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BLOG 藤本幸弘オフィシャルブログ

中国宮廷料理 

この日の夜は、中国中から今回の学会のために集まった医師たちを交えた会食をセッティングして下さっていました。

万里の長城から直行して訪れたお店がこのお店。中国の有名な宮廷料理の店なのだそうです。

門をくぐるとこのような提灯の綺麗な道を歩いてゆきます。

お店の中には、中華風の庭がいくつもあります。

200年ぐらい前の清皇帝の家族が住んでいた別邸を購入してレストランにしたものだと聞きました。

僕と王さんはここに一番乗りだったのですが、徐々にドクターが集まってきました。

僕の右手は、今年の5月に上海にご招待いただいた、上海交通大学第九人民病院の教授で、思ったよりも早い再会を祝いました。

レーザー医師としては中国で最も有名な医師なのだそうです。

カルフォルニアの米国CUTERA社から来たDavid Sheetsともここで合流です。

いちばん右の青い服の女性が王俊さん。

女医さんもいました。

円卓を囲んで会食が始りました。

英語を話せるのは数人だったのですが、なんとなく中国語の会話の雰囲気で、内容は推測できるものですね。

とても楽しい会食でした。

そして、いろいろな料理が出てきます。何枚か写真を撮ってきました。

定番の鴨。これも「北京ダック」でいいのでしょうか。

花びらの入ったサラダ

白身魚を揚げたもの

美しくカットされた人参と大根

最後の点心。

給仕の人たちも、このような宮廷風の服装なのです。

最後は専属のカメラマンがきて、記念写真を撮りました。

この写真はお店のご厚意で大きく引き伸ばして記念に頂きましたよ。

お店を出ると、もう夜が更けていました。


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