モントルー・パレス・ホテルでJAZZを聴いてきました。
さすがにJAZZフェスティバルが開催される場所だけあって、クオリティが高いですね。
彼女は上手かったですよ。
1974年開催モントレー・ジャズ・フェスティバルのポスター。
こちらは、1976年版ですね。
モントルー・ジャズ・フェスティバルはモントルー生まれのクロード・ノブスらの尽力によって、1967年に始まりました。
ノブスはニューヨークにあるアトランティック・レコードの創立者の一人、ネスヒ・アーティガンをアポなしで訪れ、フェスティバルの協力をしてくれるよう、口説き落としたそうです。
結果、大成功をおさめたこのフェスティバルは、モントルーという街の素晴らしさを世界にしらしめることとなり、カナダのモントリオール国際ジャズ・フェスティバルに次いで、世界でも2番目の大規模なジャズ・フェスティバルとなりました。
1983年版はキース・へリングです。
マイルス・デイヴィスやキース・ジャレット、ニーナ・シモンなどジャズ界の巨匠はもちろんのこと、フランク・ザッパ、レイ・チャールズ、アレサ・フランクリンなどロックやソウルの垣根なく数々の大物アーティストが出演してきたそうです。
歴代のポスターから音楽の楽しさが伝わってきますね。
良い音楽を堪能しながら、モントルーの夜が更けていきます。