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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

経絡とレーザー

以前に

「リフトアップのレーザーを照射するときは、照射の技術によって効果が違う」

ダイエットでゆるんだ肌をどうするか?というブログに書いたことがあると思います。

スタッフなどと協力して、どういった照射方法がより効果を出せるか日々検討・研究するのですが、最近コツとして気づいたことがあります。それは顔の経絡に沿ってレーザーを照射すると、リフトアップの効き目が変化するということです。

マッサージもそうだと思いますが、顔に触るときにはどこから始めてどこで終わるか、痛点やツボなどを意識するものです。僕も特別に勉強したわけではなくとも、患者さんの顔にレーザーを打つことを繰り返していると、どういう順序がより効果を出しやすいか、どことどこに強弱をつけるべきか、なんとなく体で覚えていくものなのですよね。

自然療法に詳しいスタッフがいて、そういった「なんとなく」を経絡の理論と照らし合わせながら応用してみては、という話になりやってみたところ、これが実に効果的だったのです。

経絡は古代中国の医学において、人体の中の気血榮衛(気や血などといった生きるために必要なもの、現代で言う代謝産物)の通り道として考え出されたものです。調べてみたのですが、東洋医学だけでも数多くの流派があり、さらに西洋医学の解剖学と一致するものではありません。あくまで経験的になされてきた中医学の世界です。

もともと健康や美容目的の経絡マッサージはひろく行われており、気・血・水の流れを良くすることはもちろん、美容的にはたるみやむくみの解消、肌荒れ、乾燥肌、肌のくすみなどを解消する美肌効果があるといわれています。

クリニックFでは、特定の経絡に絞って集中的にレーザーを照射するプロトコールを作っています。目がぱっちりとして視界が広くなったと言われたり、わずか数ショットで法令線(鼻唇溝)をほとんど目立たなくして、感動していただいたり。

中国4千年の歴史と、21世紀の最先端美容レーザーがこんなところで結ばれるとは、まったくおもしろいですよね。


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