ジェロニモス修道院から河に向かい歩くと、発見のモニュメントという塔があります。
ちょうど太陽が南天を迎えるときでしたが、1960年にエンリケ航海王子の500年忌を記念して造られたのだそうです。
この塔の目の前には世界地図があります。
この大理石の地図に、大航海時代に到達した地域の年号が書かれています。
日本の下には、見えにくいですが、1541年と書かれていますね
横から見ると、帆のような形をしています。
先頭に立つのがエンリケ航海王子、二番目がバスコ・ダ・ガマなのだそうです。
塔の中にはエレベーターがあり、登ってみました。
ジェロニモス修道院がよく見えます。
眼下には先ほどの世界地図があります。
綺麗に世界地図が見えますね。
さらに西を向くと、ベレンの塔が見えます。
こちらもマヌエル1世によって16世紀に建てられた世界遺産のようです。