ナイロビ空港に到着し、手配した車でナイロビ市内に向かいます。
イギリスが旧宗主国であるケニアは、ほとんどの国民がクリスチャンなのだそうです。
到着した日はクリスマスの日。
道行く人を見ると皆きれいに正装しています。
クリスマスの日は教会に行くのだそうです。
街で見かけたサンタさんの絵。
やさしそうですが、肌の色が黒いサンタさんなんですね。
車はナイロビ市内に入ります。
いつも渋滞のこの通り。
不思議なほど車がいないのだそうです。
ナイロビには広い公園や、背の高い建物もありましたね。
途中の薬局で、気になっていたアフリカの蚊対策に虫除けスプレーを購入。
宿泊したホテルはこちらです。
なんとか部屋にたどり着くと、クリスマス用でしょうか。
こんなデコレーションが。
なんだか心が温まりますね。
さて、明けた翌朝。
ホテルのレストランで軽食を取り、いよいよマサイマラのサファリに向けて、国内線の空港に向けて出発です。
クリスマス休暇に入ったナイロビの街。驚くほど車がいません。
30分ぐらい走ったのち、ナイロビ国内線空港につきました。
このようなケニア航空のプロペラ機が、ケニアではバスのように使用されています。
こちらに乗り込み、いよいよマサイマラに出発です。
空港の横のナイロビ市内の一部です。
前日に車で撮った写真です。
現地の人に聞いたところ、この辺りはいわゆるスラム街と言われる地域で、東アフリカ諸国から多くの人がやってきて、住み着いているようです。
ナイロビからマサイマラまで約300km。
陸路の場合は8時間以上悪路を走らなければなりません。
眼下にアフリカのサファリを見ながら、目を凝らして動物を探したのですが、残念ながら、こちらではあまり見えなかったですね。
約一時間の飛行機の飛行で、マサイマラ空港につきました。
この空港は滑走路が土なのです。
そしてまず、降りたところのあたりの景色に驚きますね。
全く来たことのないサファリの風景です。
空港に降りて荷物をもらうと、ロッジのジープが待っていてくれました。
送ってくれた飛行機を見送りながら、ロッジに向かいます。
こちらの空港から約1時間山道を走りながら宿泊のロッジに向かいます。
もう日本を出国してから36時間ぐらい経過しています。
こちらのガイドのサイモンさんが滞在中はずっとついてくれました。
空港からロッジに向かう道も、動物がたくさん見えるのです。
途中、マサイ村も見えました。
そして、ようやく目指すムパタサファリロッジに到着です。