最近、様々な手帳の紹介がされていますよね。
一種のブームなんでしょうか??
以前は、PDAのような小さな携帯型のコンピューターを持ち歩いていたこともあるのですが、立ち上げが遅いし、すぐ思いついたことを書き込めない。やっぱり手帳は紙に限りますよね。
関谷ブログにもありましたが、僕の手帳はここ数年、フランクリンプランナーというシリーズに落ち着きました。僕は、リーダーシップ(英語版)というシリーズを使っています。カラーなので、とても綺麗なのですよ。
バインダーは薄いものと、厚いものの二つ種類を持っていて、海外に行くときとかは薄い物を使います。普段はバインダーにクレジットカードとお札、名刺などを入れて、財布代わりにして持ち歩いているときもあります。
このシリーズには効果的なリーダーシップを発揮するのに必要な6つの要素、Communication, Trust,Vision and Forcus, Collaboration(協創),Creativity, Execution(遂行)を書き込んで、実行するために、作られたようです。
さらに、日めくりで、現在と過去の偉大なリーダー達の言葉が紹介されています。なるほどなと、感心するものから、???というものまで。
右脳手帳と左脳手帳とを持ち歩くという本も読みましたが、あれも面白かったです。僕の右脳手帳はもっぱらポストイットですね。
そういえば、ポストイットは3Mの研究者の、糊の失敗作からできたのだそうですね。ノーベル賞の田中さんの発見も、偶然試薬を間違えたことが発端でしたし、世の中を変えるような発明や、もしかしたら新しいビジネスモデルなども、常識のうちからは生まれないのかもしれませんね。