これはこれで学生時代を思いだし、楽しかったですよ。

翌朝、フライトまで少し時間があったので、チューリッヒ発祥の地であるリンデンホフの丘を目指します。

綺麗な街並みを歩きながら早朝の散歩。

気持ちがいいですね。

坂道を登るとリンデンホフの丘が見えてきます。

ここからの眺めは素晴らしい。

日の出を見ることができました。

菩提樹が茂り、気持ちの良い公園。

朝の電車で空港に向かうため、急ぎ道を戻ります。

スイスの郵便ポストを見つけました。

こちらチューリッヒ中央駅。

空港行きの電車を待ちます。


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’23 Haruki Murakamiと お弁当箱

僕は海外に出ると必ず本屋さんに寄るのですが、こちらはドイツ語圏スイスにしては珍しく、英語の本ばかりを並べていたお店。

一角に、もちろんこの方の書籍を見つけましたよ。

村上春樹です。

ノーベル賞は残念でしたが、どこの国に言っても「Haruki Murakami」の本を見つけることができるというのは、やっぱりいつでも幸せを感じることのひとつです。

さらに、面白かったのがこちらの本屋さんで売っていた“弁当箱”。

海外の友人が日本に来ると驚くことの一つが、日本のお弁当箱ですよね。

キッチン用品売り場ではなく、本屋さんにあるのですからおもしろいです。

 


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’22 時計の国から

スイスの街を歩いていてわくわくするのは、街に時計屋さんがたくさんあること。

時計王国スイス。

マルチン・ルターの宗教改革によって、時計産業を成す上で重要な頭脳と技術が16世紀半ばスイスのジュネーブに集結し、時計産業の中心地として栄えていったことを昔世界史で学びました。

フライバック、トゥールビヨン、スプリットセコンド、ミニッツリピーター・・・といった機械時計の技術など、あの小さなボディの中で繰り広げられる精密な機能は、理系の人間なら誰しもが敬意を払わずにはいられないのではないでしょうか。

機械そして時計好きな僕としては、この国はどんなに散策しても飽きない場所ですね。

古いアンティーク時計ばかり置いているお店もありました。

時間がもっとあればゆっくり見ることもできるのですが・・・ジュネーヴにも行きたかった・・・

次回にとっておきましょう。


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’21 The Wall Street Journalに「Noda」の文字 シャガールのステンドグラス

再びチューリッヒに到着し、小さなホテルにチェックイン。

新聞には、日本の話題が書いてありました。

チューリッヒの街を歩きます。

再びシャガールのステンドグラスが観たくなり、聖母聖堂へ。

この作品。

1970年の作品なのだそうです。

小さなステンドグラスもありました。

チューリッヒを流れるリマト川の対岸には

ロマネスク様式の大聖堂があります。

僕はチューリッヒ中央駅に向かって歩き始めました。

 


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