ウルセラのこんな広告が出ていました。
美容医療が患者さんに提供できるものは、見た目の健やかさはもちろん、それに伴う生きていく上での自信というメンタルなものも大きいのではないかと思います。
僕たちこうした医療に従事する人間もそれを常に忘れてはいけないと、現場で臨床にあたりながら思います。
皮膚の上で目に見てわかる結果を出すことばかりに意識を集中していると、そこが疎かになってしまいかねません。
患者さんの気持ちに寄り添い、この人が治療を通して何を求めているのか、少しずつ引き出しそれを実現できるよう伴走する。これがやはり主治医にもスタッフにも求められます。時代が変わってもここだけは変わらない真実でしょう。
The confidence to go out there and hold my head up high.
背筋を丸め、下を見て、人の視線を避けながら歩く人生から、頭を上げ、背筋を伸ばし、前を見据えて歩く人生へ。
人は感情の動物で、気持ちひとつで人生の彩は変わってしまいますが、一色でも二色でも、僕のクリニックで治療を受けることで人生の色彩が増え、その彩がより鮮やかになれば本当にこの世界で仕事をして良かったと思いますし、嬉しいですね。
では、本日も一日よろしくお願いいたします!