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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

eプラス ePlus シネロン/キャンデラ社史上 最高スペックの レーザー/光/RF 機器 

おはようございます。

4月22日(月)はクリニックFの診療日です。

今日は一つ新しい機器のお知らせを。

クリニックFで本邦初導入となり、テストを繰り返してきた、シネロン/キャンデラ社史上最高スペックの複合治療機器 「ePlus」 を、いよいよ今週より患者さんに使用できることとなりました。

メーカーの発表によると、以前のemaxとほぼ同等のスペックとのことでしたが、実際に使用してみるとelosRFの性能が格段に上がっており、同じパラメーターで照射が難しいと思いましたので、しばらくテスト使用してきたのです。

過去の機器との比較特徴としては、インピーダンスフィードバックが1msecと従来の10分の1の精度になったということ。

1ミリ秒づつ適正なRFエネルギーがフィードバックされて照射できるので、RFのエネルギー効率が20-30%アップするのです。

この機種は

◇レーザー

◇光治療

◇バイポーラーRF

◇サブレイティブRF

これらすべての治療を、患者さんの肌質や悩みに応じながら、組み合わせて行うことが可能なものです。

過去10年間でシネロン/キャンデラ社で発表された、ほぼすべての機種の機能を併せ持っています。

シネロン社はもともとフォトフェイシャルを開発した工学博士であるシモン・エックハウス博士をがファウンダーとなって作られた会社。

業績が良いために、老舗レーザーメーカーのキャンデラ社を買収し、社名が変わりました。

シネロン/キャンデラ社が、RFと光・レーザーとの相乗効果を利用したelōs Technology (electro-optical energy or Elos™)を発表したのは2000年のことでしたが、この技術は単一エネルギーソースの治療に比べ、メラニン色素の多いアジア人の表皮の損傷を最小限に抑えながら、真皮で効率よい立体加熱を可能にしたことに意義があると言えます。

僕自身もemaxを治療の中心にしていますので、特にこの機器はクリニックFでも2年以内に買い替えを行ってきました.

開業6年を迎える今は、すでにemaxも3代目です。

こちらはePlusの吸収特性のグラフ。

そして、ePlusに装着可能な10種類のアプリケーターの適応。

患者さんそれぞれの肌を診療した上で、その個性に合った適応アプリケーターを選択・使用し、肌のメンテナンスに使用するという方針ですので、これらのアプリケーターによって生み出せる治療の組み合わせはほぼ無限大と言っていいかと思います。

一台あると、本当に便利な機器だと思います。

さらに、それぞれのアプリケーターのスペック表がこちらです。

クリニックFでは、しばらくの期間今までのeMAXでの治療とePlusの治療が併用されることになります。

混乱を避けるために、ePlusで施術した場合には、施術名にPlus(+)が付きます。

●トリニティ・プラス

●ギャラクシー・プラス

●オーロラ・プラス

●オーロラアドバンス・プラス

●リファームST・プラス

などなど。

皆さん楽しみに待っていてくれましたので、やっとお届けできることになり僕もうれしく思っています。

 


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