まずは事前登録していた名札を受付でもらいます。
メンバー(認定医)ですから青色のバッジをもらいます。
EADVヨーロッパ皮膚科学会の参加も思えばもう7回目です。
2005年 イギリス ロンドン
2006年春季 フィンランド サーリセルカ
2006年 ギリシャ ロードス島
2007年 オーストリア ウイーン
2008年 フランス パリ
2009年春季 ルーマニア ブカレスト
そして
2009年 ドイツ ベルリン
このEADVは、ヨーロッパ系の学会では最も僕が重要視している学会。
知り合いや声をかけてくれるドクターも増えてきました。こういった人脈や情報網は一晩ではできませんから、僕にとってはお金で買えないとても貴重な財産となっています。
それにしても今年の人出はすごい。
ここのところ、経済状況が悪いので、医療の最先端を往くアメリカの学会でさえ人の入りが悪いのです。
こんなに会場がごった返しているのを見るのは数年ぶりです。
今日は天気も悪いので
学会会場に終日籠って新しい知識を仕入れよう
と思い、どのセッションに参加するのが一番効率的か考えます。
この後ろの掲示板。枠のすべてが学会討論の場なのですよ。
レーザー、ボトックス、フィラー、リサーフェシングなどのセッションを選んで会期中に出席するものを決めていきます。