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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

サン=テグジュペリ「人間の大地」

同世代のお友達で、日本を代表する遺伝子学者の一人でもある相澤先生のおすすめの書を買って早速読んでみました

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リヨンで生まれた、星の王子さまの著者サン=テグジュペリの本ですが、飛行機乗りの世界観が素晴らしい。

宮崎駿が紅の豚のインスピレーションを貰ったと語っていましたが、他の著作も読んでみようと思います。

リヨンから帰ったばかりなので、とてもいい機会でした。

44歳の時にマルセイユ沖で操縦していたロッキード機を撃墜されて彼は戻りませんでしたが、その機体が今世紀になってから発見されて話題になりましたよね。

ちなみにいま文庫本、いくらだと思いますか?なんと980円でした。

ちょっと驚きました。やっぱり小説は電子媒体ではなくて、本で読みたいものです。

それ以上の価値はありましたが。


メトロポリタンオペラ「ニーベルングの指輪」ライブビューイング

メトロポリタンオペラ ライブビューイングですが、いよいよ第9回目の作品であるワーグナーのニーベルングの指輪、第一夜「ヴァルキューレ」が始まりましたので、さっそく観てきました。

ライブビューイングはシーズンごと10回の公演ですが、ワーグナーだけチケットは5100円。

映画館にしては高いのですが、まあ上映時間が5時間を越えますので、一時間当たり千円みたいな感じですね。(笑)。

今日は最前列以外の席はほぼ満席で、驚きました。

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ワーグナー音楽は男性好みと言われていて、海外でこのリングを観ると、観客はほとんどが男性なのですが、日本では女性の観客が多いのです。

ワグネリアンとしては不思議な現象だと思います。

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ニーベルングの指輪は僕のブログ国際学会周遊記でも数多くふれてきましたが、以下の四部作となっています。

序夜 『ラインの黄金』(Das Rheingold):2時間40分
第1日 『ワルキューレ』(Die Walküre):3時間50分
第2日 『ジークフリート』(Siegfried):4時間
第3日 『神々の黄昏』(Götterdämmerung):4時間30分

演奏に通常は4日間かける、「史上最高の壮大なオペラ(楽劇)」だと言われています。

英語圏ではこの4日間のリング公演開催を、リングサイクルと呼んでいるのですが、この物語はそもそも観るのが16時間かかり、3世代にわたる神々の物語なのです。
北欧神話とニーベルンゲンの歌、英雄シグルスの伝説を元にした壮大な神話劇です。

最初は理解するのも難しい。

ただし、聴くたびにあたかも麻薬のようにどんどん引き込まれてしまうのがワーグナーの音楽で、僕もそう思います。

神話をオペラ形式にするこの発想は、スターウォーズ、指輪物語などに引き継がれていますね。

中でも「ワルキューレ」はこの物語に内包される多くの謎が織り込まれた、起承転結の承の部分にあたり、4作の中で最も人気のあるものです。

特に、第三幕の開幕では、あの「地獄の黙示録」のアパッチのシーンに使われた壮大な音楽「ワルキューレの騎行」が使われています。

METのロベール・ルパージュの演出があまりに素晴らしく、映像を観ていても涙が出そうになりましたよ。

リングを初めて観てからもう何十年も経ってしまいましたが、観るごとに、いまだに新しい事実に気づきます。

一体幾つの伏線をこの物語に引いているのでしょうか?

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ワーグナーの本家であるバイロイト音楽祭では、独自バージョンの前衛的なリングが毎年公演されていて、賛否両論あるのですが、METのものはまさに正統派で、時の話題の歌手を用いているので、いつ観ても安心して心から感激できますね。

今回の上映は一週間だそうですが、お勧めしますよ。

出演:クリスティーン・ガーキー、エヴァ=マリア・ヴェストブルック、スチュアート・スケルトン、グリア・グリムスリー、ギュンター・グロイスベック、ジェイミー・バートン

写真はMETのWEBからお借りしました。


クリニックFの外来

朝7時に羽田空港着。

酸素カプセル入ってからクリニックFの外来やっています。

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ボーっとしていましたが、欧州時間で朝になったので、ようやく目が覚めてきましたかね。


Heathrow Terminal 5

リヨンからヒースロー空港へ。

エリザベス女王が好んで選ぶと言われる1Fのシートでした。

構内放送も聞き取れるし、やっぱり英語が楽だなあ。

ホッとします。

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トランジットが3時間半。

いつもだったら必ず大好きなロンドンまで行くのですが、ヒースロー空港第5ターミナルはそもそもアクセスが悪いので、今回はロンドンまでは出ずにここで過ごします。


星の王子さま

星の王子さまの作者サンテグジュペリもこのリヨンで生まれました。

リヨン空港もサンテグジュペリ空港と名付けられています。

飛行機で飛ぶことをこよなく愛したサンテグジュペリ。

1900年に生まれ、彼が操縦する飛行機で1944年地中海上空で消息を絶ちました。

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聖書の次のベストセラーではないかと言われている「星の王子さま」の本ですが、1935年にリビア砂漠で墜落事故を起こした事がきっかけになったと言われています。

子供の頃に図書館で借りた記憶があったのですが、実はつい数年前に再読しました。

子供の心を失ってしまった大人への風刺。

あの本の語りたかった事が大人になって初めてわかったような気がしましたよ。


Le Laurencin

ブルゴーニュからリヨンに到着し、飛行機までの移動時間に。

リに次ぐ第二の都市とヨーロッパ有数の古都、二つの面を持ち合わせるリヨン。

美食の街リヨンに来たならば、ブションで食べればミッションコンプリートだなと、旧市街日曜日昼に唯一開いているブションにわざわざやってきました。

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ワインもしこたま飲みました。

余は満足じゃ。ちゃんちゃん。

さて帰国便です。


シトロエン2CV

ブルゴーニュの田舎道だけれど、HIGHWAY PATROLの車。

この車で追えるのか?

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シトロエン2CVはルパンの車として有名ですよね。

2CVはフランス語のdeux chevaux つまり2馬力から取られているのだそうです。

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1940年代戦後から、実際には1990年まで作られていましたので、最終的には3馬力ぐらいになったようです。

3リットルのガソリンで100km走るエコカーですが、すぐ追い抜かれちゃいますよね。笑。


ブラジル人

ワイナリーツアーで一緒だったブラジル人。

ブラジル

ブラジル人の割には英語がうまいなあと思って話していたら、よくよく聞くとやっぱり医師でした。

麻酔科医と婦人科医なのだそうです。笑。


ブルゴーニュのワイナリー巡り

日帰りでブルゴーニュのワイナリー巡りをしてきました。

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ピノ・ノワール好きにはたまらない街道。

ジュヴレシャンベルタン コルトン ヴォーヌロマネ ムルソー 。

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ディジョンからスタートしてボーヌ近辺まで英語のツアーに乗り試飲を楽しみました。

コートドールには本当に宝石のような畑が続き、初めて観た景色に感激しました。

本当に石ころが多い土地にブドウを植えているんですね。

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さて連休も終わりますので、明日は帰国です。

5月7日より暦通りクリニックFの外来を再開します。


ブルゴーニュ Restaurant Clos Prieur

学会発表の後、ブルゴーニュのコート・ド・ニュイ Côte de Nuitsに移動してきました。

Restaurant Clos Prieur。

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シャトーで素晴らしいワインと共に発表の打ち上げです。

こちらに来て始めてまともな食事をしました。

一人飯なのが残念。

 


IFSO-ECでの発表

リヨン開催のIFSO-ECにて。

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今回は継時的血糖測定装置を利用して、統計検討および、痩身コントロールしての生活習慣病改善の演題を発表しました。

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反響はまずまず。質問も受けました。

欧州の学会は米国と違い、Second language での発表が多いので、プレゼンテーションのデザインが優れており、わかりやすくする為に工夫があります。

学会中の写真が厳しく禁止されているため、写真に撮れないのが残念です。





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