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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

カテゴリー:たるみ・引き上げ

6年前の今日は 3本の論文とデンバーの全米皮膚科学会にてニールサディック医師と 

6年前の今日、学会で会ったニールサディック医師。

彼も米国皮膚科の重鎮の一人です。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/international/post_2915/

そしてこの段階で3本論文を書いていたんですね。

newaという家庭用リフトアップ機器の検証論文を依頼されて、投稿したものです。

実は、昨年新型のnewaが登場したばかり。

クリニックFでも人気です。

https://takahirofujimoto.com/blog/blog/lasertreatment/tightning/post_29076/


newa+ (ニューワplus)

都内は厳戒態勢と言いますが、今日もクリニックFの診療日です。

こちらクリニックでも販売している自宅用リフティング美顔器の新製品。

newa+ (ニューワplus)です。

ワイヤレス充電ができます。

僕はこの機器が日本でlaunchされた時、効果を評価する論文を書いたのですが、鼻の中央と頬の最高点に向かって線を引き、施術の前後でその角度を測定しました。

頬がぐっと上がるんですよね。

もともとイスラエルのエンディメットという医療機器メーカーの技術を家庭用美顔器に移植した優れものなのです。

1日は確実に効果が持続しますので、ちょっとお出かけで、即時的に肌を引き締めたい時に、自宅用におすすめです。

クリニックFで販売していますし、郵送もできますので、ご興味あったらクリニックにお電話(03ー3221ー6461)下さいね。


ePlus4台

FBで記事を読んでくださってる方は、最近僕は3.2.のコンサートのことしか考えてないんじゃないか、他に考えてるとしても学会のことばかりで、クリニックの患者さんについてはあまり考えてないんじゃないかと思われてるかもしれませんが笑

実はクリニックというのは毎年1月から2月が機材メンテナンス強化月間で、細かい微調整や照射スタイルの刷新など地道な作業を行なっています。

ホームページのリニューアルも3月に控えてますから、こちらもほぼ1年がかりで準備進行中です。

機材の微調整でいうと、例えば肌の基礎工事に多用するePlusなどはクリニックになんと同じ機器が4台もあるのです。

レーザー_1

これらは定期的にメーカーによるメンテナンスが入るのはもちろん、その上で各機の「癖」を把握しておく必要があります。

メーカーで設定される正常数値には、ジュール数ひとつとっても幅がありますので、どれひとつとして全く同じということにはなりづらく、一台一台に個性があり得手不得手があります。

これを把握し、機器本体とハンドピースそれぞれに番号をふり、患者さんの肌質や目的に応じて使い分けなければならないのです。

レーザー_2

しかもその機器の癖は時間と共に変わります。

先月一番アグレッシブだった機器No.1が、今月はその座を機器No.3に奪われる、ということが起こりうるのです。

これらを慎重に見極めながら、天気の傾向も同時に測り、紫外線や気温/湿度のアップダウンが劇的に変化する3月に備えなければなりません。

年頭はそのため、院内が実験室と化することもままあります笑。

そういう意味でも常にベストメンバー、ベストデバイスで患者さんをお迎えすべく頑張ってますので、今年もよろしくお願いします!


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