クリニックF診療の合間に、
イスラエルはルミナス社1565nmのフラクショナルレーザー機器 ResurFX™
リサーフェックスをテスト照射。
M22の筐体に挟むとカッコいいんですよね。
カテゴリー: 医療レーザー開発会社
クリニックF診療の合間に、
イスラエルはルミナス社1565nmのフラクショナルレーザー機器 ResurFX™
リサーフェックスをテスト照射。
M22の筐体に挟むとカッコいいんですよね。
インディバの感謝祭です。
山口会長と谷野教授とご一緒させていただきました。
日本美容外科学会に今日も来ています。
今日はインディバのランチョンセミナーに参加させて頂きました。
インディバの深部加温のMRIによる検証
電流刺激による幹細胞の分化増殖
脂肪細胞膨化とセルライトの除去
温度感応性リポゾームを利用してのドラッグデリバリー・・・など
多岐にわたる研究をご紹介しました。
座長の谷野先生とインディバの山口会長と共に。
今日はこれからスイスの学会へ。
みなとみらいから成田行きのリムジンバスに乗り込みました。
秋晴れの今日はみなとみらいが綺麗でした。
首都高は渋滞ですが、成田へはリムジンバスなので大丈夫でしょう。
午後からは日本美容外科学会のプレセミナーに参加です。
久しぶりの横浜・みなとみらいへ。
Fotona社のセミナーはおかげさまで無事終了しました。
ワークショップでは、久保田潤一郎先生に助手をしていただきました。
なんて贅沢な。
大先輩の隣で、いつにも増して緊張しましたがこちらもおかげさまで無事終了。
明日も横浜です。
夏も終わりが近づいてきました。レーザー機器に関してはもう今年の総括に入る季節を迎えます。
去年から今年にかけてまた沢山の機器がデビューし日本に導入され、僕も心惹かれる機器といくつかの出逢いがありました。
しかし、いちクリニックを率いる身としては、そのクリニックのコンセプトと客層にぴたりとはまる機器を選ぶ必要がありますので、そこから取り捨て選択をしなければなりません。
ここが各院各院長の腕の見せどころでもあるのではないでしょうか。
こちらについてはまた別の機会に掘り下げて書きたいと思います。
さて、新しい機器との熾烈な生存競争の中、それでも依然確固とした存在感を誇り、人気者の座を譲らない「名器」というものも存在します。
2015年下半期、クリニックFで最も人気のある施術は、僕自身驚くことに依然としてトリニティプラス(ePlus)です。
世界最大手メーカーの一つ、シネロンキャンデラ社が2013年に満を持して世に出した総合美容医療複合機器。肌のくすみ治療とハリを求める35歳以降のアジアンスキンには最適ですね。…
ちなみにシミとくすみ治療を御所望される20代~30代の方であれば、フォトフェイシャルM22がファーストチョイスになります。
肌種類別、年齢別に、最適な治療法はまったく変わりますね。
休診日の今日は。。。
碑文谷にある、株式会社インディバ・ジャパンへご挨拶と打ち合わせに行ってきました。
いつも大変お世話になっているインディバの山口 祐司会長と一緒にいます!
先週参加した、スロヴェニアのレーザー企業FOTONA社のユーザーズミーティングLaser & Health Academyの参加証が送られてきました。
非常に勉強になる学会でした。
スマイルリフト(法令線+目袋のたるみ)、ナイトレース(いびき)、インティマ(尿失禁+膣引き締め)などのレーザー治療が可能な機器を作っているFOTONA社は、50年前に設立された老舗レーザー企業です。
旧ユーゴスラヴィア、つまり東欧旧ソ連圏で独自に進化したレーザー企業でしたが、数年前に支社であったFOTONA USAがスロヴェニア本社株を買い上げたことで、一気に米国でもメジャーになる土台ができました。
今年の注目株の一つです。
クリニックFでは、Nd:YAGとEr:YAGの2波長を搭載した最上位機種、SP Dynamisをインストールしています。
両波長ともに、レーザー機器業界で、「最長のパルス幅」を設定できる機種ですので、スマイルリフトとナイトレースの施術が可能になったのです。
銀座に米国レーザー機器メーカーのシネロン/キャンデラ社の新しいショールームが完成したとの事でご招待いただきました。
診療後に伺いました。
元々は一昨日、日曜日に行われたユーザーズミーティング後のお披露目会にご招待していただいたのですが、他の学会と日程が重なってしまい時間的にどちらかしか伺えず先約を優先することによりこちらは泣く泣く諦めたのです。
そのため、2日遅れの訪問となりました。
到着するとこんな風に歓待を受け感激。
シネロンキャンデラ社新社長の方針によるものなのでしょうか。
素晴らしく感度の高い社屋に驚きました。
高い技術力を持った老舗の米国レーザーメーカーであるキャンデラ社が、新興イスラエルのシネロン社に2010年に買収されたのは6年前。
衝撃でした。
栄枯盛衰。盛者必衰の理あり。
その後、世界中で、キャンデラ社の認可商品が多い日本だけが、単独のキャンデラ(ジャパン)社を存続させましたので、シネロン社とキャンデラ社が日本に並列する特殊な状態にありました。
今期キャンデラジャパンが社名を変更し、シネロン・キャンデラ社に生まれ変わりましたが、独自の進化を遂げている云わばレーザー医療“ガラパゴス”である日本が、世界基準にまた一つ近づいたということでもありますので、とても良いことだと思います。
今日は話題のピコ秒レーザーの、ピコウェイをテストさせていただきましたが、この通り
今までのレーザーでは治療しにくかった黄色や薄紫の色紙も反応しますので、期待が持てますね。
こちらの機種をクリニックFでも購入に向けて検討中です。
今日は谷野教授とインディバの山口会長と。
インディバの未来について語りました。
昨日の日曜日は品川で開催されたヴィーナスジャパン社主催の第三回美容医療セミナーが開催されました。
こちらのセミナーで招待講演と座長を仰せつかったのです。
11時からの出番でしたので、朝一番で氏神様の赤坂日枝神社にお参り。
気持ちをスッキリさせて、会場に向かいました。
ヴィーナスコンセプト社はイスラエルの企業で、美容機器メーカーとしては比較的新しい会社です。
イスラエルの美容メーカーといえば、ルミナス社というフォトフェイシャル(IPL:強力パルス光線による治療機器)を作り上げた会社があります。
ルミナス社のIPLの技術を持ってスピンアウトした技術者が作ったシネロン社が、バイポーラーRF(ELOS)の技術を完成させ、現在も日本で主に使用されるeMAX、ePLUSなどの機器を作り上げました。
このシネロン社がレーザー業界の老舗であるキャンデラ社を合併し、組織が変革しまし一部の技術者が流出しました。
その彼らが2009年に作り上げたのがヴィーナスコンセプト社です。
レーザーではなくRFを中心とした機器がラインナップとして並んでいますが、中ほどにあるビーナスフリーズという機種は、2013年に米国美容大賞を取得した痩身の機器です。
国際的には知名度が高いものの国内の販売はまだまだ始まったばかりで、国際的な評価とは格差がありますが、注目の企業だと思います。
今回は、フリーズを新たに進化させた右手前「ヴィーナスレガシー」の国内一号機が昨年クリニックに入りましたので、その使用経験と、痩身治療の総論をお話しさせていただきました。
こちらはタイの著名なドクターAtchima Suwanchinda。
彼女のクリニックではなんと5台ものヴィーナスコンセプトの機器が活躍しているのだそうです。
僕がこのヴィーナスコンセプト社の技術力で注目していたのは、LASERでもIPLでもないTRASERという第三の光技術を開発していること。
この技術は、2011年のノースカロライナで開催された皮膚科系レーザー学会である、コントロバーシーズ&カンバセーションズで発表されたのですが、二つのレーザーロッドを利用して、ナローバンドの光を作り上げる新しい技術です。
TRASERとは、 Total Reflection Amplification of Spontaneous Emission of Radiation の略となりますが、レーザーロッドを二つ利用して細かく調節可能なナローバンドの照射を作るシステム。
米国の医学誌では、Experimental Traser Device Could Be Laser’s Replacement(レーザー機器の代替となりうる可能性がある)と評価しているものもありました。
レーザーと比較すると、より多くの波長が技術的にもコスト的にも、ハードル低く作ることができますので、これも臨床応用されるとなると、将来性がありそうですね。
今日は朝から学会のはしご。
まずはShangri-la東京にて、昨晩到着したキュテラ社ピコ秒レーザー、エンライトンの開発責任者のMichael Karaviti、国際部上席副社長Miguel Pardos、クリニカルトレーナーBarbara Powersと打ち合わせがありました。
世界で三機種発売されているピコ秒レーザーの機能的な比較でディスカッションしました。
説明通りなら、かなり魅力的な機器です。
クリニックFにFOTONA社のスマイルリフトが導入されました。
タッチパネルは使い勝手が良いですね。
こちらは口腔内からロングパルスのエルビウムヤグレーザーを照射して、頬を引き締めるスマイルリフト
さらに、下眼瞼の結膜下からレーザーを照射して、目の下のゆるみを引き締めるスマイルリフトアイの二つのレーザー照射が可能です。
どちらも肌の表面からの照射ではないので、ダウンタイムが全くないところがよいですよね。
クリニックFでパラメーターを検討したうえで、患者さんへのデビューは3月中ごろからになると思います。
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医師免許を取得して20年が経過して、西洋医学にどっぷりとつかってきましたが、いつも「正しい治療とは何か?」と考えさせられます。
僕はレーザー関連する分野として、
工学(物理学)
と
医学(生物学)
そして
薬学(化学)
の3大自然科学の分野を修めるために、勉強と研究を続けていると、常日頃このブログでも書いてきました。
三つの自然科学の学問を学ぶと興味深いのは
物理学であれば、17世紀にほぼ完成した学問であり、すべてを論理で示すことができますので、絶対的な真理であると証明する方法が数多く存在します。
一報の画期的な科学論文が出ると、その論文の数式を理解することができる知識人には、その真理が正しいものとすぐにわかります。
反対に、生物学の一端である医学生理学には、絶対的に正しいという真理がありません。
つまり、われわれ医師にとっては、「正しい治療」をしている保証は、実は存在しないのです。
一般的に信じられてきた治療が、まったく覆ってしまうこともいくつか。
僕は20年前に研修医でしたが、その時は毎日のガーゼ交換と消毒で一日が始まりました。
湿潤療法が一般化されるまで、傷がいえるまで雑菌を毎日消毒して殺したほうがよいと考えられていました。
傷口から出る浸出液が傷治療を促進しているという発想もなかったのです。
ここ数年にわたる、バターとマーガリンの論争もそう。
刷り込まれた経験とは怖いもので、頭で理解していても、なかなかそれまでの常識から逃れられないのです。
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現在行われている西洋医学の治療も、本当に正しいのかどうか?
昨日のブログにも少し書きましたが、
①医師の個人的経験:
「私の経験では、この波長のレーザー治療は肝斑の色彩を減らすようである。同僚もそう言っている」
または
②権威者による推奨:「この治療法は当大学で100例以上の良好な成績を収めており、関連病院にも勧めている」
など、いわば個人的な治療経験を根拠にして、一世代前までは西洋医学の治療が行われてきたのです。
そんな中、僕が治療の根拠のよりどころとして考えているものは、英文による医学論文です。
こちらはいわば過去の治療経験のつみあがった、共有知。
インターネット時代には、お金さえ払えばすべての英文医学論文をクリニックで読むことができますので、本当に良い時代になりました。
そして、情報過多の時代、もっと重要なものは、多くの情報源からの優れた情報の選択。
これには自分の論文や研究に対する審美眼を磨くという、日ごろからの勉強と知識の習得も必要です。
「常に最新の情報を得て自分の価値基準で治療法を取捨選択し、患者さんにとって少しでもメリットがあると考えられる治療を、患者さんごとに選択する。」
ということが、医師としての心構えであり、医師が常に勉強を続けていかなければならない理由なのだと思いますよ。
先週の木曜日の話になりますが、マドンナリフトやモナリザタッチで知られるDEKA Japanの創立5周年パーティーが開かれました。
診療をこの日は夕方で切り上げて、僕も伺ってきました。
DEKA擁するエレングループ総裁のガブリエレ·クレメンティ社長
在日イタリア大使のドメニコ·ジョルジ氏
DEKA社副社長 マウロガリ博士
写真は、DEKA社より頂きました。
初めて伺ったイタリア大使館。
DEKAユーザーであるドクター達、工学博士取得や共同研究でお世話になった山口滋教授などもいらっしゃり、関係者がこの日のために多数集まり華やかな会となりました。
昨年5月にイタリアでお会いしたDEKA社のMauro。
DEKAの機器やMauroには僕自身非常に強い思い入れがあります。この日本でDEKA社の機器が持つポテンシャルが十分に引き出され、未来ある展開に繋がっていくよう祈っていますし、僕も出来る限りのことを今後もやっていきたいと思っています。
5周年おめでとうございます。次の10周年を目指して頑張ってください。
■2014年5月のイタリア滞在記はこちらから→ ☆
これからイタリア大使館でレーザー会社のパーティが開催されます。
関係者が多数集まる予定。では、いってきます。
イスラエルのEndyMed Medical社のCEOのElad Magalが来日したために、会食をしてきました。
EndyMed Medical社は、2007年に設立された会社で、独自の3DEEPラジオ波システムを利用して医療機器を開発してきました。
既存の
モノポーラーRF(サーマクール テノールなど)
バイポーラ-RF(シネロン社Elos スマートサイドスクエアなど)
と比較して、
3組6つのジェネレーターから皮下にエネルギーを効率よく伝達する
3DEEP RF システムが基軸になります。
この機器を利用して、
①フラクショナルスキンリサーフェシング
②しわ治療
③スキンタイトニング
④瘢痕治療
⑤ボディ痩身
の五つについて特化した機器を作っているというわけです。
僕はこのエンディメッド社の家庭用機器であるnewaリフトの臨床研究に関わったことがあり、
この通り論文にまとめさせていただいたのですが、Eladはこの文章をぜひ英訳し、出版してゆきたいと言ってくれましたよ。
こちらの論文では、特にnewaリフトの施術直後のリフトアップ効果を評価証明しています。
ニューワ・リフトはクリニックFでも取り扱いがありますので、よろしかったらお声掛けくださいね。
今週はクリスマス・ウィークでしたね。
スカイツリーも、クリスマスツリーの色に輝いていました。
もうクリスマス休暇に入っている各学会やレーザー関連企業からも、続々とクリスマスカードや年末年始の挨拶などが届きましたよ。
一昔前と違って今はFacebookなどでも情報を開示できますので、本当に便利な時代になりました。
こうしたグリーティングカードや広告を見ると、企業によってキャラクターも異なることがよくわかります。
一部画像をお借りしてご紹介しますね。
AAD American Academy of Dermatology
EADV European Academy of Dermatology and Venereology
IMCAS International Master Course on Aging Skin
Lumenis
Alma
Ultherapy
Coolsculpting
DEKA
毎年こうしたグリーティングカードや広告を僕は楽しみにしています。
英語で情報を追いかけていくのは正直しんどいときもありますが、こうしたヴィジュアルに訴えかける写真や広告ひとつとっても海外の情報はコミュニケーションや自己プレゼンテーションの仕方を勉強する絶好のツールになりますね。
クリニックFのFBページでも随時こうしたページをシェアさせて頂いていますので、良かったら遊びに来てください。
こちらはアルマレーザー社のレガートです。
プラズマ化された電極で肌にフラクショナル状の穴をあけ、超音波で導入するというもの。
皮下へのドラッグデリバリーの機器ですね。
よく見ると、ガチャピンに似ていませんか(笑)?
昨日は新しいIPL ルミナス社のM22と、アルマレーザーのレガートについて雑誌社の取材を受けました。
先週も書きましたが、ルミナス社は元祖「フォトフェイシャル」の販売会社です。
約14年ぶりに新たな機器にアップグレードしましたが、クリニックFでの使用経験では結果もなかなかのもの。
興味深いですね。
今年最後となる僕の論文が掲載された出版物が発売になりました。
参考文献には、10月に発表した肥満学会での演題も加えさせていただきました。
年の瀬も迫ってきましたので、2014年のレーザー医療の総括をそろそろしてゆきたいと思います。
まずは僕の2014年の業績です。
筆頭英文論文
〇Fujimoto T, Nagata T, Yoshioka M, Ito S, Masaki H, Kanazawa H Effects of Novel Vitamin C Derivative GO-VC, After Treament of Fractional CO2 Laser in Asian Patients Lasers in Surgery and Medicine: Vol.46(S25) March 2014:p9(アジアンスキンに対するCO2フラクショナルレーザー治療後の新規ビタミンC GOVC の併用経験)
○Fujimoto T Metabolic syndrome treatment with the ACBODY low-frequency rotating stimulation device Bio Clinica 29(4), 2014,p76-83
(低周波回転式筋肉刺激機器を用いたメタボリックシンドローム対策
)
○Fujimoto T, Imai Y, Tei Y, Ito S, Kanazawa H, Yamaguchi S High temperature heat source generation with 4-6W power level quasi-cw (continuous wave) semiconductor lasers for medical use J Biomed Opt 2014;19(10):101502 (医療治療目的に使用可能な、出力4-6Wレヴェルの半導体レーザーによる高温体の生成)
日本語筆頭論文
〇藤本 幸弘 newaリフトによる即時的な顔面部のたるみ改善効果についてBIO Clinica 2014年29巻5号(通巻380号)5月号p.89~p.95 北隆館
〇藤本 幸弘 EMS(Electorical Muscle Stimulation)機器を利用したメタボリックシンドローム治療の提案2014年12月臨時増刊号 門脇 孝監修 特集「糖尿病・メタボリックシンドロームの分子機序と治療戦略」BIO Clinica 2014年29巻14号p.64~p.70 北隆館
〇藤本幸弘 山口滋 リサーフェシング治療における炭酸ガスフラクショナルレーザーの進化
〜レーザー工学的解析から検証する〜
日本美容皮膚科学会誌Vol.24 NO.4 2014
今年は主要な学会参加として
1月 パリ IMCAS 学会参加
3月 デンバー 米国皮膚科学会(AAD) 演題発表
4月 フェニックス 米国レーザー医学会 演題発表
5月 セルビア ベオグラード ヨーロッパ皮膚泌尿器科学会(EADV) 学会参加
10月 アムステルダム ヨーロッパ皮膚泌尿器科学会(EADV) 学会参加
レーザー機器メーカーとして
3月 韓国 レーザー企業UTI社 訪問
5月 イタリア モデナ DEKA社副社長 Dr.マウロ・ガリとの打ち合わせ
10月 プラハ BLT社
10月 スロヴェニア Fotona社 工場見学 ディスカッション
世界の主要な医師たちとのディスカッションとして
1月 パリ CENTRE MEDICAL DESTETIQUE 訪問
3月 韓国 レーザー企業iLaerLab 訪問 クリニック 訪問
3月 韓国 WT methode clinic 訪問
4月 ビバリーヒルズ Rejuva You Medical Spa Dr.John Shieh, MD 雑誌インタビュー
4月 ビバリーヒルズ rebeccafitzgerald MD dermatology 雑誌インタビュー
4月 ビバリーヒルズ Leif Rogers MD., FACS 雑誌インタビュー
5月 セルビア ベオグラード Dr.Bojana Igori クリニック 訪問
6月 ジャカルタ CRYSTAL AESTETHIC CLINIC オープニング式典参加、
6月 ジャカルタ CRYSTAL AESTETHIC CLINIC レーザー監修、Dr.指導、カウンセリング
6月 ジャカルタ Berita Satu News Channel出演、雑誌インタビュー
7月 ハワイ Dr.Ferguson clinic訪問 サーミRFトレーニング
8月 ジャカルタ CRYSTAL AESTETHIC CLINIC レーザー監修、Dr.指導、カウンセリング
9月 マイアミ Dr.Jason Pozner, MDクリニック 訪問、 Dr.Poznerとの対談
9月 マイアミ MIAMI DERMATOLOGY & LASER INSTITUTE 訪問 Dr.Jill S. Weibel
9月 NY PLASTIC SURGERY & DERMATOLOGY 訪問 Dr.Jody A. Levine MD
10月 トリエステ イタリア Dr.Leonard Mariniクリニック 訪問
10月 スロヴェニア TRADICIONALANA KITAJSKA MEDICINA Dr.Sebina Sencer
思えば診療以外にいろいろと仕事をしてきましたね。
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今年のレーザートレンドとしては
〇ハイブリッド・フラクショナルレーザー機器 ヘイローの登場
〇蓄熱式脱毛機器(痛みのない脱毛機器) ソプラノアイスのデビュー
〇医療痩身機器の増加
〇女性器用レーザー施術の興隆
〇ピコ秒レーザーの発達
などが挙げられると思います。
さらに、実際に効果のある家庭用医療美容器が、数年前からの海外市場の流れをくんで、国内でも販売されるようになりました。
〇ビューテリジェンスの家庭用たるみ治療機器 newaリフト
〇伊藤超短波社の家庭用EMSシステム スタイリフト
〇フィリップス社の家庭用脱毛機器 ルメア
などの動向は、僕も注目しています。
これらの機器は、クリニックで利用できるほどのパワーを持っているわけではありませんが、家庭で肌をメンテナンスするための機器としては良いものだと思います。
レーザー治療機器メーカーも各社合併が続いていますが、本年の主要なメーカーのリンク先を提示しておきますね。
• Alma Lasers, www.almalasers.com
• Candela, www.candelalaser.com
• CoolTouch, Inc., www.cooltouch.com
• Cutera, www.cutera.com
• Cynosure, Inc., www.cynosure.com
• DermaMed USA, Inc., www.dermamedusa.com
• DOT Therapy/ Eclipse Medical, Ltd., www.eclipsemed.com
• Eleme Medical Inc., www.elememedical.com
• Hoya ConBio, www.conbio.com
• Lumenis Inc., www.lumenis.com
• Onyx Medical Inc., www.onyxmedical.com
• Palomar Medical, www.palomarmedical.com
• PhotoMedex, Inc., www.photomedex.com
• Radiancy, www.radiancy.com
• Revitalight. www.revitalight.com
• Sciton, Inc., www.sciton.com
• Solta Medical, Inc., www.solta.com
• Sybaritic, Inc., www.sybaritic.com
• Syneron, www.syneron.com
• Viora, www.vioramed.com
来年の動向の情報も少しずつ入ってきていますので、まとめてお知らせできるようにしますね。
昨日の日曜日は、品川で開催されたインディバ・コンベンションに参加させて頂きました。
日本におけるインディバのビジネス展開は、機器の持つ機能や展開の仕方含め非常に興味深い物があります。
山口会長の講演より開始。
集まった関係者は400名を超えていました。
僕はこちらの特別講演Ⅱ枠で、招待講演をさせていただきました。
インディバの生体への効能を、医学、工学、薬学、栄養学の観点から解説させていただきました。
赤坂アンチエイジングクリニックの森吉臣先生ともお会いできました。
ラモン・イ・カハル医学研究所のインディバ研究者アレハンドロ・ウベダ氏。
とても興味深い講演をされていて、インスパイアされました。
懇親会ではフラメンコの舞台もあって楽しかったです!