今年もいくつか新しい機器の発表がありました。
ひとつは、Alma社のこのフラクショナルRF機器。
写真ではわかりにくいですが、ローラーに短いハリのような電極が付いていて、この電極からRFが発生するというもの。
そしてフォトフェイシャルの生みの親である、ルミナス社から
「ルミナス1」の後継機種である「ルミナス2」がいよいよデビューしました。
フラクショナルレーザーが全盛の現在、フォトフェイシャルの最終進化系がどのような勝負をするか、楽しみですね。
そして老舗の一つパロマ社。
昨年まで米国サイノシュアの役員を務められていた清水賢治さんが、米国パロマ社の役員に就任されました。
清水さんには僕も大変お世話になっていて、米国のレーザー市場についていつも教えていただいています。
パロマ社は、今年の4月より日本法人も設立されるとのこと。
昨年ロバート・ワイスのクリニックに見学に行きましたが、脂肪溶解の機器も楽しみです。
こちらはeCO2の販売元である、ルートロニック社。
「マックスピール4」にあたる「スペクトラVRM4」が、いよいよデビューです。
タッチパネルになり、操作性が上がりましたね。ブースではヘイリャン社長に久しぶりにお会いして、再会を喜びました。
こちらは先日僕のブログでも登場したサイトン社のプラットフォームのジュールです。
先日クリニックFを表敬訪問してくれたワールドマーケティング部門の副社長Robert Ruckとも再会しました。
ちょっと機械について説明して頂きましたが、凝固層と蒸散層をミリ単位で調節できる機器の性能は圧巻です。
一体、日本での導入価格はどのぐらいになるのでしょうか??
デモ機を使わせていただいて評価させていただきたいと思います。
最後に、クリニックFでも導入しているパール、タイタン、ライムライト、アキュチップ、ジェネシスを開発している米国キュテラ社。
昨年まで日本法人の社長で、米国キュテラ社の営業のVPになったクリス・ウエストや、日本支社マーケから米国に引き抜かれた宇田川さん、新しく日本法人の社長になった勝瀬社長など、久しぶりに会った人との会話があまりに弾んでしまい、ブースの写真を撮りそびれました。
すみません…。