さて、世の中はシルバー・ウィークに突入だそうですが、連休もお仕事をされている方(その合間に僕のブログを読んでくださってるのでしょうか?)、そして海外でこのブログを読んでくださっている方もおいでになるかと思いますので、連休中も休まずブログはアップしていこうと思います。お付き合いくださいね。
今日からは、先週行ってきたフランス出張記をお届けします。
今回は「5大陸レーザー学会」に出席するため南仏、コートダジュールのニースに48時間、経由するロンドンに36時間滞在するという、4泊6日の“弾丸ツアー”になりました。
実はこの5大陸レーザー学会に参加するか、最後まで迷っていたのです。
何しろ先月中頃にNYとバミューダ、そして先月末から4日間北京に出張。
さらに来月ベルリンで開催されるEADV(ヨーロッパ皮膚科学会)での発表も控えていますので、たぶんニースまで行くのは無理だろうと、演題を出さなかったんですよね。
でも、5大陸合同で行うレーザー医学会は、これが初めて。アメリカ人やフランス人の知り合いのドクターからも
「君も行くんだろう?」
と、メールや電話を頂いたりする中、やはり自分の目でその初開催の様子を確かめたく、急遽3週間ぐらい前にスケジュールを調整することに。
すでに、エアはどこも一杯で、唯一取れたのが、ブリティッシュエアでロンドンを経由するルート。しかも日程もこのスケジュールがぎりぎり。
レーザー学会会期は3日間でしたので、そのうち2日しか参加できないことになってしまうのですが、ロンドンで迎える日曜日は1日フリーになりそうで、それも魅力的でした(笑)。ロンドンで休日を過ごすことができるなんて、何年ぶりだろう。
さて、ブリティッシュエアラインでロンドンヒースローを経由します。
ヒースロー空港は、新しくターミナル5が開港したばかり。ここにはブリティシュエアラインばかりが並ぶ場所があるのです。
こんな感じ。
向かい風のため、到着も遅れたため、ほとんど待つことなくニース行きの飛行機へ。
ニースには夜の8時頃つきました。
このニース空港。今年の3月にモナコのアンチエイジング学会の招待講演で訪れたばかり。
3月に、ニース空港で、今度はいつ戻ってこれるのかな??と思いながらフライトを待っていたのを思い出しましたが、
まさか、半年もしないうちにこの空港に戻ってくるとは思いませんでしたよ。
今の季節、フランスと日本では7時間の時差がありましたので、日本時間では、もう明け方に近かったですね。
とりあえずタクシーを拾ってホテルに向かいます。