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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

複方熊胆円

西嶌順子です。

おかげさまで本日の外来も無事終わりました。

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最近会食が続き楽しい時間が多かった反面、体のスッキリしない日々が続きました。

顔にもまたニキビがポツポツ出来て、今日は診療の合間にサブライムとキンペンを打ちました。
外食は楽しいですが、やはり栄養過多、飲みすぎになりがちですね。

特に育児中で万年寝不足の身体には、以前より胃にも肝臓にも負担がかかることを実感しています。
最近外でお酒を頂く際には欠かさず飲んでいるサプリメントがあり、家を出る前にいつも主人と「熊持った?」と確認する程気に入っています。
複方熊胆円という名前の医薬品なのですが、親しみを込めて「熊」と呼んでいます。
これを飲むようになってから、翌日の二日酔いと胃もたれ、気怠さが軽くなりました。
熊と牛の干した胆嚢に、アロエ、オウバク、ダイオウ、アカメガシワ、チクセツニンジンの5つの生薬が配合されています。
藤本先生が一度飲まれてから気に入られて、クリニックFでも販売するようになりました。
お酒を飲む機会の多い方や、疲れのなかなか抜けない方にはオススメです。


PLASMIX:業界初、2種類のプラズマをコラボレーションさせた肌治療

このブログでも度々取り上げてきましたが、クリニックFではこれまで世界に先駆けてプラズマ治療を美容医療に取り入れ、その革新的な効果を実感・提供してきました。

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特に、窒素プラズマのNeoGen(ネオジェン)とアルゴンプラズマのkINPen(キンペン)は肌質改善、ニキビ治療、軽度の眼瞼下垂、浅いシワ、円形脱毛症、傷跡改善、アトピー性皮膚炎、口内炎・・・など、非常に幅広い範囲で活躍しており、まだまだ可能性が未知数な機器として日々様々な新しい実験についてディスカッションや応用が盛んになっています。

そんな頼もしいプラズマデバイスですが、それぞれの特性・特徴を活かし、お互いの強みを生かしながら相手の弱点を補うようなコラボレーション治療(Plasmix:プラズミックス)がここに来て非常に良好な結果を出しています。

 

 

2種類のプラズマの相乗効果を最大限に引き出すことで、単体のプラズマ治療よりも美肌治療において効果的に作用する治療法として、今回新たにグランドメニューとして導入することになりました。

 

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元々NeoGen(ネオジェン)は米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、kINPen(キンペン)はEUの品質基準を示すCEマーキングを取得しています。

即ち、これら2種類のコラボレーションは、米国と欧州それぞれの国によって認められた最新技術の結集による安全でかつ効果的な治療法であると言えます。

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①殺菌作用における相乗効果
当院のHPの機器紹介の項目でも掲載していますが、プラズマには効果的な殺菌作用があります。

 

欧州では、すでに人工心臓や歯のインプラント治療に応用されており、その効果に疑いはありません。一方で、その殺菌効果は、プラズマの種類により強弱があります。

 

例えば、Figureで示すように、大腸菌に関しては、アルゴン単体よりは窒素のプラズマの方が効果的であると言われています。

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しかし、真菌や多剤耐性菌に対するアルゴンプラズマの有効性はすでに報告されており、当クリニックにおいても、アクネ菌に対しては大変効果的です。

 

すなわち、これら2種類のプラズマを融合することで、肌フローラにおける悪玉菌(黄色ブドウ球菌、アクネ菌、真菌など)を広範囲に網羅した滅菌が可能となり、ニキビを始めとする異種生物により肌の炎症性病変に対してこれまで以上の効果が期待できます。

②肌質の改善における相乗効果
NeoGen(ネオジェン)のFDAの認可項目には、シミ、シワ、ニキビ痕、イボなどが含まれており、それらに対する効果は当クリニックでも報告していました。

 

しかし、強いパワーで照射した後に、肌の色調変化である“ブラウンチェンジ”というダウンタイムは不可避であり、患者様には数日間、コンシーラーなどで隠してもらう必要がありました。一方、kINPEnは潰瘍に対する創傷治癒においてCEマーキングを取得しています。

 

すなわち、kINPenは熱の作用がないためシワやタルミに対する効果は乏しい反面、皮膚のダメージを修復する作用に優れていると言えます。Neogen(ネオジェン)を照射した後に、kINPen(キンペン)を併用することで、ダウンタイムを最小限にすると同時に、肌のハリの材料となるコラーゲンやエラスチンを最大限に増生することが期待できます。

照射方法:
①全顔を保湿して後に、NeoGen(ネオジェン)を全顔に照射します(2周)。
②その後、kINPen(キンペン)を全顔に照射します(10分程度)。
③ビタミンCとトランサミンのイオン導入を行います。

 

副作用:
NeoGen(ネオジェン)の照射による赤みが生じることがあります。
kINPenの照射の際に、ヒゲなどの有毛部でわずかにチクチクすることがあります。

 

 

***

 

ご興味のある方は是非お問い合わせください。


kINPenで口内炎の治療

僕は口内炎ができたので、常温低圧プラズマのキンペン使って照射しています。

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高い殺菌能力で、あっという間に痛みが治まります。

凄い機器だなあ。


ニキビにはプラズマをダブル照射

プラズマの登場でニキビ治療が変わることになりそうです。

クリニックFでは現在この二台のプラズマ治療器を採用していますが、プラズマと一言で言っても二台それぞれに特性があります。

クリニックではこの二台をどちらも使って炎症性ニキビにアプローチしており、場合によってはダブル照射を行っているのです。

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これが結果を伴うことに手ごたえを感じています。

現在大学の研究室と一緒になって研究を行っていますが、論文などで前後の写真使用を御承諾いただければモニター照射も可能ですので、お困りの方はお声がけください。

赤みや痛み、凹凸に悩まれていて鏡を見る度憂鬱な思いをされている方のお役に立てればうれしいです。


円形脱毛症にキンペンkINPenとPRP Platelet Rich Plasma Treatment

院長の藤本がバンコクに向かった今日は、西嶌順子先生の外来です。

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今朝はPRPとキンペンどちらも利用して行う円形脱毛症の治療からスタート。

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その場で採血して治療が始まります。

ちょうど今月allureでもPRPトリートメントによる育毛効果が取り上げられていましたね。

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https://www.allure.com/story/platelet-rich-plasma-hair-loss-treatment


FRaU11月号 P45 P54 キンペン

FRaU11月号 45ページにクリニックFのレーザー治療方針について素晴らしい記事を書いていただきました。

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54ページにはプラズマ医療の「キンペン」についての記事を書いていただきました。

ドイツの研究所に行ってきたばかりですが、キンペンの殺菌能力は素晴らしいです。

特にニキビと白癬については痛みも全くなくとても良い結果が得られています。


ニキビにプラズマ kINPen

本日外来を務めております西嶌順子です。

最近「肌が綺麗ですね」と言われる機会が何度かあり、とても嬉しいです。

実は私、思春期の頃からニキビで悩まなかった日は一日もない程、もともとニキビのできやすい肌なのです。

そのためニキビのご相談でお越しになる患者さんは、特に他人事と思えません。

ニキビひとつでどれ程憂鬱な気持ちになるか・・・よく分かります。

いまだにちょっとした睡眠不足などささいなで事ですぐにできてしまうニキビ。

それでも光治療を5回ほど照射したことでニキビが以前より出来づらくなり、またたとえ出来てもプラズマのおかげですぐ治るようになりました。

美容医療、レーザー医療に本当に救われています。

本日も朝からニキビでお悩みの方の御来院が多かったのですが、その前にまず、受付スタッフのあごに赤く炎症を起こしたニキビを見つけたので、朝一番でプラズマ照射を行いました。

今回はkINPenを使用しました。

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痛みも伴っていた赤ニキビですが、昼過ぎには痛みがなくなったそうでその即効性には私も驚きました。

プラズマは皮脂分泌抑制作用、ピーリング作用、殺菌作用、抗炎症作用などニキビ治療に欠かせない要素がたくさんあります。

面皰から白ニキビ、赤ニキビ、ニキビ跡、どの段階であっても効果を発揮してくれるのがさらに良いところだと思います。

プラズマ照射後は、肌の親水性が格段に上がるのでビタミンCローションを使っていただくとさらに効果的です。

ビタミンCには、活性酸素を除去してくれたりアクネ菌の繁殖を抑えたり、過剰な皮脂分泌を抑える作用があります。

ニキビで悩まれている方がいらっしゃいましたら是非ご相談ください。


プラズマ:Q&A

プラズマについての話がブログでもFBでも最近多いのですが、こんなご質問を頂きましたのでこちらでご参考までに残しておこうと思います。

 

 

Q ピコ秒レーザーで言われているプラズマと、ここでよく話の出る低温大気圧プラズマは違うものですか?

 
アメリカはタトゥー文化なのでピコ秒レーザーを扱っているクリニックが多く、勉強してこようと思って教科書を読んでいるのですが、よくわからなくなって混乱していまいました

 

 

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A. 二桁ピコ秒になるとレーザー光がプラズマ化するのですが、それは大気圧低温プラズマとは別物です。

レーザー機器は実際に使いながら理論を覚えないと難しいかもしれませんね。


ドイツの低温大気圧プラズマ医療とは

プラズマという名前がついた機器は沢山ありますよね。

プラズマでイメージするものは「超高温の光る球体」と言ったものでしょうか。

実は宇宙空間の中で見ることのできるものの98%はプラズマです。

 

Plasmaで医学論文を検索すると、血清(こちらも全く同じスペルのPlasma)が出てきてしまいますので、混乱します。

僕も正直、プラズマの医療機器って

熱作用によるバーナーじゃないのか?

という意識が数年前までありました。
ところが過去10年で低温大気圧プラズマの医療機器が開発され、ここ数年は特に日本とドイツを中心に多くの臨床研究が始まっている状況です。

 

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低温大気圧プラズマには

1)電子とイオン

2)熱刺激

3)電磁波

4)可視光線

5)紫外線

などを発生する素因がありますが、

医学利用としては

6)酸化物質と化学物質

による影響が最も大きいと考えられています。

なぜなら、これが加齢とガンに関わる大きな要素である活性酸素の酸化還元反応に直結するからです。
プラズマにより空気中から作成された一酸化窒素(NO)は生体に対して多くの影響を与えますが、現在ドイツの臨床で注目されているのは、まずこれらには遺伝子に対する害がないという点と作用として大きく以下の3つ:

1)抗生物質以外の、抗菌抗ウイルス作用

2)ガンの異常細胞のみを取り除く、抗がん作用

3)傷を治る速度を加速する作用

という点にあると言えます。
今回僕たちは、この低温大気圧プラズマの生体変性作用を美容医療目的に使用できないかと考えていて、その第一弾の打ち合わせに行ってきたというわけです。

多くは帰国後に開催されるいくつかのプラズマ関連の講演でも話すつもりですが、どこまでが可能で、どこまでが不可能かということが今回のディスカッションでわかったと思います。
日本時間の明日の朝には取締役会です。

上場直前期の取締役会は欠席できませんので、僕は電話参加なのですが、ドイツ時間の朝1時半から3時までの開催。

頑張らないとなあ。笑。


Plasma Medicine in Cardiac Surgery

実際にアルゴンプラズマ医療機器が使用されている病院にも見学に行きました。

 

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2名の心臓外科医に使用経験を聞きました。

体内から出ているカテーテルの殺菌に利用しているそうで、MRSAなどの感染にも非常によく効くと言っていました。

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ドイツでは、術後のプラズマ医療機器利用が当たり前になりつつありますね。

興味深かったです。


at Leibniz-Institute for Plasma Science and Technology in Greifswald,Germany

プラズマ医療の細かい機序の内容を薬学博士のThomas von Woedtke教授とディスカッションできました。

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どこまでが明らかで、どこからが予想の理論なのか、よくわかりました。

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様々なプラズマの名前がついた機器はありますが、現状で大気圧低温プラズマに相当する機種は美容市場ではキンペンとネオジェンだけです。

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今後の展開が楽しみです。


低温大気プラズマkINPen:キンペンに使用するアルゴンガス

ドイツのライブニッツ・プラズマ科学技術研究所が、ドイツの技術の粋を集めて開発した低温大気プラズマkINPen:キンペンに使用するアルゴンガスです。

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今日も朝から頑張ってくれています。
kINPenは、わずか1回照射しただけでもCO2のフラクショナルレーザーを照射した後のダウンタイム(かさぶたの期間)が劇的に(約3倍)短縮したことなどが報告されています。
医学界でこのkINPenに使用されるプラズマは、創傷治癒や癌治療、殺菌作用の分野で20年以上前から注目されています。

2000年以降は低温プラズマの開発が進み、より範囲広く応用されるようになりました。
ブログでも以前からご紹介していますが、創部が治る際に必要な因子は様々あり、その中でも創部の見た目を元通りに修復するために特に重要な因子として
①結合組織の増生
②血管新生に伴う血流改善
③表皮細胞の遊走
④感染制御
を挙げられます。
そして、これらの因子を促進させるものがこのプラズマです。
これら重要因子は、美容を目的としたレーザーによるリジュヴィネーション(若返り)で活性化させたい因子と全く一致しています。
健常な皮膚にプラズマ照射した場合でも、真皮層の結合組織(コラーゲン等)の増生、表皮の老廃物の除去、皮膚の常在菌(アクネ菌など)の殺菌等の効果が期待できるのです。
クリニックでも、ある意味「万能選手」として思いがけない場所でその真価を発揮しています。

将来的にも益々楽しみな機器・楽しみな技術です。


レブライト、ネオジェン、キンペン

西嶌順子です。

名古屋に向かった藤本先生の後を引き継いで、今日は外来を務めています。

昨日とは打って変わって今日は良いお天気の水曜日となりましたね。

クリニックではレブライト、ネオジェン、キンペンがフル稼働でした。

 

初秋はまだまだ紫外線量も多く、日常生活を送っているだけで生活紫外線の影響が蓄積してしまう時期です。

季節の変わり目で体調を崩されている方も少なくないようです。

紫外線以外の活性酸素の影響も心配ですから、日焼け後のアフターケアだけでなく、くすみや肌荒れにも効果がありますので是非受けていただきたいメニューです。

いずれの機器もできてしまったシミにはもちろん、シミ予防や美白、透明感の向上などに効果的で、組み合わせて受けていただくことで効果はさらに高まります。

当院の場合レブライトの照射を受けた方には、施術後無料でイオン導入も受けることができ、ダウンタイムのない美白治療としては最高の組み合わせです。

ご興味のある方はご相談くださいね。

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ちなみに日曜日は、主人と一緒にネオジェンの勉強会に参加してきました。シャンパンを飲みながらご講演を拝聴させていただけるという素敵な会でした。

授乳中は飲むのを控えていたのでとても美味しく、飲み過ぎないように気をつけるのが大変でした(笑)。
ネオジェンは大気圧低温プラズマ機器のひとつです。

痛みもダウンタイムもなく非常に使いやすくすでにシミ治療やニキビ治療でいい結果が出ていますが、さらに傷跡改善やドラッグデリバリーなど様々な使い方ができます。

他にもまだまだ美容に応用できる使い方がありそうなので、引き続き東京都市大学医用工学の平田教授と共同研究を進めていきたいと思います。

よい結果が出ましたら随時ご報告させていただきますね。


サーマクール、ウルセラ、プラズマ医療

今日の外来を担当していました西嶌順子です。

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サーマクールとウルセラがフル回転で、やっと最後の患者さんがさきほど終わりました。

これから急いで子供のお迎えです。

働きながらの子育ては体力勝負ですが、夫婦で助け合いながらなんとか毎日やっています。

***

昨日は銀座でプラズマ医療の勉強会があり、私も参加してきました。

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キンペンというプラズマ機器は、日本では初めてクリニックFに導入されたこともあり、藤本院長、主人の西嶌暁生が講師として参加しました。

普段は白衣姿ですが、スーツで登壇する姿もなかなかかっこよかったです。

鳥取や関西からはるばる参加されている先生方もおり、プラズマへの関心度の高さを感じました。
プラズマ医療という言葉に馴染みがない方も多いかと思いますが、すばらしい効果が様々あるのに痛みやダウンタイム、副作用は一切ないという優れものです。

ドイツでは慢性潰瘍や熱傷などに保険診療ですでに使われており、美容診療への応用に今注目が集まっています。
当院では主にニキビ治療、傷跡ケロイド改善、シミや色素沈着改善に使っています。炎症を抑える効果が高いので、ダウンタイム期間を短くする目的でフラクショナルレーザー照射後に併用するのもおすすめです。
臨床ではっきりと効果が出ているのに、一方でまだ解明されていない機序もあります。
プラズマ工学で権威のある東京都市大学の平田孝道教授とクリニックFとで、今後共同研究もはじめていく予定です。

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研究成果については改めてご報告していきたいと思います。


大気圧低温プラズマ

昨日もプラズマ医療についての講演をしてきました。

プラズマと聞いて、高熱のプラズマを想定される人が多いと思うのですが、現在は大気圧低温プラズマという常温に近い医療機器により、プラズマの新たな医療応用が模索されています。

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大気圧プラズマは

空気 アルゴン ヘリウム 窒素 酸素 二酸化炭素

などの気体を基にして作られますが、クリニックFでは大気圧低温プラズマは

ネオジェン (大気圧窒素プラズマ) 写真右
キンペン  (大気圧アルゴンプラズマ)写真左

を使用しています。

窒素とアルゴンのボンベが付いているのが特徴です。

もしも治療される場合は、プラズマという名前の付けられた全く異なる機器も多くありますので、大気圧低温プラズマの機器であるのか、確認したほうがいいと思います。

大気圧プラズマの主な作用は、創傷治癒の速度を速めることです。

医学論文でplasmaを検索してしまうと (血清=プラズマ)ですので、多くの別分野の論文が出てきてしまうのですが、論文では

1)循環器系への応用NO発生(一酸化窒素)
2)熱作用
3)高い殺菌効果 (ニキビ治療)
4)ドラッグデリバリー効果
5)グロスファクターの活性化(FGF , VEGF)
6)傷跡への効果
7)肝斑への効果
8)リジュビネーションの効果
9)がん細胞への作用

などについて書かれており、多岐にわたって研究されています。

プラズマ医療の進んでいる国は、世界ではドイツと日本であり、日本の医工学技術が生きるところですので、クリニックFでもこの治療を奨めてゆきたいと思っています。


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