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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

若々しさと瑞々しさの条件

2007年07月27日(金) カテゴリー:医療

昨日は朝から羽田経由で博多まで行き講演をしてきました。博多まで日帰りできるんですね。驚きました。

講演内容は「若々しさと瑞々しさの条件」というものです。“活性水素水”の浄水器を作られている株式会社日本トリムからのご紹介で、“水と美との関わり”について話してきたのです。広い会場に380人のお客様が今回の講演の為に来てくださったのですが、皆さんとても勉強熱心で、医療に関する専門的な話にも良くついてきて頂き感動しました。

思えば、世の中には病気を扱うドクターは多いのですが、健康な人を専門に扱うドクターは極めて少ないですよね。健康の上にしか、美は成り立ちませんので、美を専門に扱う僕のような医者は、数少ない健康な人専門の医者なのかなと思いましたし、講演を聴いてくださった熱心な方々を見ると、その分野に対する意識の高まりも肌で感じることができました。若輩者に貴重なチャンスを与えて頂き、良い経験をさせていただきました。日本トリムさんにはほんとうに感謝しています。

講演では僕の今まで購入してきたいくつものレーザーの話を混ぜながら、2001年から本年までの世界と日本の美のトレンドについて語り、さらに肌の老化、そして活性酸素除去に対する最新の論文について、いくつか話しました。

肌の老化の現象は二つあります。

ひとつは水が枯れてゆくこと。

もう一つは肌が酸化すること。

なのです。

肌の中の保湿成分であるヒアルロン酸は10代をピークに低下してゆきます。さらに30歳を過ぎたころから、体内から活性酸素を除去する酵素が徐々に低下してゆきます。ここで生成され、消去できなかった余分な活性酸素がシミ・しわ・たるみ・さらにはアトピーやにきび肌などの肌の酸化につながるわけです。

活性酸素を除去するという“活性水素”は、「ネイチャーメディスン」にも関連の論文が載りましたが、活性酸素による老化を防ぐ物質として、現在非常に注目されています。

1_6 20世紀には流体の科学は解明する手段が少なかったのは事実です。水のような流体は常に変動しています。フランスのルルド(写真)の泉や、ドイツのノルデナウの水のように、いわゆる病気を治す奇跡の水と呼ばれる水を解析しようにも、その水を飛行機に乗せて、研究室に持っていけば、もうその時には活性水素が消滅してしまい、効果がなくなっている場合があるわけです。

ですが、均一な活性水素水を機械によって作り出し、その場で使用すれば、水の持つ高い効果を維持できますし、研究にも使用できることになります。まさに21世紀の研究分野なのではないかと思って、注目しています。


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