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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

バンコクでのIFSCCの開催延期

今日の日経新聞でもタイ洪水の話題が出ていましたが、

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大変な状況ですね。

バンコクは友人も住んでいますし、毎年学会で訪れていた都市なので、とても気になります。

実は今週の30日日曜日から11月3日にかけて、タイのバンコクで開催されるIFSCCという学会で僕は発表をする予定でした

ですが、今日、正式に学会の延期をするというレターが学会会長から届きました。

Ifscc2011

Dear All,

The IFSCC2011 organizing committee is regretfully sorry for such sudden notice of postponing the IFSCC 2011 Conference. We do greatly appreciate your understanding of the situation.

As of now the mass amount of water overflowing down from the north of Thailand is becoming more and more fearsome to the Bangkok citizens as it will reach the capitol in the matter of hours to days. This is a very difficult time for whole Thailand, even in central area of Bangkok is still saved from flood.

The security of all guests and participants of the IFSCC 2011 is our first major priority to realize. Secondly, we fully intend to organize this event to its potential; therefore, the IFSCC2011 organizing committee agrees to postpone the IFSCC 2011 Conference. All of you will be consistently informed of further information regarding the event and the new official date of the event will be announced shortly.

We thank you for your kind understanding and cooperation, and look forward to seeing you soon.

Sincerely Yours,

Panvipa Krisdaphong

本当に心配です。

 


PVPフラーレンが皮膚バリア能力を上げるという研究発表

おはようございます。今日10月15日(土)もクリニックFの診療日です。診療が終わり次第、今日は羽田に向かう予定です。今晩最終の飛行機で大阪に入り、明日予定されているイタリアのレーザーメーカー DEKA社のワークショップで、マドンナリフトの招待講演をする予定になっているのです。

今日は土曜日ということもあって、朝から遠方の患者さんも多く予約も一杯ですが、スタッフ一同頑張っていこうと思います。

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さて、ここからは国際学会の話をすこし。

実は今月、10月末にタイのバンコクにて開催される学会で、発表を控えています。

「International Federation of the Societies of Cosmetic Chemists(IFSCC)」

翻訳すると、国際化粧品技術者会連盟となるのですが、この会は

Ifscc

世界の化粧品技術者が集う、化粧品科学技術の最も権威ある研究発表会です。

Ifscc2

文章を拡大しますね。

Takahirofujimoto

今回発表する演題が、ようやく出来上がりました。

まだ発表前なので、画像を荒くしてアップしたいと思います。

Isfcc2011

演題名は、

“Effect of Inclusion Complexes of Fullerenes with Polyviniylpyrrolidone on the Skin Barrier”

フラーレンには通常指摘される抗酸化能力に加えて、表皮のバリアを改善する能力があることを示したデータ。

皮膚には皮膚表皮バリアーを形成するタンパク質、専門的な言葉で言うと「Cornified Envelope proline(CE)」という物質があるのですが、フラーレンがトランスグルタミナーゼⅠのmRNA発現を増やし、CE構造物を増加させ、皮膚のバリア能力の維持に寄与していることを証明する研究です。

今回はテープストリッピングという方法で、肌の角質を除去しましたが、既にレーザーを使用した追加実験も行っていて、次回の発表の準備をしています。

世の中知りたい事ばかりで、研究の種は尽きないですね(笑)。


タイからの帰国

さて、ロシアのサンクトペテルブルグと、タイのバンコクの連続出張がようやく終わりを迎えます。
035_2タイの空港にタクシーで送ってもらいました。

037タイの空港の中はこんなタイらしいモニュメントがありましたよ。

タイのバンコクから深夜成田に向かう便は、成田到着の第一便なのです。002この日も成田から直接クリニックFに出勤し、午後から外来をしましたよ。

これでタイのバンコクで行われたIMCAS ASIAの国際学会周遊記はおしまいです。


バンコクのメディカルスパ

合計3つの招待講演を終えて、バンコクでの最終日。

帰国日となるこの日は、夜のフライトまでの時間、全く予定を入れていませんでした。

僕はバンコクに縁があるのか、学会によくお声を掛けて頂き、今回の滞在が5回目となります。

滞在の度に、興味のあるメジャーな観光地やお寺に時間を見つけては出掛け、今ではすっかり行きつくしてしまった感が。

なので今回は、この出張で御縁の出来た方から、現地在住ならではのオススメ情報を教えて頂き、そこに行って帰国の途につければいいな、と思っていたのです。

そうしたところ前日に取材を受けたバンコク週報の方に、

「世界的にも認められている技術で有名なスパがあるので、そこに行ってみてはどうですか?」

と教えて頂きました。004_2

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この「S Medical Spa」です。

010スパの建物の中にはレーザークリニックもあると聞き、見学及び体験に行かせて頂きました。

015レーザー機器はルミナス社のルミナスワンと、
016_2 ソルタメディカル社の旧式のフラクセルⅠがありましたよ。

施術の値段を聞いたところ、日本の3割引きといった感じでした。

014僕はスパのメニューを三つ組み合わせた半日コースを選択。

フライトの時間まで、ここの施設で過ごし、そのままタクシーで空港に向かうことにしました。

018_2タイのスパは、世界的にも技術が高いこと、そしてホスピタリティに厚いこと、また施設の充実度やインテリアのセンスの良さなどで知られています。

「メディカルスパ」と名のつく場所は、世界のどこでもたいてい医師のテイストである「病院っぽい無機質感」がどこかに出てしまったり、場所によっては少々野暮ったくなってしまうものなのですが、このスパはその点非常にうまく作られていました。

また、緑豊かな借景を窓が大きく切り取ることで生まれる深い充足感は、得がたいものだな、と改めて感じました。東京やニューヨークでは土地の事情でなかなか叶いませんよね。

施術や技術、そしてホスピタリティ・・・もてなしの心遣いを感じさせるテクニックも、レベルの高いものでした。

ちょっとしたタオルやリネン類、小物の使い方などもうまいのです。

とても勉強になりましたよ。


タイ王国、バンコク週報に掲載されました

さて、タイ出張報告にしばし戻ります。

この日クリニックに来てみると、一通の国際便が来ていました。

002タイ在住の日本人のための新聞である、バンコク週報です。ちょうどタイのIMCAS ASIAの期間中に取材を受けたのです。

003タイの郵便物の領収書でしょうか?

象が描かれていて、かわいらしいので拡大して写真を撮りました。

006中身を見てみると、こんな新聞が入っていました。

005_2 僕の記事は文化欄に載せていただいたようです。

先日、トリニティとともに撮った写真が大きく載っています。

インタビューでは、タイ人の美容に対する意識は非常に高いので、世界でも最新のレーザー機器が入っているクリニックも多くあります。

ですが、レーザー/光治療器は、所詮は「道具」の一つです。

その「道具」をいかにうまく使うかというのが医師の努力や訓練であり、そういった医師を探した方がよいのでは?

という趣旨のことをお話ししたのですが、その通りの記事になっていました。


SYNERON社 新社長とのディナー

この日はシネロン社新社長であるLouis Scafuri社長から、ディナーのお招きを受けました。

場所はセントラグランドホテルの55階。ちょうど僕の宿泊先のホテル最上階のレストラン。

061僕もスーツで伺う準備をしていたのですが、直前に日本から持ってきた一張羅を汚してしまうアクシデント! こんなラフな格好ですみません。

さて、Louis社長は、米国大手医療企業を退職し、リタイヤメントしていたところ、シネロン社の創始者のシモン・エックハウス博士に請われて、シネロン社の社長になった人物です。

アメリカの景気の問題や、レーザーの開発の話。さらに僕のMBAの取得時の話など、いろいろな話をさせていただきました。

僕が今回発表した、シネロン社のトリニティ・プロトコールは、毛穴やたるみ、シミなどのほぼ日本人が気にするすべての症状に対して効果があるため、おそらく日本人に最も適した施術方法の一つだと思います。

トリニティは、同じ肌質を持つアジア人種の市場に、大きな影響力を持つのだと確信しています。

057ところで、このホテルの55階。レストランの隣にあるバーがREDSKYというバーなのですが、なんとオープンカフェなのです。056

55階でオープンテラスのバーなんて、今まで経験したことがありません。風が強いかと思っていたのですが、ほとんど無風。 059

見てください。55階の空からバンコクの美しい街を見下ろし、感動しました。


SYNERON社 トリニティの招待講演

  さて、バンコクで開催されたフランス系アンチエイジング学会IMCAS ASIA報告の続きです。

009_2急ぎ足で学会会場に戻りましたが、実は今日はもうひとつ招待講演がありました。

046本来は明日の予定だったですが、急遽講演日が今日に代わったので、準備や打合せに大忙しです。045

これはシネロン社が会場にいる医師たちに配布したパンフレット。

トリニティの発表者の欄に僕の名前が入っていますね。

もう10年ぐらい前になりますが、初めて米国レーザー医学会に参加したとき、こうした企業のパンフレットをみて、いつか講演を聴くほうではなくて、発表する側になりたいなあと思ったのを思い出します。

こうしてあらためて自分の名前が海外の学会のパンフレットにあるのを見るのは、とても嬉しいものです。

042_2 こちらはもう少し大きい部屋での講演でした。

写真をお願いしていたのですが、ちょっと暗くて見えませんね。

049この日は、バンコク週報という現地の新聞の取材も受けたのですが、撮影用にトリニティとの記念撮影をしました。


IMCAS バンコック プロモイタリア社招待講演

018 さて、翌朝早朝に目が覚めて、IMCAS ASIAの開催されたインターコンチネンタルホテルのコンベンションセンターに向かいます。

もう人が集まってきていますね。

006 受付で招待講演者の名札をもらいます。

048 内容を確認すると、ほら僕の名前がありましたよ。

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さっそくプロモイタリアのブースに移動して打ち合わせです。

051 久しぶりにイタリアの担当者と再開しました。彼は5月にわざわざクリニックFを表敬訪問してくれたのです。

027僕の講演はヒアルロン酸などのフィラーの針からRFが流れる新複合機Sherofillについてでした。

ローマ在住の医師との共同研究の発表です。これは実際に超音波エコーを利用して、皮下で満たされたヒアルロン酸の経時的変化を追っているもの。

025こちらは機器の理論説明のスライドですが、この学会はアジア最大のアンチエイジング学会でもあるので、いろいろな質問が飛んできます。

皆、アジア各国 から集まった先生たち。この機会に新しい機器の説明を聞こうと必死です。

043講演後は、このセッション共同演者のAnna Maria FORENZA医師と写真を撮っていたところ、偶然彼女の長年の友人のスロベニアの女医さんのRadmila Lukianが通りかかったのです。

Lukian医師は、ドバイで雇われ院長をしているのですが、実は僕とも知り合い。

去年のパリEADVの学会で話をしたのです。

再会を祝して一緒に写真を撮りました。


バンコクIMCASへ

001_2 さて、以前のブログにも書いたとおり、ロシアから帰った日はそのまま数時間成田空港にとどまり、タイで開催されたIMCAS ASIAというアンチエイジング学会に向かいました。

イスラエル・シネロン社と、イタリア・プロモイタリア社の最新機器の招待講演があったのです。

サンクトペテルブルグからモスクワ。モスクワから成田。そして成田からタイに移動したときには飛行機になれている僕もさすがにぐったりです。

016 空港からタクシーに乗り、今回プロモイタリア社に用意して頂いたホテルにチェックインします。

ホテルはセントラグランドホテル。

バンコクの中心街にあるこのホテルはまだ新しくて、伊勢丹などが入っているセントラル・ワールドという商業施設の隣にあります。

この写真の後方に見える背の高い55階建ての建物です。

ここであればIMCASの学会会場にも徒歩5分ほどで行くことができます。


バンコックIMCASでの二つの招待講演

昨晩遅くにタイに着きました。夜の10時過ぎにCENTARA GRANDホテルにチェックイン。

このホテル、ここ数年で完成した超高層ホテルで、「地球の歩き方」にも載っていないそうですよ。学会会場のインターコンチネンタルホテルまでは歩いて5分ぐらいの距離です。

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今日は講演が二つありました。本当は明日話す予定の講演が一日繰り上がったのです。

一つの発表が終わって、走って次の会場に行き、そこでまた話すという感じでした。

ロシアと違い、タイはネット環境が良いので写真を一枚上げますね。

こちらはとにかく暑い! ですが、この業界ではお馴染みの面々や懐かしい面々に会えて、レーザー談義・アンチエイジング談義にも花が咲きそうです。

これから会食に行ってきます。


アジア初のIMCASでの招待講演

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IMCAS(International Master Course on Aging Skin) という学会をご存知ですか? この学会は毎年パリで行われる美肌の専門学会で、2008年には10回目の開催を迎えるものです。

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以前は、ヨーロッパを中心に開催されていたのですが、今年、アジアで初の開催がなされ、僕も日本から招待講演を頂きました。これが今回のタイ出張のもう1つの目的でした。

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場所はミレニアム・ヒルトン・ホテル。僕の話は、開催の5部屋のうちのRoom3のトップバッターで早朝8時半からでした。朝早いので人が来ないのではと心配していたら、結構いるのですよ。

 

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講演の後、デモンストレーションに入りました。僕はニキビ痕と、元のシワをアファームマルチプレックスで治療しました。

写真で雰囲気わかっていただけますでしょうか?

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会場は早朝に撮ったのでこんなにすいて見えますが、午後には人でごった返していましたよ。海外での学会で、なじみの人たちとも再会できました。

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最後にお世話になったCYNOSUREの人たちとブースで写真を撮りました。

考えてみたら僕のこの講演は、海外20回目のものでした。つたない英語の講演にもかかわらず、毎回僕にお声をかけ、呼んでくださった関係者の皆様に感謝をしつつ、家路に着いたのでした。


タイの休日

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タイ人はホスピタリティにあふれている国民と言われます。メディカルスパなどは、質の高い物が多いのです。

講演の時に渡航すると、前日はどうしても講演内容が気になり、何度も見直しをして変えてしまいます。眠れなくなってしまうんですよね。今回滞在したインペリアル・クイーンズ・ホテルのメディカルスパは評判がよいと聞いたので、その見学も兼ね疲れをとりに施術を受けてきました。アロマセラピーを選択したのですが、とてもよかったですよ。

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町の中は、このように近代化されています。町のいたるところにリフレクソロジーのサロンがあるのですが、以前に来たときに、1度安いところに入ったら痛くて痛くてそれはもうまるで拷問でしたよ。(笑)「タイ式」というやつなんでしょうか。

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タイは象が神格化されていて、町はずれには実際に象に乗れるところがたくさんあります。三国志の諸葛亮孔明が蜀の復興をかけて、ベトナムやタイに攻め込んだとき、象に乗った孟獲と言う王と何度も戦争をしました。諸葛はすべての戦いに勝って孟獲を捕らえるものの、心から孟獲が蜀に対して感服するまで、逃がし続けます。5回も逃がされたときに、孟獲は器の違いに気づき、諸葛に降伏するのです。

過去ローマ帝国を滅ぼしかけた、世界最強の軍事家と言われるカルタゴのハンニバルも、象を使ってアルプスを越え、ローマに攻め込みましたね。さしずめ、象は近代までは重戦車だったのでしょうね。

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ディストリビューターミーティングの最後の日に、米国CYNOSUREのCEOであるMichael Davinたちと食事をしました。僕の目の前に写っているのはStephen Limです。


タイに集まったドクターたち

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このような会場で僕は発表をしたのですが、集まったドクターは大変国際色豊かでしたよ。

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左にいるドクターは、Ashraf Badawi カイロ大学教授で、僕のあとに非常に理知的な、しかもジョークの入ったプレゼンテーションをしました。

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アファームマルチプレックスの照射モデルになっているのはベトナムのDr.Tanです。

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会場をあとにするときに、インドのドクターたちと写真を撮ってくれといわれて写真を撮りました。
ぜひ、インドの学会に招待したいと言ってくれましたが、時間感覚が全く違うインドです。いつになるでしょうか?(笑)


バンコク アジア・パシフィックCYNOSUR ミーティング 

7月13-14日とタイのバンコックで行われた、アジアパシフィックのサイノシュアー ディストリビューターミーティングに招待講演で呼んでいただきました。

この会は、アジアパシフィックでサイノシュアのレーザーを売る、輸入販売業者の方々を対象に、招待された数名のドクターが最新のレーザー・トレンドについて話をするというものです。
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日本、韓国、台湾、中国、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、インド、イラン、クウェートなどの医療機器メーカーや化粧品会社、医師などが集結し大変盛況なものでした。

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僕はサイノシュア・アジアパシフィックのバイスプレジデントであるStephen Lim(華僑のシンガポール人)ととてもうまが合って、1月のタイの学会のときにも招待してもらっているのですが、今回はそのときよりもさらに熱気を帯びたものになっている気がしました。

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会場は、タイのインペリアル・クイーンズ・ホテルというところでした。写真で会場の雰囲気がすこしおわかりになっていただけるでしょうか? 僕はアファームとアファームマルチプレックスについて話をしたのですが、ディストリビューターミーティングと言うことでそんなに緊張した雰囲気もなく、僕自身も所々ジョークを交えながら、

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という演題を加えて、日本におけるレーザーのトレンドと、僕の購入してきたレーザーの話をしたら、結構喜んでもらえました。嬉しかったです。 

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この日の最後はレーザーの商品説明会になりました。バックがタイらしいですね。


ユーラシア・アンチエイジング学会 

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新しいクリニックの準備や打ち合わせに追われる中、バンコクのホテルシャングリラで行われた、ユーラシア・アンチエイジング学会 Eurasian Congress in Aesthetic & Anti aging Medicine(ECAA)から招待講演の依頼を頂きました。1月19日、20日と開催されたのですが、3泊3日の強行スケジュールでした。タイに滞在するのは今回3回目。前回は1年ちょっと前のQYagの招待講演の時だったことを思い出しました。そうそう、数ヶ月前にバンコクの国際空港が変わったのだそうです。とても綺麗な空港でしたよ。

 

 

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この学会は世界アンチエイジング学会主催のユーラシア大陸のための学会で、栄えある第一回目なのだそうです。あまり宣伝はされておらず、僕も講演を頼まれるまでは全く知らなかったのですが、バンコクの会場であったシャングリラホテルにはアジア、ヨーロッパ、イスラム圏などから500人ぐらいのドクターが集まりました。

 

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僕は通常レーザーの学会に参加しますので、この学会に参加して、レーザー”以外の”分野。つまり、アンチエイジング関係のホルモン剤や、薬などの、内科的な発表が多かったので、とても勉強になりました。講演の会場は、このような大きなボールルーム3つで行いました。

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学会のセッション中の短い講演と、CYNOSUREの最新型フラクショナルレーザー、アファーム(Affirm)ワークショップでの長い講演とデモンストレーターの二つの仕事がミッションでした。僕はフラクセルの臨床経験が500症例近くありましたので、フラクセルとアファームの本音トークを満載したスライドを発表したのです。台上で、座長の先生と討論も経験しました。

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ワークショップではアファームの実演をしました。新しい機種には、多くのドクターが興味を持ちます。フラクセルとほぼ同じ理論で、肌を入れ替えることが出来、さらに痛みが少ないアファームは、もしかしたら国内市場でフラクセルを席巻するかもしれません。


タイ王国レーザーピール検討会

 

11月24日 タイの学会で招待講演を受けてくれないかとの依頼を受けました。

僕の専門の1つである、レーザーピーリングの講演をタイのドクターを対象に行ってほしいと言う依頼でした。

二つ返事で承諾し、講演の準備を始めました。

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タイには1999年に行ったことがあります。

完全に観光旅行だったので、ジャングルに行って象に乗ったり、ガイドを一人雇って(地方ではまったく英語が通じないのです)戦場にかける橋のモデルになったカンチャナブリにいったり、トムヤンクン、トムヤンガイ(鶏が入ったスープ)といったおいしい料理の名前を覚えています。

タイ人は世界大戦中に日本と並んでアジアで独立を保った国のひとつでもあり、トルコと並んで親日感情が強いアジアの国だったと思い出しまた。

そういえば、トルコ人はなぜ日本のことが好きなのか知っていますか?

1904年に日本がアジアの国として初めて欧米の列強であるロシアを破ったからなのです。歴史はこんなところでも動いているのですね。

2000年でしたか、トルコで大きな地震があったのですが、そのときに日本が相当額の経済的支援をしました。

以前にトルコを旅行したときに、とても親日感情を感じました。

ちなみにトルコに行くと、日本人女性は、カッコいいトルコ人の男達に信じられないぐらいモテます。ぜひお試しあれ。

・・・話が一寸わき道にそれましたね。

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ホテルからの風景 会場のマリオットホテル

 
今回、タイに行きまず驚いたことは、6年前とまったく様変わりした街並みでした。

二日間タイにいたのですが、景色を思い出したのは古いお寺に行ったときだけ。

高層ビルが濫立し、現地語で天上電車なるモノレールみたいな交通設備や地下鉄などができ、当然ホテルではインターネットが使えました。

そういったインフラの整備が充実した事にもまして感心したのが、バンコックに住むかなりの人間が英語をしゃべれると言うことでした。

日本もがんばらないと国際人として、アジアの国々に抜かれると、肝を冷やしました。

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講演会はタイ王国でのレーザーディストリビューターであるASTRACO社主催でマリオットホテルで行われました。

 
僕は一時間ぐらいプレゼンテーションを使ってヤグレーザーや、レーザーピーリングの歴史や、毛穴縮小や肝斑、にきびの治療などを講演し、その後のデモンストレーションを頼まれました。

講演は好評で、タイ人訛りの英語の中で話しましたが、みなさん喜んで帰ってくれました。

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懇親会に参加したドクター達

 

 
夜は会食、翌日はクリニックの表敬訪問に行きました。

招待講演の様に人のお金で海外に行くと、すべてのスケジュールがFIXされてしまうので、大変です。

やっぱり気ままな一人旅が好きですね。

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ワットアレン 三島由紀夫の小説・豊饒の海第3巻「暁の寺」のモチーフにもなった壮大な寺院です。

僕は高校生のときに三島にはまり、ほとんどすべての作品を読み漁りましたが、中でも豊饒の海全四巻は三島の最後の大作といえる、本当にすばらしい小説でした。

華族の青年・清顕が若くして死ぬのですが、その後彼が四度、輪廻転生(Reincarnation)する話です。

第三巻はタイの王妃に転生する話でした。

第四巻は三島が割腹自殺してしまったため、未完のままです。

読んだことのない方にはお勧めします。

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機内からの雲海

 


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