おはようございます。今日6月15日もクリニックFの診療日です。
朝、用時があって千代田区役所に行ってきました。
皇居の丸の内大手門が綺麗に撮れましたよ。
その後、診療時間前に、ボストンの老舗レーザー会社サイノシュア社のアジアパシフィック統括社長のBarry Rigbyが、クリニックFにやってきました。
彼とは世界各国の学会で顔を合わせていますが、前にクリニックFに来たのはちょうど2009年5月なので東京でお逢いするのは2年ぶりということになります。
アファーム、エリート、アコレードなどで知られるサイノシュア社は、現在「レーザースタイリング」として名前が知られているスマートリポMPXなどの痩身系に力を入れているようです。
ちょうど先月ソウルで開催された世界皮膚科学会で、Asian Aesthetic Guideが配布されたのですが、僕もAdvisory Boardとして入れて頂いているのでその話題にもなりましたよ。
今後は、アジアのドクター数名をScientific Board サイエンティフィックボードに入れ、アジア各国の講演などをして、サイノシュア社の価値を高めてゆきたい、と話していました。
アファームMPXなどのフラクショナルレーザー機器の、次期機器の開発のアイディアがないか聞かれましたので、僕からはいくつか改良ポイントをお話しました。
この件については、本社マーケティングのスタッフから連絡させるので、ぜひ一度話を聞かせてほしいと言われました。
より良い機器が開発されるといいですね。