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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

再びテートモダンへ

雨の中飛び込んだテートモダンでしたが、月曜日にもかかわらず、ものすごい人です。

昨年訪れたときのブログにも書きましたが、テートモダンは美術館としても良いのですが、カフェもどれもとても感じがよく、特に窓から見える景色がいいんですよね。

ミレニアムブリッジとセントポール大聖堂を正面から見ることができるこのスポットが、僕のお気に入りです。

テートモダンは毎回展示される絵が入れ替わるのですが、今回も沢山の絵を見てきました。

この美術館に収蔵されているピカソの「ダンス」。

人だかり。

ピカソがモンテカルロで、ロシア人のダンスの公演を観たときの話だと、学生に英語で説明しているガイドさんの話を聞きました。

テートモダンにある、「泣く女」シリーズも好きですよ。

ピカソの絵は、時を変えて観るとまた新たな発見がある。毎回「謎解き」をしてるような気分になります。

絵画というものは、いったい作者がどこまで意図して描いているのでしょう?

きっと優れた感性で描かれている絵は、本人が意識していないことまでその中に表現されているのでしょうね。

絵って不思議だな・・・

と、たまに思う時がありますよ。

また、昨年南仏ニースを訪れた時にマティス美術館を訪れたのですが、今回はアンリ・マティスの肖像画の原画を見ることができました。

テートモダンで時間を過ごしているうちに、少しづつ晴れ間が見えてきました。

時間を見ると、夜のフライトまでもう少し時間がありそうです。

よし、久しぶりに、大英博物館に行ってみよう

と思い立ちました。

ロンドンの路線図を頭に浮かべると、テムズ川を渡った先の、セントポール大聖堂駅から大英博物館の最寄りの駅まで行けるはずです。

ミレニアムブリッジを半年ぶりに渡ります。

セントポール大聖堂が見えてきましたよ。

建物の裏のTubeステーションに向かいます。


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