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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

媽閣廟と澳門タワー

さて、僕が最終目的地に選んだのは媽閣廟(マーコッミウ)でした。

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マカオの名前の由来にもなった、澳門最古の中国寺院は明朝(14世紀)に建設されたと言われています。

多くの参拝客が集まっていましたよ。

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ここは船員や漁師の守り神を祀ってあります。

この寺は山の斜面に立っていますが、登ってゆくと木々の中から澳門タワーが見えました。

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澳門にある世界文化遺産の数は30です。

わずか1時間ちょっとの間に、その半分を訪れたことになります。

ちょっと急ぎ足すぎましたので、また日を改めてゆっくりと訪れてみたいですね。

ふと時計を見ると、帰りのフェリーの時間まであと20分ぐらいしかありません。澳門タワーを下から観察してみたくて、タクシーを使って、真下を通ってもらいました。

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シンプルな造りで綺麗なタワーでしたよ。

タワーの上を命綱をつけて歩いたり、バンジージャンプをするツアーがあるそうです。

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数多くできたカジノのビル。それぞれ特徴があって面白いですね。

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さて、わずか1時間半余りの澳門滞在でしたが、会食のため、香港サイドに戻ります。


澳門(マカオ) 6つの世界遺産

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セナド広場から歩みを進めると、聖オーガスチン広場に出ます。この場所も世界遺産の1つです。

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こちらは聖オーガスチン教会です。こちらも世界遺産。

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祭壇の中には十字架を担いだキリストが祭られています。

目の前にあるのが同じく世界遺産に指定されている、ドン・ペドロ5世劇場です。

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澳門は小さな街で、しかも道路は迷路状です が、要所要所に看板が立っていて、迷わずに次の目的地を目指すことができました。

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雑居の街並みはこんな感じ。

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このような街の中に突然西洋風の建物が現れるのでとても不思議な感じがしましたよ。

次に訪れた世界遺産は、この聖ヨセフ教会

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この場所にはフランシスコザビエルの腕の骨の一部が聖骨として納められているらしいのですが、時間の関係で断念し、先を急ぐことにしました。

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そして1560年代という、澳門でも最も初期に建築され、海の神様であるローレンスを祀っている聖ローレンス教会。

裏手から回ります。

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内部はこのように淡いグリーンの天井と淡い黄色の壁。

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さらに聖ローレンス教会から南に向かうと法務局大楼が見えてきます。

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この6つの世界遺産は、澳門半島南部のわずか徒歩10分余りのところに集中しているのです。

澳門の夏至の時期には太陽が真上にあるのです。暑くて大変でしたが、頑張って歩きましたよ。

さて、最終目的地 マカオの名前の由来にもなった媽閣廟を目指してあと少しです。


マカオ セナド広場にて

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ポルトガルの雰囲気漂う澳門で、僕が最も気に入ったのはこのセナド広場でした。

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ここは異国情緒たっぷり。広場を囲む建物は、旧澳門市政庁や郵便局や観光局なのだそうで、ヨーロッパの建築形式が楽しめますよね。

この右手にある白い建物が仁慈堂。これも世界遺産に登録されています。

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広場の真ん中には噴水があります。

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噴水の中央にあるのは、大航海時代のポルトガルの象徴ともいえる地球儀ですね。

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そして、こんな石畳。

なんだか、わくわくしますよね。


澳門(マカオ)世界遺産を歩く

さて、またマカオのお話です。

聖ポール天主堂跡から徒歩10分ぐらい。

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こんな道を歩いてゆくと、「蘆家屋敷」と呼ばれる19世紀後半の豪商の邸宅を見学できます。

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こちらも世界遺産に指定されているのです。

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装飾や彫刻が見事でしたよ。

さらにそこから数分歩くとカテドラルが見えてきます。

こちらも世界遺産です。

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この建物。

最初にこの地に建てられた木造の建築物は、なんと1576年なのだそうです。

日本にポルトガル経由で鉄砲が伝来したのが1543年。その後織田信長によって戦略的に使用され、1600年の関ヶ原の合戦につながり、江戸幕府が開かれるのですが、ポルトガルのアジアへの進出は、時代の流れを感じますね。

ポルトガルは当時、文字通り「世界帝国」だったのでしょう。

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そしてここがカテドラルに面したカテドラル広場

こちらも世界遺産に登録されているのです。

この先、細い道を通りながら、セナド広場に向かいます。


澳門(マカオ)の世界文化遺産

ポルトガルが澳門(マカオ)に進出し始めたのは約400年前のことです。

ポルトガルはこの地を日本や中国に対する貿易や、キリスト教の伝道の基地として、だいぶ以前から目を付けており、1887年、清庁に対してアヘン密貿易に協力するという名目のもとポルトガルの領土とします。

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1999年の12月に中国に返還されるまで、ポルトガルによる澳門統治は100年以上も続きました。そのため今でもヨーロッパにいるかのような街並みが広がります。

2002年にカジノの経営権が外国企業に開放され、さらに2005年のユネスコの「世界文化遺産」への登録。そして中国からの個人旅行が可能になったことで、澳門には年間2000万人を超える観光客がやってくるそうです。

澳門のカジノによる興行収入は、既にラスベガスを超えているということですから、すごいことですよね。

この日は夜の会食がありますので、澳門に滞在できる時間は実質1時間30分しかありません。

限られた時間でいかに効率よく文化遺産を回ろうか、計画を練ります。

いろいろ考えた末、丘の上にあるセントポール天主堂跡にタクシーで向かい、南東に向かって歩きながら、澳門の名前の由来となった中国寺院である媽閣廟に向かい、そこからタクシーでフェリー乗り場に帰ることにしました。

まずは聖ポール天主堂跡に向かいます。

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この聖ポール天主堂は、17世紀の初頭にイエズス会が立てた天主堂で、東洋一壮大で美しい教会だったと言われています。

丘の上にありますので、とても見晴らしがよかったです。

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1835年の火災でファサードを除くほぼすべてが焼失し、現在に至ります。

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結婚式を挙げるカップルもいましたよ。

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次の目的地に向かって歩きます。


香港から日帰りでマカオ(澳門)に

香港出張記に戻ります。

この日の午後、以前より一度訪れたかったマカオ(澳門)にフェリーで行くことにしました。

マカオと言えばカジノも有名ですが、僕の興味は建築にありました。

新国際学会周遊記でチェコなどの建築ブログを読んで頂いている方は良くご存知だと思いますが、僕はさまざまな建築を見るのがとても好きなのです。

元ポルトガル領であったマカオには、世界遺産となっている建築物が実は30もあると聞いています。

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澳門行の九龍側のフェリー乗り場。現代的なデザインの乗り場です。

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チケットを入手し、パスポートも用意して。

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いざ乗り込みます。

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フェリーの旅は、約一時間。

ですが、決して優雅なものではなく(笑)、この日は波が高くて水しぶきが上がり、窓は雨が降っているようになり、船の中からは写真が撮れませんでした。

僕は自家用操縦士免許に加えて一級船舶免許も持っているのですが、あまりの揺れに乗り物好きな僕としては珍しく、ちょっと酔いそうになりました。

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ともかくも、澳門に上陸です。

最初に驚いたのは、澳門のカジノの宣伝の幟です。

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高級ホテルのカジノへの、ものすごい勢いでの勧誘をなんとか振り切りながらタクシー乗り場を探します。

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澳門の海沿いの街並みです。

長い橋が印象的ですね。


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