学会会場はすごい人でごった返しています。
受付に聞きましたが、今年の参加者はドクターだけで7000人。コメディカルのスタッフや、レーザー業者の方々を含めると二万人以上の人がパリに滞在するわけです。
そんな中イスラエル・シネロン社のブースを見つけました。
シネロン社といえば、オーロラ、ポラリス、リファーム、ギャラクシー、マトリックスIR、e-MAX、e-light、べラシェイプなど。数えきれない名器を世に登場させた会社です。
僕が手に持っているこの新しいRFシステムをヨーロッパで発表したようでその話題でもちきりでした。
偶然会ったシネロンの面々ですが、左が、昨年クリニックFにも訪れてくれたシネロン社のCEOのDoron Gerstel。隣が僕。
そして僕の右が、フォトフェイシャルの開発者であるシモン・エックハウス博士。最後が先月クリニックFにやってきたセールスディレクターのJacob Sharir。
偶然にもシネロン社、ビックネームがそろいました。
この日の夜にはディナーパーティーがあるそうで、そのお誘いを受けましたよ。
遠くに見えるのは米国キュテラですね。
副社長のボブシャインにも会いました。先日のシンガポールの招待講演のお礼を言われましたよ。今年はフラクショナルパールを大々的にPRしてゆきたいと話していました。
そして海外でよく会うLUTRONICの面々です。
僕の左はイタリアの、そして右はフランスのディストリビューターです。右はじは僕のブログにも何度も登場しているヘイアン社長ですね。
韓国でIPOを果たし、米国での子会社が急成長していると報告してくれました。
イタリアのディストリビュータには、肝斑治療のフジモトプロトコールについて詳しく聞かれました。
イタリアでも現在肝斑に悩む患者さんが多く、治療方法が模索されているらしく、2005年の米国レーザー学会で発表した僕のプロトコールで肝斑治療をしている人も多いということでした。