TOP
藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

■2013年6月イタリア出張㉕ サンマリノ~リミニへ

今日は朝からバタバタ忙しく、ようやくブログ更新です。

7月12日(金)。先ほど、千代田区は36度を記録しました。

クリニックではいらした患者さん全員に、冷たいお茶をご用意して涼んでいただいてから施術をしています。熱中症など含め、どうぞみなさんお気をつけてくださいね。

世の中は明日から三連休。クリニックFは明日の土曜日は診療をしていますが、こうした連休前はマドンナリフトなどダウンタイムのある施術のご要望が多いです。また、夏に向けて海外から一時帰国中の患者さんも徐々に増えてきて、こちらは一度のご来院で複数の機種をご要望されるパターンが少なくありません。

一時帰国という特別な期間は、久しぶりの日本で予定も沢山あるということで、一回でできることはすべてやってしまおう! ということになるのですよね。

いよいよ夏本番、です。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、先月滞在したイタリアブログが続きます。

***********************

Dsc01279サンマリノ共和国です。

Dsc01285

国土の主要な場所の地図。

右上に、先ほどまで訪れた三つの要塞が書き込まれています。

Dsc01285001

坂道を下りながら、バス停留所へと向かいます。

Dsc01288

Dsc01303

Dsc01312

Dsc01313

Dsc01318

沢山の陶器をおいたお土産屋さんもありました。

いよいよフィレンツェに向けて移動します。

こちら2時間前に乗ってきた、リミニ行きのバス。

Dsc01317

急な坂道を下り始めます。

ほんの10分で先ほどいた要塞がほぼ真上に見える場所に。

Dsc01319

Dsc01320

約一時間でリミニの街に着きました。

Dsc01329

リミニの街よりボローニャを経由し。

ボローニャからフィレンツェへ。

Dsc01369

この辺りはトスカーナの車窓が綺麗です。

Dsc01371

Dsc01372

初夏のイタリアは、一年の中で一番良い季節かもしれませんね。


■2013年6月イタリア出張㉔ サンマリノ第二の砦チェスタ塔と第三の砦モンターレ塔

おはようございます。

都心は朝から天気が良いですね。

今日は朝一番で一つ打ち合わせをこなしてから、クリニックに来ました。

暑いですが、夏らしくていいですね。

昨晩は、診療後お世話になっている方から会食の席に呼んでいただきました。

場所は、表参道のキャビアの専門店。

初めて伺いました。

1016748_10201604192575076_992987333

ベルーガ ・ オセトラ ・ セヴィルーガ、そして国産のよさこいキャビアの食べ比べという貴重な体験をさせて頂きました。

1017528_10201604212095564_2553202_n

キャビアは産地によりずいぶん味が違うのですね。

ちなみにベルーガは一番下の、プリッとしたキャビア。

ほんの10年ぐらい前にはヨーロッパに行くと食べることができましたが、最近は品薄で食べるのが難しいですね。

1988年に開業し、流通ルートが確立しているこのお店でも、25年間でキャビアの値段は7倍に上がったのだそうです。

高知のよさこい国産キャビアというのも初めて食べました。

貴重な体験でした。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、先月滞在したサンマリノ共和国のお話がもう少し続きます。

今月24日からのシンガポールの出張までに終わらせなければなりません。

***********************

サンマリノ共和国は、ヴァティカン、モナコ、ナウル、ツバルに次ぐ世界で5番目に面積の小さな国です。

61㎢ の国土は、十和田湖とほぼ等しく、621㎢の東京23区の10分の1の面積です。

国土の中でも実際に歩けるところは少ないですので、ほんの数時間で国内一周できます。

Dsc01240

グアイタ塔から第二の砦チェスタ塔に向かってこのような細い道を歩きます。

Dsc01246

チェスタ塔が見えてきました。

グアイタ塔よりも少し小ぶりですね。

Dsc01247

振り返ると、先ほどまで見学していた第一の砦グアイタ塔がきれいに見えます。

Dsc01248

Dsc01251

Dsc01252

Dsc01253

第一の砦グアイタ塔も崖にせり建っていますね。

Dsc01254

Dsc01257

Dsc01258

チェスタ塔に登り、反対を観ると、第三の砦モンターレ塔が見えてきました。

Dsc01255

観光客もこちらのモンターレ塔に向かう人は少ないらしく、

Dsc01260

Dsc01261

山道はちょっと寂しくなります。

Dsc01264

Dsc01265

細い山道を約15分ほどでモンターレ塔に到着しましたが、このような塔が建っていました。

中の見学は出来ませんでした。

そろそろバスの時間を意識して、バス停に戻らなければなりません。

来た道を戻り始めました。


■2013年6月イタリア出張㉓ サンマリノ共和国のバシリカ グアイタ塔 チェスタ塔 94年サンマリノGP

おはようございます。

今日は7月6日(土)、クリニックFの診療日です。

ようやく週末ですね。

今週は診療に加えほぼ毎日朝晩の打ち合せで大変忙しく、ここへ来てちょっと夏バテ気味です。

Img_0209

今日は気象庁から関東甲信地方が梅雨明けとの発表もありましたが、湿度に若干やられているんでしょうか。なんとかそれでも週末まで来ましたので、あと一息。頑張ります。

今日の診療が終われば、明日の七夕は岡山で講演です。

岡山に行くのは人生二度目。

Img_0899

会の後には久しぶりにお会いする関西の先生方との会食もあり、今からとても楽しみにしています。

さて、引き続き僕のブログは、先月末に滞在したイタリア・サンマリノ共和国のお話です。

***********************

山の上にあるサンマリノですが、坂の中に独特の風景があります。

Dsc01184

Dsc01179

こちらはサンマリノ共和国の車のナンバーです。

サンマリノの国章が見えます。

そして、サンマリノ大聖堂のバシリカ。

Dsc01185

モナコやヴァティカン、リヒテンシュタインなどもそうでしたが、サンマリノもしっかり観光名所がありますね。

現代社会でミニ国家として成立する条件なのかもしれません。

山肌の細い道をさらに登ります。

Dsc01193

Dsc01195

Dsc01197

サンマリノには三つの砦がありますが、第一の砦グアイタ塔が見えてきました。

Dsc01200

外から見ると砦のように見えましたが、思ったよりも大きな建物ですね。

Dsc01214

視界は切り立った崖です。

Dsc01231

こちらの砦に登ると、

Dsc01223

第二の砦であるチェスタ塔がよく見えます。

Dsc01207

Dsc01213

Dsc01216

Dsc01205

ティターノ山頂の3つの岩頭を利用して作られています。

Dsc01211

Dsc01287

遠くにアドリア海も見渡せます。

独特の風景ですね。

2006年まではF1サンマリノGPが行われていたことで知られていましたが、国土はこの通りでサーキットは建設できません。

実際にレースが行われていたのはイタリア国内にある麓の町イモラでした。

F1サンマリノGPといえば、反時計回りの超高速サーキット。ヴィルヌーブ・コーナーと左コーナー・タンブレロ、そして1994年第三戦のサンマリノグランプリ、まずはバリチェロが、そして予選第二日目のローランド・ラッツエンバーガー、さらに決勝のアイルトン・セナの今思い返しても胸が締め付けられるような痛ましい事故が今でも生々しい記憶となって残っています。

僕はちょうど医学部6年生で、サンマリノからほんの2週間前に開催された第二戦のTIサーキット英田パシフィックグランプリで二人の走りを目の前で観戦していました。

あの時はF1観戦初体験。アクセスの悪い英田にグランプリ観戦の弾丸バスツアーがあったのですよね。

第二戦でもポールポジションをとったアイルトン・セナがレース序盤で戦列から離れ、目の前を寂しそうに歩いていた時、ブラウン管から常に溢れるようににじみ出ていた圧倒的なオーラになんだか今日はすこし霞がかかっているようだなあ・・・とふと思ったことをよく憶えています。

僕も週末レーシングカートのレースに出ていた時期でしたので、アイルトン・セナといえば当時のヒーローです。

決勝を観ようとテレビをつけたときのセナの事故報道に、大変ショックを受けました。

青山一丁目のホンダショールームにも献花に行きました。

あの事故から来年でもう20年になるのか・・・。

そんなことを思いながら、僕は第二の砦であるチェスタ塔に歩を進めました。


■2013年6月イタリア出張㉒ サンマリノ共和国 政庁 薬学の英文論文 ドラッグデリバリー セルデリバリー 

おはようございます。

今日は7月5日(金)。クリニックFの診療日です。

東京は曇り空で湿度も高く、今日は雨も心配ですが、すっかり雰囲気は夏ですね。

以前より共同研究していた抗酸化物質PVPフラーレン(リポフラーレン)が肌に与える影響についての英文論文がPhotodermatol Photoimmunol Photomed 誌に通過しました。

Mio Murakami, Sayuri Hyodo, Yuuki Fujikawa, Takahiro Fujimoto, Kazuhisa Maeda, Photoprotective effects of inclusion complexes of fullerenes with polyvinylpyrrolidone, Photodermatol Photoimmunol Photomed (2013) 29(4), 196-203

ROS(酸化物質)、および、抗酸化物質については特にここ数年多くの論文が通過していますが、まさに21世紀の医療の一端を担うものになるでしょう。

こちらの論文は、僕の専門のレーザー工学というよりは、薬理的な研究です。

僕がこのブログで報告する時は、自分が筆頭著者のものばかりですが、こちらは共著となります。

993912_10201574041781325_1618680029

レーザーアンチエイジングをテーマとしながら、工学(物理学)を軸に研究発表をしてきたここ3年間でしたが、工学博士を取得するまでに得た専門知識を考えると、大変ではありましたが他では得られない貴重な経験をすることが出来たと感じています。

また、同じ理系でも、医学(生物学)以外の分野について勉強する必要性を強く感じた3年間でもありました。

その上で考えると、理系の分野でもうひとつもっと勉強したい分野があります。僕はもう10年以上レーザーと共に医薬化粧品を使用しているのですが、相対的により薬学(化学)的な専門知識も勉強して理解を深めてゆかなければ、自分の目指す美容医療の完全な実現はならないなあと常々思ってきたのです。

以前も化粧品会社の研究者の方とチームを組んで化粧品を作ろうとしたことがありますが、専門知識の微妙なずれにより良いブレストが出来なかった経験があります。

特に、肌に塗布した薬が、どのような機序で皮下に分配されるのか、そのドラッグデリバリーシステムについての研究は僕が医学部を卒業してから、さらに進歩しています。

折しも米国では、フラクショナルレーザー技術によって、レーザー補佐によるドラッグデリバリーやセルデリバリーの研究が新たに注目されているのです。

現在のように、臨床経験的に幾つかのグロースファクターや、抗酸化物質などのカクテルを塗布して、結果を待つような方法ではなく、よりアカデミックな基盤をもつ、理論からくみ上げた新たな医薬化粧品が出来る可能性があるのではないかと思います。

このあたりを話し始めると長くなりますので、また別の機会に。

さて、僕のブログは、先月滞在したサンマリノ共和国についてのブログが続きます。

***********************

サンマリノの街中。

坂道ばかりです。

Dsc01155

左右にお店のある細い登り道。

サンマリノの情景です。

こちらの坂をひたすら登ってゆきます。

Dsc01156

Dsc01158

ところどころ視界が開ける場所に出てきます。

Dsc01166

このブログでもリアルタイムでご紹介したロープウェイも見えました。

Dsc01169

高低差著しく、目を見張る絶景です。

さらに進むと、

Dsc01171

Dsc01173

サンマリノの政舎が見えてきました。

こちらを自由広場と言います。

Dsc01182

建物に近づいてみます。

Dsc01183

Dsc01294

こちら、サンマリノの国章です。

Dsc01295

2ユーロ払うと、内部の共和国議会も見学できます。

Dsc01298

以前にご紹介したように、サンマリノ共和国は現存する世界最古の共和国国家。

国民の比例代表選挙によって選出される定員60名の大評議会(Consiglio Grande e Generale)があり、議員の任期は5年なのだそうです。

こちらが評議会が行われる議場です。

Dsc01299

人口は約3万人ですのでほとんどすべての人が顔見知りということになるのでしょうね。

建物を出るとちょうど衛兵交代式でした。

Dsc01176

女性の衛兵もいましたよ。

Dsc01289

いつもはこのようなスタイルで市庁舎を守っています。

サンマリノ共和国にとって観光は大きな収入源。

年間300万人を超える観光客が訪れるのだそうです。


■2013年6月イタリア出張㉑ サンマリノ共和国へ

おはようございます。

今日7月3日(水)もクリニックFの診療日です。

昨晩は、僕の尊敬する東証一部上場企業オーナーと、そのご友人で米国・ボルチモアから来日中の遺伝子診断企業の社長兼研究所長(中国系アメリカ人)との会食の席に呼んでいただきました。

先日通過した英文の工学論文を持って伺いました。

三人でこうして顔を合わせるのは4年ぶりになるでしょうか。

お二方とも高い医療技術を保った会社を経営し、常に世界に目を向けたビジネスパーソン。

僕も将来は、日本の高い医工学技術を世界に伝えられるような仕事に参加したいな、と刺激を頂き、決意を新たにしました。

お二人が現在共同研究されているスウェーデンのノーベル賞を決定する機関があるカロリンスカ研究所の話題になりましたので、10月にイスタンブールで開催されるヨーロッパ皮膚科学会の前後にスウェーデンに滞在できないか、スケジュール調整してみようと思っています。

さて、僕のブログは先月滞在したイタリア出張記の続きです。

**********************

Dsc01123

リミニから約一時間ばかりバスに揺られていたでしょうか?

Dsc01129

いよいよ、サンマリノ共和国に入ります。

Dsc01132

Dsc01133

ピアノコンサートの宣伝もありました。

文化レヴェルも高そうです。

Dsc01134

バスが山を登り始めると、いよいよ目指すサンマリノ共和国の三つの砦が見えてきました。

世界遺産に登録されている、「サンマリノの歴史地区とティターノ山」です。

切り立った急峻な山の上にあるのが、この写真でわかるでしょうか?

Dsc01136

Dsc01146

バスはさらに急な坂を上ってゆきます。

Dsc01148

たどり着いた駐車場。

こちらでバスを降ります。

Dsc01154

Dsc01153

上に見えるのが共和国議会の政舎のようです。

街の中心に行くためには、ここからさらに登らなければなりません。

Dsc01152

ほかの観光客について、階段を登ります。


■2013年6月イタリア出張⑦ 崖の上に広がる国土 サンマリノ共和国

リミニから直通バスで一時間。

これが唯一サンマリノ共和国に入る公共機関です。

世界で5番目に小さな国であり、また、現存する世界最古の共和国であるサンマリノにきました。

いつか訪れたいと漠然と思っていたのですが、漸く叶いました。

この国土は山というよりは崖の上を国家にした様な印象。

1010602_10201422091822671_1988266_2

ヴァティカンやリヒテンシュタイン、エズ、モンサンミッシェルとも違います。

今まで僕が訪れた場所で言うと、意外とマチュピチュに近いイメージでしょうか。

このような崖の上の国家があったら、誰も攻め込もうとは思わないでしょう。

サンマリノには国家を守るための3つの砦があります。

6471_10201422275507263_255442440_n

こちらが第一の砦。

崖の上に切り立ったイメージが分かりますか?

1000796_10201422278067327_1359238_4

僕はバスで入国しましたが、ひとつ手前の街で降りて、ロープウェイで入国する方法もありました。

993077_10201422291947674_1297761337

崖の上にある国。

国土は数時間で歩けるぐらい狭いです。

僕は午前10時のバスで到着して、三つの砦の山道を歩き、国家議会場を見学し、午後1時のバスでリミニに帰りました。

帰国したらもう少し詳しいブログをアップしたいと思いますが、ここは来てみて良かった。おもしろかったですよ。

明日はフィレンツェで打ち合わせ。イタリアのレーザー企業のダブルヘッダーです。


■2013年6月イタリア出張⑥ イタリアの海水浴場 リミニという街

さて、引き続きイタリアからこのブログを書いています。

イタリアのどこに現在いるかと言えば・・・

実は、当初本日に打ち合わせ予定だったフィレンツェの企業の予定が一日後ろにずれてしまったため、スケジュールがぽっかり空きました。

イタリアでは良くある事です(苦笑)。

これで夜にスケジュールを立て直し。

この連絡が来たパルマ最終日。その日の夜から翌日の1日を使って

さて、どうしようか・・・

地図を見ながら考えついたのは、空いた一日を使って、サンマリノ共和国に行ってみようかと。

西洋の城郭に興味があるのです。

サンマリノへのアクセスを探すと、アドリア海に臨むリミニという街に入るのが良さそう。

電車でパルマから約2時間ですが直通電車も出ているようです。

そんな訳で全く予定になかった、初めて訪れる街のホテルをインターネットで予約。

鉄道の切符もパロマの駅の自動販売機で取りました。

良い時代になりましたね。

イタリアですので多少のディレイもあり、夜の9時過ぎにこちらに到着しました。

とはいえ、サマータイムの夜9時はまだまだ明るいです。

ちょっと街を歩いていみましたが、リゾート地のようでかなりの人がいます。

食事を含む1時間の間、アジア人には全く会いませんでした。

ホテルで朝6時頃、強い朝日で目覚めるとご覧の通り。

5554_10201425207740567_1254602217_n

写真でわかるでしょうか?

目の前はアドリア海に面した海水浴場でした。

眩しいくらいの光景に、一瞬このままここで一日過ごそうかという誘惑にかられます。

でも、今日の夜にはフィレンツェに到着しなければなりません。

残念ですが、このままこの街は、早朝にチェックアウト。

サンマリノ共和国に向かおうと思います。


新国際学会周遊記

カテゴリー
  • News - クリニックからのお知らせ -
  • Guest Room - ゲストルーム -
  • Media - 掲載記事一覧 -