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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

アダルトニキビ

かつては「青春の象徴」などといわれたニキビも、20代を過ぎると過度なストレスや体調不良を訴える体のサインとなる、いわゆる「アダルトニキビ」になる、と言われます。

また女性の場合は、

「生理前になるとニキビができる」

というように、ホルモンバランスの影響もありますよね。

ニキビは病気ではありませんから、保険診療で行える治療には限界があるため、クリニックFには、男女問わずアダルトニキビでお悩みの方が多くおいでになります。

ニキビが出来ると誰もが赤みや凹みを残さず、ニキビが出来る以前の肌=平らで白い肌に戻りたいと考えます。特に赤みはメイクで多少隠すことは出来ても、凹凸を隠すには限界がありますから、ニキビが顔にある間というのは、相当なストレスにさらされてしまうことがよくあります。けれどニキビ以前の肌に戻す為には、専門の治療、そして努力と時間が必要なのです。

「アダルトニキビ」は顔全体はもちろん、頬、あごや口の周り、首などを中心にできることがよくあります。元々の肌質に加え、ストレスや睡眠不足、偏った食事などの不規則な生活によるところがほとんどと言えるでしょう。

クリニックFでは、レーザー・光治療以外に、外用薬、漢方、高周波治療、サプリメント、点滴、低容量ピル・・・などの方法を使って、アダルトニキビにアプローチしていきます。

またアダルトニキビでお悩みの女性は、一度基礎体温表をつけてみるのも良いかもしれません。

女性の場合、アダルトニキビの原因は女性ホルモンの乱れが原因であることもあるからです。最近ではだいぶ御存知の方も増えましたが、この「アダルトニキビ」は低容量ピルや漢方の服用で改善される方が多くいらっしゃいます。

低容量ピルはヨーロッパでは全女性の1/3が使用しており、ロンドンでは無料で配布しているほどですし、スウェーデンでは20~30代の80%が低容量ピルを使用している、とても一般的なものです。

外用薬では、トレチノインと呼ばれるビタミンA誘導体とハイドロキノンを組み合わせた、シミ治療・ニキビ治療・美肌治療に欠かせないドクターズコスメを取り扱っています。

これらは医師のみが扱えるもので、一般薬店やドラッグストが等では入手できません。(同一名称のものを見かけますが、濃度が化粧品レベルのため、治療効果は望めません。)

また個人輸入などの取り扱い等も見かけますが、これらの製剤は使用方法を誤ると、効果が出ないばかりか、より症状を悪化させてしまうこともあるので、医師の診察の元、正しく使用していただくことが美肌への近道です。

高周波治療は、身体の深部に熱を与え体温を上げることで、自律神経系や内分泌系のバランスを整えるのに役立ちます。ホルモンの乱れは、そのまま自律神経系の乱れを指しますから、ニキビ治療にとても有効なのです。

こうした様々なアプローチに、レーザー/光治療、サプリメントや点滴を組み合わせることで、劇的な効果を上げることができます。

ちょうどこれから季節の変わり目を迎え、普段はニキビと縁遠い方も肌の揺らぎに悩まされる季節になります。

癌や糖尿病と一緒で、ニキビは早期治療に限ります。治療が遅れれば、それだけ治るのもお金もかかることになってしまいますから、ニキビが出来てしまったら、お早めに御相談ください。


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