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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

ライムライト+タイタンでトリニティにする方法、そして映画「NINE」

今日も四谷で診療をしています。

クリニックFで最近人気のある施術=トリニティ。e-MAXの、①オーロラSR(またはSRA)+②リファームST+③マトリックスIRで打つのが通常の「トリニティ」なのですが、「レーザーの秋葉原」クリニックFならではの独自の打ち方がもうひとつあります。

それが、このCUTERAのXEOにe-MAXを組み合わせる方法。

XEOのライムライト+タイタンを照射した後、e-MAXを登場させマトリックスIRを重ね打ちするのです。

クリニックFにおけるXEO=ライムライト/タイタンというのは、ある一定数のいわゆる「マニア」がいて、そこに常に支持されている機械です。そして彼らはあまり“浮気”をしない。XEOが好きなんですよね。なので、他の機器を薦めても首を縦に振ることがあまりないので(笑)、マトリックスIRだけ追加に登場させるこうした打ち方を好む、というわけです。

実際XEOは、e-MAXとはまた違った底力がありますので、僕もとても好きな機械です。

さて、昨日は早めに診療を切り上げさせてもらって、ひとつ打ち合わせを終えた後、駆け込みで映画「NINE」を観て来ました。

「映画“CHICAGO”がお好きなら、ぜひ観てください」

と薦められたのですが、確かにおもしろかった。

「イングリッシュ・ペイシェント」アンソニー・ミンゲラの遺稿となったこの作品。

監督は、映画「CHICAGO」と同じロブ・マーシャル。1963年に公開されたフェデリコ・フェリーニ監督、マルチェロ・マストロヤンニ主演で知られる「8 1/2」がモチーフとなったミュージカル映画なのですが、この「NINE」では、「マイ・レフトフット」「ゼア・ウィルビー・ブラッド」「ギャング・オブ・ニューヨーク」「父の祈りを」などのダニエル・デイ=ルイスがグイド役を演じています。

グイドを取り囲む女優陣が絢爛豪華! 大女優ソフィア・ローレンにジュディ・ディンチ。ニコール・キッドマン、ペネロペ・クルス、エディット・ピアフを演じて話題になったマリオン・コティヤール・・・。

正直良くも悪くも

「まるでCHICAGO!」

という世界観なのですが、ミュージカルや映画好きには楽しめる映画です。

グイドが乗ってる古いアルファロメオがまたかっこよくて、イタリアに(旅行で)行きたくなりましたよ。


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