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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

肝斑をビタミン点滴で治す

肝斑に悩んでいる人に対して僕が注目しているのは、以前ブログにも書いたメガビタミン療法です。

末期癌と診断された御家族を持つ知人がいて、なんとか力になれないものかとあれこれ調べ始めたのが最初なのですが、実際に先月からその彼は主治医の了解を得て大量のビタミンC(画像)投与を始めたのです。

抗がん剤治療と放射線治療を平行して行っていますが、放射線治療の副作用が主治医も驚くほど出ていないのだとか。また御本人も非常に手応えを身体で感じているようです。もちろんこれからまだどうなるかわかりませんし、経過を見ていく必要はありますが、調べれば調べるほどに健康な人ほどその健康を維持していくためにこの療法は効果があるのではないか、と思うのです。

老化とは酸化と糖化であると言われています。グルコース(画像はこの著作より)に化学構造上そっくりなビタミンCの血中濃度をあげることで、酸化も糖化も防ぐことができるのです。飲むのでも塗るのでもなく、血中に高濃度のビタミンCを入れていくことで、ビタミンCの活性酸素除去作用によってしみの出現や癌の予防にもなります。同時に副作用?として透き通るような白い肌が手に入ります。

また量を調節して応用しレーザーと併用することで、肝斑やニキビ、アトピー性皮膚炎の治療にも効果を発揮することでしょう。

プラセンタ注射(点滴)やにんにく注射などをクリニックに導入することには全く食指が動かなかったのですが、2008年はひとつ新しくビタミン点滴療法をメニューに加えても良いかなと考えています。

現在レシピを研究中ですが、普段はとることのできない20種すべてのアミノ酸を加えたメガビタミン・アミノ酸点滴なんて作りたいですね。

注) 後日、メガビタミン点滴ができました。よろしかったらこのブログをご覧ください。


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