おはようございます。
今日は1月21日(火)。クリニックFの診療日です。
フランス・パリで毎年開催される欧州系アンチエイジング学会 IMCAS Paris開催まであと10日を切りました。
お知らせにあったエッフェル塔の写真がとてもかわいらしかったのでアップしますね。
この学会参加のため、クリニックFの今月の診療は29日までとなります。
僕は29日深夜便でパリに飛び、学会で勉強や欧州企業との打合せ、雑誌取材、ドクター訪問などの仕事をして、2月4日の朝に帰る予定です。
外来の再開は節分明けた2月4日よりとなりますので、よろしくお願いいたします。
さて、ちょっと間隔があいてしまいましたが、年末31日に出発したウィーン~パリ滞在記をアップしていこうと思います。
**********************
クリニックFの年末診療を終えた翌日。2013年12月31日大晦日。
成田よりオーストリア航空にて、ウィーンへ向かいました。
日本時間の新年は機内で迎えました。
こちら機内で出た年越しそば。
山脈を越えて
飛行時間12時間をかけて、時差8時間遅れのウィーンへ到着です。
ちょうどこの辺りで日本時間の新年を迎えました。
到着地、ウィーンは曇り空。
新年まであと7時間ほどあります。
ウィーンの場合、空港から街中へのアクセスは鉄道が便利です。わずか17分。
ホテルに荷物を置き、街に出ます。
街中はジルベスター(大晦日)の賑わい。
今回僕は長年の夢であった国立歌劇場にてジルベスタ―コンサートのチケットを取っていました。
演目は「こうもり」。
ウィンナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品は、ヨハン・シュトラウス2世特有の優雅なウィンナ・ワルツで、とても明るい気分になります。
物語が大晦日の晩の出来事を題材にしていることから、ウィーンをはじめドイツ語圏の国々の歌劇場では大晦日恒例の出し物となっています。
特に写真のウィーン国立歌劇場では、毎年年末年始に公演が組まれており、大晦日の国立歌劇場の「こうもり」と年始のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートがウィーンでの恒例行事なのです。
国立歌劇場はこの通り満席です。
素晴らしい夜の始まりです。