EADV(ヨーロッパ皮膚科泌尿器科学会)の事務局から、正式メンバーに認定するとの連絡を頂きました。
僕はこれまでも、EADVに何度も出席させていただいてきましたが、ヨーロッパの専門医学会に、メンバーとして認められるのは本当に難しいことで、アプライするために何通も論文や書類を用意してきたのでした。学会のメンバーになるためには学会評議員の推薦状も2枚必要ですし、日本人のメンバーは当然ほとんどいない状態で、雲を掴むような努力を何年もしてきたのです。本当に嬉しい。
日本における「学会認定医」が、欧米の「メンバーシップ」に当たります。ちなみに「指導医」は、「フェローシップ」と言います。
来年EADVは春がトルコで、秋がパリで行なわれます。どんな演題を発表しようかな?と楽しみが1つ増えました。