おはようございます。
今日11月28日(水)はクリニックFの診療日です。
昨日、京都まで紅葉狩りに出かけられた患者さんの話をお聞きしました。
今は一番綺麗な季節なのでしょうね。
僕自身、京都にはご縁があると思っているのですが、ちょうど秋の学会シーズンと重なっていることもあって、なかなか紅葉の季節に行くことができません。
一度だけ桜の季節に滞在できたことはあったのですが、これは見事でしたね。
最近は温暖化の影響からか季節の感覚も曖昧になり、この日本も「東南アジアか」と思うような気候を感じることもありますが、それでも世界の気候を全体的に考えると、日本のように森林が多く、約3ヶ月おきに春夏秋冬が綺麗に分かれる国はないと言われています。
他国では、南半球のニュージーランドぐらい。
地中海気候では、夏が終わったかと思うと、あっという間に葉が落ちて冬になってしまいます。
ホテルの「Four Seasons」という名前は、四季への憧れを兼ねた意味合いもあるのですよね。
ちなみにクリニックFで使用している肌のメンテナンスに必要なレーザー/光治療機器のパワー設定も、過去の治療結果の統計に基づいて季節ごとに変えています。
季節によって肌も変わります。同じ人の肌でも、です。
さて、ブログ「新国際学会周遊記」は先週訪れたイタリア・ミラノでの話。
イタリアでは貴重な、短い秋の写真です。
どうぞお楽しみください。
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こちら、大聖堂から続くヴィットーリオ・エマヌエーレ2世通り。
日本の旗も観ることが出来ました。
そして高級商店街のモンテナポレオーネ通り。
この道を歩くと、ミラノの景気がよくわかります。
この通りを歩く時に観ることが出来る、ふとした脇道の光景が好きです。
僕はメトロに乗って、スフォルツェスコ城に向かいます。
この城の美術館では、ミケランジェロ(英語名はマイケル・エンジェルです)が生涯に4つ作った彫刻「ピエタ」うちの、最後の作品を観ることが出来るのですが、こちらは過去のピエタブログをご覧ください。
この城の先にはセンピオーネ公園という、大きな公園があるのです。
こちらで紅葉が観られるはず。
予想通り、日本とはちょっと趣が違いますが、イタリアの紅葉を観ることが出来ました。