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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

米国ソルタメディカル社によるインタビュー

今日は昨日とは打って変わって良いお天気でしたね。こんな日はクリニックF近くにあるホテルニューオータニの日本庭園や、清水谷公園にでもふらっと出かけたいところですが・・・診療の予約も詰まっていて、なかなか叶わないのが現状です(苦笑)。

せいぜい院長室の窓から見える空を見てなごむことにしています。

さて、昨日ばたばただった理由のひとつが、米・ソルタメディカル社による電話でのインタビューがあったためでした。

ソルタメディカル社はフラクセル3DUALとサーマクールCPTを製造販売している会社です。

 

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日本のレーザー・マーケットやクリニックビジネスについて僕の話を聞きたい、ということで、担当者がiPhoneで東京・四谷の診察室とカリフォルニアを繋ぎ、急遽いくつかの質問に答える事になったのです。

ソルタ社の意向としては、新しいレーザーの開発に実際入る上で、どんな需要を意識すれば良いのか知りたい、とのこと。また、日本におけるレーザークリニックが直面している課題や、生き残るクリニックとそうでないクリニックの違いは何か、コアとなるマーケットの指向・・・など、現場の意見を聞きたかったようです。

細かい項目も多く1時間以上に渡るインタビューとなり、途中診療で中座しなければならないところは、クリニックFのマネージャーに登板してもらって、なんとか無事終える事ができました。

おもしろかったのが、そのマネージャーと米国側とのやりとりです。

ここでは書けない話や企業秘密もありますが(笑)、ひとつ問題ない範疇で紹介しますと、こんなやりとりがありました。

「なぜ、クライアントは数あるレーザークリニックの中から、ドクターフジモトのクリニックを選んでくると思うか?」

という質問に対し、彼女はこんな話をしていました。

「選んでくれる理由はいくつかあると思うが、その中のひとつユニークな点、特徴的なことを挙げると、クリニックFに来るクライアントは、Dr.フジモトのことを、ドクターとして信頼できると感じているだけではなく、“エンジニア”としても信頼できる、と感じていることがあると思う。

クリニックFを選ぶ患者さんは、アンチエイジングを、他の手段ではなく、レーザーのような“機器”による施術で行いたい、と考える患者さんである。

そのため、彼らにとって重要なのは、どの機器が自分の悩みを解決してくれるのか、そしてその機器の性能を十二分に引き出せるのはどの技術者なのか、ということになり、いくつものクリニックを比較検討した結果、クリニックFに惹かれた、という人が非常に多い。

たとえば、

車を買う事は決めている、買うならトヨタがいいと思っている、でも数あるトヨタ車の中でどの車種を買うべきか悩んでいる

・・・というような患者さんに対し、

あるいは

カメラを欲しいと思っている、けれど数あるカメラの機種の中でどれを選択すべきかわからない

・・・という患者さんに対し、

ドクターフジモトは、トヨタの、またはキャノンの“トップエンジニア”として、各機種の性能を説明しながら、その患者さんのニーズに合った車種/機種がなんであるのかを明確に解析し、最も適した機種を選び出してくれる印象をクライアントに与えるようなのだ。

カウンセリング中のプレゼンテーションもすばらしい。

そして実際にその機種を使って、何をどこまでできるか、最高の技術そしてパフォーマンスを患者さんの皮膚上で披露してくれる。

ブログや学会、書籍、実際の診療などで、患者さんはそう感じ、ドクターフジモトを医師というよりはエンジニアとして信頼するのだと思う。

クリニックFに初めて来る患者さんは、ここに来るのが初めてであるにも関わらずすでに非常にリラックスしている。医師と患者との間の信頼関係がすでにWEBやBLOGを通じて診察前に70%出来上がっていて、診察と施術の間に残り30%が出来上がってしまう。

ドクターフジモトと患者さんとの間には、PCやレーザーなど必ず何かのデバイスがあり、デバイスを介してのコミュニケーションが良い形で完成している。

10年前だったら、このスタイルはありえない。

このクリニックで働くスタッフには他院での勤務経験もあるが、皆の共通意見としてクリニックFと同じクリニックは探してもなかなか見つからないと思っている。

そのため、コンペティターもライバルも、クリニックFには存在しない。」

スタッフが自分のことをどう見ているのか、というのは普段一緒に仕事をしているとあまり考える機会がないのですが、こうして聞いてみると自分の特徴を良くも悪くも客観的に知ることが出来て、興味深いですね。


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