おはようございます。
今日7月11日もクリニックFの診療日です。
今日も東京は真夏日です。
涼しそうに見えるものを探してみましたが、こちらの江戸切子。
最近ハマっているミラーレスカメラとマクロレンズで撮りました。
OM-D E-M5 ZUIKO OM 90mm F2.0 Macro
ちょっと涼しい気分になりましたか?
実は某ゴルフ倶楽部平日杯の優勝カップなのです。
切り子の中央に倶楽部のマークが入っているのですよ。
僕の宝物の一つです。
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さて、帰国から2週間経ってしまいましたが、短かった北京での滞在。
興隆する中国の一部を垣間見た気がしました。
帰国便は昼過ぎ。
北京空港から約3時間で東京羽田に着いてしまうのですから、大阪に新幹線で行くような気分ですね。
この日は銀座で開催されたMBAを取得したビジネススクールの同窓会に羽田空港から直行し、出席することが出来ました。
羽田空港が国際化になって世界が近くなりましたね。
そして、こちらが今回の東アジア皮膚科学会の学会参加証です。
レーザー医療もそうですが、こと医療という分野は
Not everything is logical.(何事も理論通りにはいくわけではない)
There’s an exception to every rule.(例外の無い規則は無い)
のです。
もちろん常識として医学という理論を学ぶことは大切ですが、わずかな確率で発生する例外に対して、医師が集まって経験を共有することが、医学系学会の意義の一つ。
レーザー医療という、新しい分野を専門に選んだからには、教科書として出版された時点で数年遅れた情報です。
一つでも多くの国際学会に参加してゆき、新しい情報に入れ替えていく作業がとても大切だと思っています。
帰国してから2週間が経ってしまいましたが、これで僕の新国際学会周遊記、2012年6月の北京滞在記を終わります。
次回の国際学会招待講演は、7月末に上海で開催されるIMCAS CHINAです。
またこのブログでご紹介しますね。