さて、これが世界遺産「博物館の島」にある、ペルガモン博物館です。
この絵ハガキにあるように、本当に川の中州に5つの博物館があるのですよ。
川岸は蚤の市のような感じになっています。
彼はワイングラスを使った演奏をしていました。
水を使った演奏なので、ちょっと寒そう。
ベルリンの壁を飛び越える兵士。
様々な絵を売っているスペースもあります。
バイオリンの絵もあります。
こんなところを散策するもの楽しかったですよ。
皆賑やかに午後の日よりを楽しんでいます。
橋を渡っていよいよ博物館に入ります。
ベルリンにいけるのであればと、僕はとてもこのペルガモン博物館に行くのを楽しみにしていたのです。
入口を入ると、建物の中にはいきなりゼウスの大祭壇が現れるのです。その圧倒的な存在感を前にすると、ただただ感心し、心が動かされます。
この紀元前180年にできた遺跡は、トルコで発掘されてからここに運びこまれたのだそうです。
この門だけでもかなり驚いたのですが、隣の部屋にはミレトスの市場門。
そしてその先には古代バビロニアのイシュタール門
そして行列通りがそれぞれ展示されていました。
これだけの巨大建造物を運んでしまうというスケールには驚きましたよ。
ドイツが世界に誇るだけありますね。