上海に滞在した最後の日は、上海の高級ホテルである、国際貴都大飯店でCYNOSURE社のワークショップが行われました。
綺麗なロビーですね。
議題の中心は、フラクショナルレーザー。
世界では数多くのフラクショナルレーザー機器が開発、販売されているのですが、この中国では米国ボストン、CYNOSURE社のアファームMPX(マルチプレックス)のみが政府に認可されているのです。
サイノシュアを漢字で書くときには、こんな漢字を使うそうです。
講演は僕の英語を中国語に同時通訳してもらいました。
こちらのワークショップですが、中国の特に北部地域から飛行機で聞きに来てくれた人もいたようで、 嬉しかったです。
英語を話せない先生がほとんどでしたし、近年の方針で中国語の文字が簡略化されたため、日本の漢字とは少し変わってきています。筆談で出来る意思疎通は20%ぐらいでしょうか。
中国語が話せたらいいなと思いましたよ。
日本や、韓国だったらこうしたワークショップにはレーザーの機器の本物が展示されるのですが、こちらでは垂れ幕だけ。
会場を閉めた後の撤収は早かったですね(笑)。