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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

ガリレオ・ガリレイと血が繋がるDEKA社のマウロ・ガリと再会

ジュネーブのビジネスラウンジで待っていると、Dr.Fujimoto?との声が。

振り向くと、イタリアのレーザーメーカーDEKAの副社長で工学博士のマウロ・ガリでした。

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マウロはあのガリレオ・ガリレイの親族なのですよ。

偶然にもフランクフルト行きの飛行機まで一緒。

久しぶりに思い出話に華を咲かせました。

フランクフルトからは僕はベルリン。

マウロはフィレンツェに向かいます。


EADV欧州皮膚科学会終了しました

ジュネーブで開催されたEADV欧州皮膚科学会が終了しました。

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思えば僕が欧州でのレーザー医療を学ぶために欧州皮膚科学会にターゲットを絞りアプライして、認定医になったのは2007年の事。

様々な伝手を使って2名の推薦人を探し、論文などを提出してなんとか会員に認めてもらった時の喜びを今でも思い出します。もう10年前の話ですね。

常に新しくなるレーザー医療は、新機種を次々にデビューさせる米国と、古いレーザーの使用法にこだわる欧州での双方のドクターの話を聞かないとトレンドを外します。今でこそ、工学理論を考える事で機器選定ミスは無くなりましたが、いわゆる企業の提灯ドクターがどの世界にも存在しますので、講演を鵜呑みにして良く効かないレーザーを買い、痛い思いをした思い出も数々。苦笑。

本年のEADVの総括としては、アジア系のレーザー機器メーカーがいよいよ廉価版ピコ秒レーザーを作り相当数出展してきている事。数年前に全盛期だった膣のレーザー機器が下火になってきている事。フラクショナルレーザー機器が再度脚光を浴びている事。米国の大手レーザー機器メーカーの買収が続き、キャッシュフローが傷んでいるため開発力が低下している事。などが挙げられるでしょうか。

機器の美容機器もレーザー以外のものが増えたため、energy based device including laser という言い方になりましたが、これも時代の流れですね。

次の目的地であるドイツはライプツィヒのプラズマ研究所に向けて出発するため、空港で機体を待っています。


Patek Philippe Museum

ジュネーブに来たのは今回で3度目ですが、いつも立ち寄れなかったPatek Philippeミュージアムにも行く事が出来ました。

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内部は撮影禁止でしたが、スプリットセコンド トゥールビヨン ミニッツリピーター ワールドタイム パーペチュアルカレンダー などなど歴史を作ってきたタイムピースが4階層にわたり所狭しと並んでいる素晴らしいミュージアムでした。

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機械式腕時計の憧れの世界の頂上ブランドが、どの様にその地位を築き上げて来たのか、歴史を垣間見ることができましたよ


Skin Measurement with Ultrasound

EADV欧州皮膚科学会で見つけたこんなドイツ製の機器メーカー。

 

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超音波でCO 2フラクショナルレーザーの照射前後を目視比較できるのです。

レーザーを使用したOCTよりは深い部位が診断できますが、もう少し技術進歩を待ちたいですね


スペイン製の育毛メーカー 帽子の中には・・・

面白かったのが、スペイン製のこの育毛メーカー。

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一見ただの帽子の中には

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なんと! 226個のLEDがついています。

ちなみにLEDは日本製だそうです。

でもこれだと髪の毛で進達するエネルギーが落ちそう。

僕だったら、串の先端からLEDが出る様に工夫するけどなあ。

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この会社多くの育毛の飲み薬やメソセラピーを揃えていました。


アジア系の追従機器メーカー

引き続きジュネーブで開催されているEADV欧州皮膚科学会からの報告です。

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機器メーカーは、アジア系の追従機器メーカーの出展が一気に増えた印象です。

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見た事も無いメーカーも沢山ありましたが、価格以外に差別化が出来ているのか、興味深いです


Ellipse Frax 1550nm

気になった新機種の1つ。

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光治療機器の老舗となるエリプスがついに1550nmのフラクショナルレーザーをデビューさせました。
デンマークのエリプス社はもう20周年なのだそうです。

クーリングデバイスの無い光治療機器のIP2Lですが、一時期クリニックFにも置いてありました。

ダイレーザーと並ぶほど赤い色素に強いのが特徴。

クーリングをしてしまうと血管が収縮してしまいますので、ヘモグロビンを狙いにくくなるのですが、適切な波長スペクトラムと出力を経験的に導き出しているんですよね。

 

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20周年を記念したカラフルな落書きを見つけました。


ジュネーヴに着きました

ミュンヘン経由でジュネーブに着きました。

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ミュンヘンでディレイもあって、日本を出国してから17時間あまり。

長かった。

あたりはフランス語ばかり。

明日はEADV欧州皮膚科学会に参加です。


モントルー・パレス・ホテルでJAZZを聴く

モントルー・パレス・ホテルでJAZZを聴いてきました。

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さすがにJAZZフェスティバルが開催される場所だけあって、クオリティが高いですね。

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彼女は上手かったですよ。

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1974年開催モントレー・ジャズ・フェスティバルのポスター。

こちらは、1976年版ですね。

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モントルー・ジャズ・フェスティバルはモントルー生まれのクロード・ノブスらの尽力によって、1967年に始まりました。

ノブスはニューヨークにあるアトランティック・レコードの創立者の一人、ネスヒ・アーティガンをアポなしで訪れ、フェスティバルの協力をしてくれるよう、口説き落としたそうです。

結果、大成功をおさめたこのフェスティバルは、モントルーという街の素晴らしさを世界にしらしめることとなり、カナダのモントリオール国際ジャズ・フェスティバルに次いで、世界でも2番目の大規模なジャズ・フェスティバルとなりました。

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1983年版はキース・へリングです。

マイルス・デイヴィスやキース・ジャレット、ニーナ・シモンなどジャズ界の巨匠はもちろんのこと、フランク・ザッパ、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンなどロックやソウルの垣根なく数々の大物アーティストが出演してきたそうです。

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歴代のポスターから音楽の楽しさが伝わってきますね。

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良い音楽を堪能しながら、モントルーの夜が更けていきます。

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