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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

■インド国際皮膚科学会ISDS出張⑪ ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーン タージ・マハルの門

アグラ中心から30分ぐらい。

いよいよタージ・マハルへの道に入ったようです。

ゲートが締まるまであと15分。

ドキドキします。

閉門10分前にチケットセンターに滑り込みました。

あまり人がいません。

とりあえずトイレに行き、さらに700m離れた入口へ向かいます。

タージマハルの領域は、ガソリン車が走れない様になっており、ゴルフ場のカートのような電気自動車で移動するのです。

ゲートを超えると、ようやくタージマハルの門が見えてきました。

門と言ってもかなり大きな施設ですね。

ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンがタージマハルを作るのに22年かけたと言いますが、この前門の上には11個のモスク状の飾りがあります。

門の後部にも11個の飾り。これを一年にひとつづつ作ったのだそうですので、文字通り、22年の歳月をかけて建築したということです。

まずは門で、写真を一枚撮りました。

さすがに5時間休み無く車に揺られ、食事無し。

ぐったりしています(苦笑)。

しかしながら、このゲートをくぐればタージ・マハル。

門柱から観ると、白亜の建築物が見えてきました。

長い間車に揺られてきましたので、これには興奮しましたよ。


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