トレーニングコースの初日が終わった夜。
パルにある新しいレストランに移動となりました。
Inkiostro da Poli という、まだ新しいレストラン。
コース参加者とインストラクターがこちらの大きなテーブルで会食です。
斬新なイタリア料理。
食べ物もとても手が込んでいましたね。
こちらのパルミジャーノ・レッジャーノ(写真右)。
こちらは美味でした。
今回のドライビングコースには、イタリア、ベルギー、フランス、イギリス、ドイツ、アメリカ、レバノン、モナコ、シンガポール、日本と、国際色豊かでしたが、こうしてテーブルをともにしてみると、各国のテーブルマナーは十国(?)十色だなあと感じました。
一見すると同じように見える欧州の食文化も、使う道具や食べる方法が違うのですよね。
フランス人は、出てきたすべてのワインについて細かいメモを残しながら料理を楽しんでいましたね。
店先にあったミシュランのイタリア版にも記載がありました。
こちらのレストラン。
なんといっても特徴は、数多くのワイン。
特に地下一階のワイン蔵は、このようなサイズのワインを並べた部屋が5つもあります。
中には骨董品ともいえるお酒も並んでいましたよ。
ワインセラーの見学の後、デザートとなりました。
これもとても凝っていました。
夏のイタリアの日没は遅いのです。
夜10時頃にようやく陽が沈みました。