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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

夏の日焼け肌 レーザー・トリートメントのコツ

おはようございます。

9月11日今日もクリニックFの診療日です。

今年の暑い夏もそろそろ終わり。

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レーザークリニックとしては、患者さんのシミ対策に追われる秋の到来です。

特に今年は、例年よりも日に焼けてしまっている人が多いように感じますから、ここから更なる注意が必要ですね。

例年より日焼けしている人が今年は何故多いのか――例年だったら完全ガードされるような方が、顔も身体も綺麗に日焼けしてクリニックにやってくる、ということが続き僕も驚いています。

スタッフとも話したのですが、多分これは震災による様々なことで外に出ることが自粛された昨年の反動でしょうね。

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紫外線の強い時期には患者さんへのレーザー照射を避けるクリニックも結構多いと聞いていますが、僕の方針としては、逆にこの時期のダメージを最小限度に留めるために、以前からいらして頂いている患者さんには、むしろ積極的に夏の間通院して頂いています。

過去、強い紫外線被爆の前に、近赤外線の弱い光(この研究ではLEDでしたが)を照射しておくと、日焼けの度合いを低くできるという発表を、数年前の米国レーザー医学会で興味深く聞いた記憶があります。

レーザーのパワー設定を弱めに設定することは無論必要となりますが、照射の仕方に工夫を施すと、夏に照射を繰り返しておくことで皮膚はむしろ強くなります。

紫外線によって引き起こされる、皮下に害を及ぼす活性酸素も、ビタミン導入やサプリメントの摂取、点滴などを組み合わせることで、早急に除去することも可能です。

逆に夏の間全く通院せず、秋が深まってからやってくる患者さんの場合、表面に見えないけれど、肌の奥にメラニンが大量に作られているという、「隠れ日焼け」ともいえる状態によくよく注意が必要となります。

見た目よりも、皮膚が紫外線のダメージを受けている可能性が高いため、経験がないとパワー設定や打ち方で誤ってしまうことがあるからです。

そして、ここが一番重要なのですが、こうして継続的にいらして頂くと、その患者さんの日焼けの度合い、日焼けのパターンを僕のほうでも、目視確認することができますよね。

こうして患者さんのライフスタイルの象徴でもある肌を把握しておくことで、どんな季節が来ても、パワー設定に全くの狂いなく的確な照射が可能となるのです。


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