パリに戻りました。
もう少し追加の写真を。
シャンパーニュ地方の路面電車は、シャンパングラスの形の窓ですね。
可愛らしい。
藤田の礼拝堂には、葡萄を持った聖母マリアのフレスコ画が描かれていましたよ。
5月にリヨンでの学会講演の帰りに立ち寄ったブルゴーニュでワイン畑と歴史に感銘を受け、少しづつですがワインの勉強を始めました。
今年はフランス出張の日程もよくて、6月にはミラノの皮膚科学会と兼ねてボルドーへ。
7月にはシャンパーニュと三ヶ月でフランス三大産地に足を運ぶ事が出来ました。
僕は今までワインは感性で飲もうと思っていて、敢えてワインの勉強は辞めていたんですが、キリストの血である赤ワインを飲み、理解する事は、西洋文化の理解には必要な事なんだなあと改めて思いましたよ。
考えてみれば、こちらの医師と話すときは、オペラかワインの話で必ず盛り上がりますし、レーザー企業を立ち上げてエグジットした経営者達は、葡萄畑を買ってワインを作る人も多いです。
さて今日は打ち合わせの為、ユーロスターでロンドン入りです。