もう少し時間があったので、Heritageを出て、夜景を見に行くことになりました。
昼に訪れた鐘楼です。
曇り空だったのですが、コントラストが綺麗ですね。
夜景はこの通り。いつ見ても凄いです。写真じゃあまり伝わらないのが、残念ですが。
レーザー光線が綺麗でしたよ。
最後の会食ののち、香港空港まで皆で送ってもらい、0時35分発の羽田行・・・という真夜中の便に乗りました。
そうそう、最後に香港の紙幣を御紹介しておきましょう。
さて、香港から羽田間は、4時間半。新幹線ですと東京広島間よりも短いのです。
考えてみれば、日帰りが出来るぐらい、本当に近いですよね。
羽田空港は首都に近くアクセスも良いので、先進国の中ではロンドンのヒースロー空港よりも経済価値が高いと言われていました。
羽田を国際空港化することは、日本にとっても大きな経済価値をもたらすことだと思います。
成田空港との間を地下でリニアモーターカーをつなぐ計画もあるそうですが、地政学上でもシーパワーとして発展した歴史を持つ日本にとって、エアパワーの港を手に入れることが今後の日本の国家発展のための一つのキーになります。
首都圏の国際空港のハブ化は、国家戦略としては極めて高いプライオリティを持つと思います。ぜひともやっていただきたいですよね。
早朝に羽田に着き、この日はクリニックFにそのまま出勤しました。
帰国から少し時間が経ってしまいましたが、これで新国際学会周遊記の香港編および澳門編はこれでおしまいです。