シンガポールでのIMCAS学会会期中は晴天に恵まれました。
晴天だと光が違っていいですよね。
学会会場の近くで、水陸両用車の一時間ばかりのツアーがあると聞いていたので、行ってきました。
使用した水陸両用車は元米軍のもの。
ちょうどカトリーナハリケーンの時にも救援物資を運ぶために活躍した車体なのだそうです。
観たことが無い方のために全体像をお見せします。
このようにボートの躯体にタイヤがついているのです。
とは言え、走行速度は時速でいうと40kmぐらいが限界です。
この水陸両用車によるツアー。以前にボストンで開催された米国レーザー医学会の時に乗ったことがありますが、米軍から払い下げられて世界各地でツアーに使われているのです。
まずは陸からツアーがスタートします。
通常の車に様に道を走りながら、観光名所を案内しますがイングリッシュならず、なまりの強いシングリッシュなので、あまり聞き取れなかったですね。
他の場所から出発している水陸両用車もありました。
一通り道を案内されたのちに、車は水に入ります。
駐車場から河に向かって、こんな感じの道があるのです。
浸水するときにはザブーンと大きな水しぶきがおきます。
それからはこのように船の様に海の上へ
写真を撮ってもらいました。
海から観るとシンガポールフライヤーやマリーナベイサンズも違って見えます。
シンガポールの摩天楼を観ながら
シンガポールのマーライオンの目の前を通過します。
海からの眺めも なかなか楽しいですね。
ツアーは約1時間で終わりました。
水陸両用車ともお別れです。
また学会会場に戻ります。