TOP
藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

イタリアからパネットーネ(クリスマスケーキ)が届きました

おはようございます。

今日は12月19日。

今日はクリニックFでの僕の診療は休診で、今年修了した工学部大学院の研究室に顔を出しに行こうと思っています。

レーザーの次期研究の打合せもろもろです。

クリニックFのスタッフは出勤していますので、予約受付やご質問などはお受けできます。

03-3221-6461 にご連絡くださいね。

昨日、イタリアから僕の頭よりも大きな、パネットーネ (Panettone)が届きました。

Img_3407

イタリアでは、クリスマスの前4週間(待降節)に、各家庭で焼かれたパネットーネを親族や親しい友人に配る習慣があるのです。

一年ぐらい持つそうですので、楽しみにいただこうと思います。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張㉑ ミケランジェロ広場と沈む夕日 イタリアからの帰国

おはようございます。

今日は12月6日(金)。クリニックFの診療日です。

今日もいい天気ですね。

このところ毎晩のように打ち合せが続くのですが、お会いする人のご提案の中には、今後の日本の医療業界を変えてしまうような魅力的なビジネスに発展しうるものも多く、とても興味深く思います。

昭和の時代に生まれた僕たち。昭和でそのまま換算すると、今年は昭和88年にあたります。

その半分の昭和44年前後に生まれた、40代半ばの僕たちの年代が頑張って、よりよい国を作るための提案や国を動かすようなビジネスを作らなければ、日本の復活はないのではないかと思うことがあります。

知財、医薬、技術、サービス、工夫・応用という日本の強みを一つに組上げた上で付加価値を高め、いかに上手く国際市場に広げてゆけるかがキーになるのでしょう。

自分にできること、自分の持つ能力をどこで生かすのか?ということを考えていくと、僕自身にも幾つかプランはあります。

時間は有限ですので、自分の能力で出来ることを見極め、動いていかなければなりませんね。

さて、ちょうど1ヵ月かかりましたが、先月滞在したトルコ〜イタリアのブログ新国際学会周遊記、最後のブログをアップしてしまおうと思います。

**********************

訪問したイタリアレーザー機器メーカーのGP社からフィレンツェへ帰る途中。

フィレンツェの街が綺麗に見渡せるミケランジェロ広場に立ち寄りました。

Img_8018

寒くて風も強いですが、この広場に来ると、フィレンツェに来たのだな、と思えるのですよね。

Img_8013

この景色はお気に入りの一つです。

ちょうどミレニアムの年にはフィレンツェを代表する建物間をレーザー光線がつないだのです。

3781

以前のブログにも書きましたが、これはフィレンツェにあるレーザー機器メーカーDEKA社の仕事でした。

Img_8025

ヴェッキオ橋も観ることが出来ます。

Img_8014

ミケランジェロ広場にはダヴィデ像のレプリカがあるのですが、日の沈む景色と調和して、よい写真が撮れました。

Img_8012

**********************

翌日はもう帰国日です。

Img_8050

朝日を見ながら空港に向かいます。

Img_8057

再びトルコ航空。

Img_8066

イスタンブールを経由して、早朝の羽田に到着。

この日も到着後、クリニックの外来に行きましたよ。

これで先月滞在した、トルコ〜イタリア出張記はおしまいです。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑳ トスカーナワイナリー アンティノリ ANTINORI

おはようございます。

今日は12月3日(火)、大安ですね。東京の天気も快晴で気持ちの良い朝です。

今日もクリニックFの診療日です。

Img_0003002

つい先日発売されたジャズピアニストの上原ひろみさんの限定版CD+DVD「ファースト・ファイヴ・イヤーズ」が昨日クリニックに届きました。

いつもはクラシックや声楽をBGMにかけているのですが、今日はジャズで行こうと思います。

上原さんの経歴は僕が言うまでもないですが、今世紀世界のジャズシーンで活躍する日本人の中で最も才能ある女性ではないでしょうか。

僕もデビュー当時から注目していました。

○静岡県立浜松北高等学校(進学校です)在学中、来日公演したチック・コリアのリハーサル中にピアノを弾く機会があり、彼女の技術に感銘を受けたチックはその場で即興の共演を行った。さらに来日公演の最終日には、彼女を舞台に上げて観客の前で共演した。

○バークリー音楽大学作編曲科卒業目前にして米国のジャズの名門、テラーク・レコードと契約し、さらにバークリー音楽大学を首席卒業。

○2003年にデビュー・アルバム「Another Mind」をリリースし、世界デビュー。

○2011年に「THE STANLEY CLARKE BAND FEAT. HIROMI」が、第53回グラミー賞「Best Contemporary Jazz Album」を受賞。

○日本人アーティストとしては唯一となる、ニューヨークのブルーノートでの8年連続一週間公演を2005年より成功させている。

・・・などなど数々の逸話があります。

彼女はヤマハ音楽教室出身で、ヤマハのピアノをいまでも使い続けていることも好感が持てますよね。

この限定版アルバムはおすすめします。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」はあと少し、イタリア出張についてアップさせてください。

※※※

トスカーナ地方は残念ながら雨模様。

そんな中、前回の訪問で僕がワイン好きなのを知ったGP社のスタッフが、ANTINORI本社へのツアーをアレンジして、招待してくれました。

Img_8010

トスカーナの有名ワイナリーであるANTINORI社が、今年の初めに新しく建てた新社屋がここにあります。

入口。

Img_7961

ここからは丘の上にある建物はいっさい見えません。

Img_7963

ワイン蔵といえば、オーパスワンに代表されるカルフォルニアを想像してしまうのですが、こちらの建築デザインも素晴らしく、秀逸です。

今後、フィレンツェを旅行する観光客が多く訪れる場所になるのではないでしょうか?

Img_7965

駐車場に車を停め、こちらの螺旋階段を降りていきます。Img_7972

Img_7964

素晴らしいと思いませんか?

螺旋階段を降りた場所からワイナリーツアーが始まります。

Img_7969

まずはワイン蔵を見学。

Img_7976

左右対となった大きなワイン蔵です。

Img_7977

適宜ツアースタッフが解説を加えます。

僕たちは英語ツアーに参加しました。

Img_7985

Img_7979

この時期のブドウは、ちょうど収穫の時期。

Img_7980

ベルトコンベアに乗って運ばれるぶどうが見えますか?

Img_7981

Img_7983

新鮮なブドウが機器によってクラッシュされるのですが、言葉では表現できない芳醇な香りが辺り一面に広がるのです。

Img_7986

こちらはぶどうの茎です。

Img_7988

ツアーの最後は、お楽しみの試飲です。

Img_7990

Img_7998

6c1a9422

Img_7999

こちらのワインをいただきましたよ。

Img_7967001

さて、ワイナリーを見学したのちは、フィレンツェに戻ります。

車で約1時間です。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑲フィレンツェ 地元で評判のお店 Il Latini  L’Osteria di Giovanni

おはようございます。

今日は11月27日(水)。クリニックFの診療日です。

昨日と違って今日は朝から雲もどんより、肌寒いですね。

寒暖差の激しい昨今。風邪をひいている方も多いようですので、気を付けてください。

昨日は診療の合間に雑誌社の取材がありました。

クリニックFでは7年前の開業以来、診療に必要なレーザー機器を少しずつ買い集めてきました。

患者さんの症状や肌質に合わせて、最も適切な機器を選んでいるのですが、通常の診療で必要な機器も常時30台以上となりました。

Img_3219

撮影中に、パウダー室に機器を移動していたら、レーザーに囲まれ、僕が出られなくなり、思わずライターさんとスタッフと笑ってしまう局面もありましたよ。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、先月滞在したフィレンツェです。

地元で評判のレストランに案内していただきました。

**********************

フィレンツェには二晩滞在しましたが、地元で人気の料理店を紹介してもらいました。

一つは「イル・ラティーニ」(Via Palchetti 6/r, 50123)

開店前に店の前を通過したら長蛇の列。

Img_7880

我々は予約していったのですが、イタリア人でも並ぶことがあるんだと感心してしまいました。

Img_7881

料理はトスカーナ地方の郷土料理のような感じでしょうか。

Img_7882

Img_7883

Img_7884

ハウスワインも美味しく、とても楽しめました。

Img_7890

Img_7889

翌日GP社のスタッフとともに訪れたのはこちら、「L’Osteria di Giovanni」です。
(Via del Moro, 22 | Aperto Solo a Cena, 50123)

Img_8043

Img_8036

Img_8039

Img_8040

Img_8042

アルゼンチンの赤ワインと合わせて会食しましたが、こちらも素晴らしい味でしたよ。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑱ 外出 メディチ家 サンタ・マリア・ノヴェッラ

おはようございます。

今日11月26日(火)もクリニックFの診療日です。

今朝は一度クリニックに出勤したものの、雑用がありちょっと外出。

診療日の日中にする外出は「外出」と言っても近所ばかりで、行先も役所に郵便局、銀行、文房具屋、本屋・・・などなど。個人クリニックの院長はある程度なんでも自分でやらないといけないので(僕だけでしょうか?)、朝から忙しいのです(笑)。

Img_3215_2

今日も診療以外に打ち合わせやデモ機の調整、雑誌の取材や撮影などが入っていて長い一日となりそうですので、頑張っていこうと思います。

さて、僕のブログは先月滞在したフィレンツェの街にいます。

※※※

Img_7878

世界最古の薬局であるサンタ・マリア・ノヴェッラについてです。

サンタマリアノッヴェイラ教会は、フィレンツェ駅の目の前の教会ですが、こちらに附属された薬局があります。

工事が行われましたので、入口は通りはさんで全く違う場所にあるのですが、とても気の良い場所です。

今回も訪れてきました。

サンタ・マリア・ノヴェッラと縦に看板があります。

Img_7868

入口はこちら。

Img_7877

Img_7869

Img_7870

Img_7871

これらの化粧品や商材は、日本ではもう有名になりましたよね。

Img_7876

隣には、古い薬剤保存瓶などがおいてある博物館もあります。

フィレンツェに来るたび来ている見慣れた店ですが、今回はいつもとちょっと違う視点で眺めてしまいましたよ。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑰ 片瀬海岸 江の島と富士山 フィレンツェ ヴェッキオ橋を渡る 花のドゥオモの鐘楼に登る

おはようございます。

今日11月25日(月)はクリニックFの診療日です。

昨日はぽかぽかと暖かく良い天気でしたね。

毎年この季節になると、日の沈む直後、地元・湘南の片瀬海岸から富士山がとても美しく見えます。

こちらは僕のお気に入り撮影スポット。

Img_3392

僕が小学校の時、この景色を見た父が年賀状の版画を作ったのを思い出します。

Img_3381

なんとも言えない美しいグラデーションですが、富士山を望む景色のせいか、和色・・・いわゆる日本の伝統色を感じます。

Img_3382001

こちらは江の島です。

Img_3377

僕はこの地域で生まれ育ちましたのでこの景色に思い入れも強く、海外のどんな場所を旅しても、帰る場所や自分の原点はここにあるような気がしています。

きっと誰にとっても故郷の風景を超える景色は、なかなか出てこないのでしょうね。

さて、今日のブログは先月滞在したフィレンツェの街について。

**********************

フィレンツェの街を、シニョリーア広場からヴェッキオ橋に進みます。

Photo

Img_7835

Img_7836

Img_7821

こちらの橋。

貴金属のお店が数多く出ていることで知られています。

Img_7822

Img_7825

Img_7828

この先のピティ宮殿美術館にある、ラファエロの「子椅子の聖母 Madonna della Seggiola」という絵が好きで、フィレンツェに滞在すると必ず観に行くのですが、今回は遅い時間の到着だったためあきらめました。

さらに、アカデミア美術館、ウフィツィ美術館などの美術館にも長い列。

Img_7837

再び花のドゥオーモに戻り、右手にある鐘楼に登ろうと思い立ちます。

以前に来た時は工事中だったのですよね。

Img_7838

目の前に立つと、本当に大きい。

長く暗い階段を登ってゆきます。

途中で窓から見える景色はこの通り。

Img_7839

Img_7840

Img_7841

最上階は、このように網がかかっていますが、オープンエアです。

Img_7847

Img_7849

Img_7844

Img_7861

鐘楼の上には、下が見えるようになっている場所があり、このように下が見渡せます。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑯ 紀尾井町の紅葉  トルコよりイタリアへ

おはようございます。

今日は11月23日(土)。勤労感謝の日の祝日です。

通常、祝日は休診日とさせていただいていますが、今日は特別診療日です。

Pb230070_2

今朝も天気が良く木漏れ日も眩しく、あまりに気持ちが良いので、カメラを持ち通勤路を遠回りして紀尾井町の清水谷公園で写真を撮ってきました。

Pb230071

黄にも様々な黄があり、赤にも様々な赤がある。当たり前ですが自然の色は圧倒的ですね。この季節ならではの写真を撮ることができました。

オリンパス OM-D E-M5 + LUMIX G X VARIO 12-35mmを使いました。ミラーレスだと持ち運びが楽でよいですね。

さて、僕のブログは先月滞在したトルコより、場所をフローレンスに移します。

*********************

イスタンブルで開催されたEADV欧州皮膚科学会。

終了後翌朝トルコよりボローニャ空港に飛びます。

Img_7792

今回トルコ出張に合わせてイタリアの企業訪問スケジュールを組んだのですが、トルコからイタリアまではわずか2時間強のフライトです。

Img_7779

ターキッシュエアライン。

トルコ航空機がこんなに並んでいるのは日本で見ることがありませんので、思わず写真を撮ります。

Img_7788

トルコはイスタンブールの歴史的地区を飛び、

さらにギリシア上空の山脈を越え、

Img_7793

アドリア海を渡るとあっという間にイタリアはボローニャ空港に到着です。

ボローニャからフローレンスは隣街です。

荷物をホテルに置き、花の街フローレンスをさっそく撮影です。

最初は曇り空でしたが、

Img_7801

Img_7806

少しするうちにイタリアのこの地方特有の美しい青空が。

Img_7807

Img_7808

Img_7812

フィレンツェの街中は、大道芸人もいます。

Img_7800

良く考えつきますよね。

Img_7813

ヴェッキオ宮殿の前でイタリアンを食べました。

Img_7814

Img_7815

どの料理もおいしく、イタリアにまた来ることができたな、と実感が湧いてきますね。

そして、多くの彫刻があるシニョリーア広場。

Img_7818

ネプチューンの噴水像。

Img_7819

さらにはミケランジェロの最高傑作であるダビデ像のコピーがあります。

本物は以前に訪れた、この近くのアカデミア美術館にあります。

そういえば、旧約聖書にあるダビデの話はご存知ですか?

起源10世紀、イスラエル人がペリシテ人との戦いを繰り返していた頃の話。

ダビデは、羊飼いから身をおこして初代イスラエル王サウルに仕えていました。

ペリシテ最強の戦士ゴリアトは、イスラエル兵に恐れられていましたが、少年ダビデはゴリアトの挑発を聞いて奮起し、その挑戦を受けることを決意します。

ダビデは、イスラエル王サウルの鎧と武器を与えられ、一度はそれを身にまとうのですが、すぐにこれを脱ぎ、羊飼いの杖と石投げだけを持ってゴリアトに対峙しにいくのです。

ダビデが石を投じると、ゴリアトの額にめり込み、ゴリアトは前向きに倒れました。

剣を持っていなかったダビデは、ゴリアトの剣を引き抜いてその首を落としたのです。

これは多くの画家の絵の題材になっていますよね。

ペリシテ軍はこれを見て総崩れになり、追撃したイスラエル軍は勝利しました。

後にサウルがペリシテ人と戦って戦死したのちに、ダビデはユダで王位に就き、エルサレムに都を置いて全イスラエルの王となったのです。

バビロン捕囚以後、救世主(メシア)待望が強まると、イスラエルを救うメシアはダビデの子孫から出ると信じられるようになりました。

新約聖書でイエス・キリストはしばしば「ダビデの子」と表現されるのは、このためなのですよね。


■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張③ フィレンツェにて

おはようございます。

今日は11月8日。僕は約48時間のイタリアフィレンツェ滞在を終えて、これから家路に着くところです。

帰国は9日のお昼頃になりますので、体調を観ながら14時頃からクリニックFで診療しようと考えています。詳細は随時スタッフに伝えてゆきますので、早めの施術が必要な方はお電話くださいね。

トルコからボローニャ空港へ移動して、さらにフィレンツェに移動してきました。

鐘楼を411段上がりましたが、眼下には素晴らしい景色が並んでいました。

1383027_10202267330673114_122492995

翌日は、フローレンス郊外のGP社の扱う製品を中心にクリニック展開をしている女医さんのクリニック見学。

Img_7893

Img_7894

Img_7895

こちら形成外科医、Diletta Vitali医師です。

1379804_10202267336393257_142141921

1186707_10202267331033123_966960242

今回導入する機器について、細かいディスカッションをします。

Img_7912

1392063_10202267332913170_41694183_

彼女のスタッフに施術をしてもらいました。

1390776_10202267335753241_365398046

午前中はこの見学に用いた後、午後からGP社にてビジネスミーティング+雑誌の撮影です。


■2013年6月イタリア出張㉜ 世界最古の薬局があるサンタ・マリア・ノヴェッラ教会

おはようございます。

今日7月23日(火)はクリニックFの診療日です。

明日から約一週間シンガポール出張の予定がありますので、今日も当日予約を時間の許す限り引き受ける方針でいます。お急ぎの方はクリニックにお電話くださいね。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、引き続き先月滞在したイタリアブログ。

あと三つでおしまいです。

**********************

車でフィレンツェに送ってもらい、ミラノ行きの電車を待つ間、駅前のサンタ・マリア・ノヴェッラ教会(Basilica di Santa Maria Novella) の見学をすることにしました。

Dsc01600

Dsc01378001

こちらはカトリック教会のバシリカ。

市内の中心ではなく中央駅の目の前にあるので、フィレンツェの教会の中では通常の観光ルートとは外れてしまうのですが、重要な史跡です。

Dsc01601

9世紀頃にこの地にあったというサンタ・マリア・ヴィーニェ礼拝堂がもともとの起源なのですが、1211年にドミニコ会の修道士がこの地に新たな教会を建設したというのが現在の教会の歴史なのだそうです。

13世紀からこの教会では修道僧たちが薬草を栽培して薬剤を調合していたのですが、この教会で販売された薬草が、世界最古の薬局と認知されているサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局です。

この薬局も800年以上経た今でも続いているのですよね。

Dsc01602

Img_0848

内部は、数えきれないほどの美術品で埋め尽くされています。

中央の主祭壇トルナブオーニ礼拝堂には、大きな三枚のステンドグラスがあります。

Dsc01605

ステンドグラスの横を飾るのが、ドメニコ・ギルランダイオの「聖母マリアの生涯」

Dsc01606

Dsc01608

その他多くの礼拝堂がありますが、美しいですよね。

Dsc01610

Dsc01612

建物横には回廊もあり、こちらも素晴らしいです。

Dsc01613

回廊を出て隣にあったホテルに立ち寄り、荷物をピックアップ。

すぐさま、ミラノ行きの列車に乗り込みます。

Dsc01614

菜の花が綺麗に咲いていましたよ。

Dsc01616


■2013年6月イタリア出張㉛ トスカーナからフィレンツェへ

おはようございます。

今日7月22日(月)はクリニックFの診療日です。

土用の丑の日なので、今日のお昼は鰻です。

Img_3528

今週は、24日水曜日より海外出張となりますので、僕の外来は今日明日までとなります。

再びご迷惑をおかけし申し訳ありませんが、お急ぎの方はお早めにいらしてくださいね。

帰国は29日となりますので、月末は30日と31日が診療日となります。

**********************

ワインシャトーにて会食をしたのちに、GP社のスタッフにフィレンツェまで送ってもらうことに。

行きは高速道路できましたが、一般道を通ったほうが景色が綺麗だよと言われ、帰りのルートはこちらをとりました。

Dsc01552

のどかで本当に美しい景色。

Dsc01574

Dsc01556

藤の花も咲いています。

Dsc01562

Dsc01576

この地域は自転車を使って走る人たちもいます。

Dsc01577

バイクで観光するプランもあるようで、様々なツアーがあるようです。

Dsc01579

珍しい車も走っていましたよ。

Dsc01580

ブドウ畑のいくつかの山と谷を越えて

Dsc01565

Dsc01567

いよいよフィレンツェに近づいてきました。

Dsc01581

Dsc01588

Dsc01598

見知った景色が出てきました。


■2013年6月イタリア出張㉚ トスカーナのワインシャトー

おはようございます。

今日7月20日は土曜日。クリニックFの診療日です。

昨日は診療と取材を受けた後、六本木で会食を兼ねた打ち合わせでした。

来週24日よりシンガポール出張が予定されていることもあり、出張前の忙しい日々が続きます。

先月滞在したイタリアブログも早く終わらせなければ。

いよいよ最終章に近くなりました。

***********************

GP社にてディスカッション後は、昼食のためマーケティングスタッフのMarco Manfredi、 Saulo Quinci とともにトスカーナのぶどう畑をドライブしてワインを作る古いシャトーへ向かうこととなりました。

Dsc01484

Dsc01480

ところどころシャトーが見えます。

Dsc01482

このような道を超えてゆきます。

1003841_10201436844831487_214594382

Dsc01485

Dsc01487

Dsc01490_2

到着したのがこちらのワインシャトーが経営するレストラン。

Dsc01491

179762_10201436846791536_446391181_

このような景色の中でするワイン歓談は感動的でした。

Dsc01494

Dsc01501

Dsc01500

Dsc01499

Dsc01502

Dsc01503

Dsc01508

Dsc01510

Dsc01512

Dsc01511

Dsc01514

Dsc01517

こちらのシャトーでは、ワインを造っていますので、そのワイン工場を見学させていただきました。

Dsc01519

工場の中は、このような近代的な造り。

Dsc01536

Dsc01537

自社でラベル貼りまでできるようになっています。

Dsc01538

Dsc01544

こちらはワインを寝かせている蔵です。

地下に掘っている空間ですので、ひんやりします。

Dsc01527

Dsc01530

Dsc01531

Dsc01532

素晴らしい体験でした。

その後はミラノで会食予定が一つありましたので、ミラノに向かいました。


■2013年6月イタリア出張㉙ GP社の製品たち

おはようございます。

今日は7月19日。クリニックFの診療日です。

また真夏日に戻りましたね。

昨日の休診日は、工学部の研究へ。

フラクショナルレーザー機器を利用した新たな実験系の立ち上げを行う予定で、その打ち合せも兼ねていました。いろいろ話をして、帰宅したら夜の11時過ぎ。

さすがに疲れました。

さて、今日は雑誌の取材や企業の打ち合せなどをこなしながら、患者さんもほぼ満員の状態です。

集中力を切らさずに、精度の高い診療を心がけてゆきたいと思います。

僕のブログは、先月滞在したフィレンツェでのブログ。

GP社はこのような丘の上にあります。

Dsc01558

Dsc01559

レーザーメーカーであるGP社の本社で機器の説明を受けました。

Dsc01460

プレゼンテーションが可能な社屋の屋上。

過去に開発された機器がこの通りずらりと並んでいます。

Dsc01461

Dsc01463

Dsc01464

こちらで約3時間ばかり話した内容については過去のブログに書きました

レーザー治療に特化している医師をしていて思うのですが、例えば患者さんの治療方法には数多くの選択肢があり、これらはまさに多次元方程式ですが、その最適解というものは必ず存在します。

どんな企業でも新しい機器を作るために目標とする最適解があり、その解をいち早く求め、きちんと見極めて目標に向けた研究をスタートしなければならないのですよね。

そうした中、臨床経験があり、さらに工学に詳しい医師は、今後どんな医療分野においても多くのニーズがあると思います。

Dsc01466

マーケティングスタッフのMarco Manfredi と Saulo Quinci とともに

Dsc01476

この後、トスカーナのワインシャトーに遅めの昼食に行きました。

そちらは次のブログに。


■2013年6月イタリア出張㉘ イタリアで見つけた日本の名車たち VFR750 RG500Γ CB750Four

おはようございます。

今日は7月18日。クリニックFの僕の診療はお休みです。

今日は工学部のレーザー研究室に顔を出そうと思います。

スタッフは出勤していますので、御予約の変更、ご質問、医薬化粧品の注文などがありましたらクリニックF 03-3221-6461 にお電話くださいね。

僕のブログ国際学会周遊記は、イタリアはGP社についての続きのブログです。

**********************

さて、Stefano Ianni社長に連れてこられた隣の部屋。

こちらには彼が集めた歴代バイクのコレクションがありました。

僕も大学生の時まではオートバイに乗っていました。

学生の時に乗り継いだのは、HONDAとKawasakiのオフロードバイク。

中でも青いKDX200SRはお気に入りでした。

ちなみにオフロードのレースに出たこともあります。

オートバイは限定解除もしているのですが、その後購入にはいたらず、まだ公道ではビックバイクに乗っていません。

彼の後ろに白いホンダのVFR750がありますが、こちら、僕が高校生の時に憧れたバイクで実車を観て感動しました。

Dsc01448

彼は順番にこれらの10台ほどのバイクを使って、トスカーナの丘を通勤しているのだそう。

羨ましい限りです。

Dsc01450

こちらはスズキガンマRG500Γですね。

高校生の時に友人が250㏄のバイクに乗っていました。

Dsc01451

その他、程度の良い名車と言われるバイクが沢山。

Dsc01452

Dsc01454

Dsc01455

Dsc01456_2

30年以上前の名車達。

カメラを手にした自分が写っていますね。

さすが機器メーカーだけあって、オイルタンクもこれだけ光り輝いて整備されているのですから驚きます。

Dsc01458

さらに驚いたのは、こちらは ホンダ CB750 Four ですよね。

1969年に作られた世界初の完全量産4気筒750ccモデル。

こちらもここまで程度の良いものは日本国内にはほとんどないのではないでしょうか?

イタリアでの感動の対面でした。


■2013年6月イタリア出張㉗ フローレンス郊外 General Project社へ

おはようございます。

今日は7月17日水曜日。クリニックFの診療日です。

昨晩は、お世話になっている方に誘われて、赤坂で開催されたワインパーティに参加しました。

麹屋宏さん、山田晃通さんが定期的に開くワイン会。

昨晩は、

ナパ ヴァレーの黄金時代 噂の「眠れる巨人」を飲み干す会

と題された会でした。

業界の著名な方などが20名ほど集まった会の末席に加えていただいたのですが、偶然にも隣の席の方がクリニックFの患者さんでした。

こんなこともあるのですね(笑)。

1980年代にナパヴァレーで生産されたワインを合計8本も飲み比べ。

最後の閉めは1983年のおなじみ オーパスワンでした。

僕は1981年のレイク スプリング (メルロー)が好みでした。

欧米のレーザー企業の人たちと話をする時に、レーザーの次に話題になるのはオペラやワインなどの話。

考えてみれば、僕自身も今年上半期だけでも

2月にサンフランシスコ滞在中にナパヴァレーに、

6月にはイタリアはトスカーナ地方のキャンティのワイン倉に

案内されています。

ワインには深い文化がありますが、通り一遍の知識はあっても、なかなか総括して勉強する時間が取れません。

引退後の楽しみに取っておこうと思います。

さて、僕のブログは先月訪れたイタリアのブログの続きです。

※※※※※

朝、フィレンツェのホテル フロントにて待ち合わせ。

Dsc01418

車でGP社に向かいます。

Dsc01420

Dsc01422

高速に乗りましたが、見える景色はトスカーナのワイン畑。

Dsc01425

シエナの近くで高速をおります。

Dsc01426

このような田舎道を通って30分。

Dsc01428

GP社が見えてきましたよ。

Dsc01436

Dsc01434

最初に工場を見学させてもらいます。

Dsc01438

Dsc01439

Dsc01440

Dsc01443

Dsc01470

こちらCEOのStefano Ianniですが、社長室にGPの名前を冠したポルシェのレースカーが見えます。

Dsc01441

話していると、無類の車好き。

なんと自分でドライバーとしてポルシェカップに参加していたのだそうです。

僕がちょうどフェラーリのドライビングトレーニングに参加したのだと話をしたら、車の話でとっても盛り上がってしまい、機器の打ち合せの前にお宝のオートバイのコレクションを見せてもらえることに。

次のブログに続きます。


■2013年6月イタリア出張㉖ 再びフィレンツェへ DEKA社との打ち合わせ 大聖堂 天国への門 サーカス団 

おはようございます。

7月13日(土)、連休の初日ですね。

クリニックFは今日も診療を朝から行っています。連休中ということで遠方からの患者さんも多いようです。

今日の千代田区は気温も朝から30度あまりを記録していますが、それでも昨日よりは涼しく感じてしまいますね。

クリニックではこの季節、BGMでも時々ハワイアンミュージックやボサノヴァなどかけて、気分だけでも湿度から逃げています(笑)。

暑さに少しずつ体も慣れ始めて来る頃。しかしながら皮膚トラブルに悩まされる季節でもあります。紫外線対策はもちろんですが、室内の温度設定や栄養管理、スキンケアなどにも注意しながらトラブルを最小限で留められるようご注意ください。

夏は老化も促進する季節で、一年間コツコツと蓄えてきた貯金もここで一気に切り崩されます。ここから9月末までの3ヵ月弱をどう乗り切るかで、秋からの波に乗れるかどうかも決まりますからね。

さて、僕のブログは引き続き先月滞在したイタリアについて。

フィレンツェに場所を移します。

**********************

フィレンツェについたのはまだ空も明るいときでしたが、時間は夜6時過ぎでしたでしょうか?

イタリアのレーザー企業が取ってくれた宿は、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会の前のホテルでした。

この教会は、世界最古の薬局があることで知られています。

Dsc01378

こちらのホテルでDEKA社マウロと打ち合せ。

この内容については以前のブログに書きましたよね。

Dsc01415

打ち合わせも無事終わり、街を散策に出かけます。

Dsc01380

このクーポラを観ると、ああ、フィレンツェに来たんだな、という気がしますね。

明るいヨーロッパの夏。

すでに9時に近い時間ですが、まだ感覚的には日中という感じ、街歩きも楽しめます。

Dsc01387

人出も多いです。

まずは街の中心であるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂に向かいます。

Dsc01382

サン・ジョヴァンニ洗礼堂

Dsc01388

こちらの写真の、ロレンツォ・ギベルティによる東側の扉。

後にミケランジェロが「天国への門」と呼んで賞賛したことから主にこの名で呼ばれています。

たくさんの観光客がいますが、これはレプリカなのですよね。

本物は、大聖堂の裏にあるドゥオーモ付属博物館にあります。

Dsc01389

そして、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。

残念ながら中の見学が出来る時間ではありませんでしたが、西の方角に沈む夕日が差し込んで、礼拝堂の影がファサードにかかり、とても美しかったです。

さらにヴェキオ宮殿のあるシニョーリア広場に歩みを進めます。

Dsc01394

Dsc01396

こちらには、様々な彫刻があります。

僕は地ビールと赤ワインを買ってホテルに戻りました。

Img_0814

Img_0815

こちらホテルの窓から見えた借景。

Dsc01373

この季節のフィレンツェは、様々な企画があります。

Dsc01377

この日も竹馬に乗ったサーカス団も客を集めていました。


■2013年6月イタリア出張⑨ General Project社 トスカーナ ワイナリー

フローレンス郊外にあるGeneral Project社の本社へ。

998617_10201436842791436_28511417_n

社員の方が車でホテルロビーまで迎えにきてくれました。

フローレンスの西に約30km走ったところにGP社はあります。

Dsc01470

こちらはCEOのStefano Ianniです。

Dsc01438

Dsc01439

Dsc01440

新規に作成されたエルビウムYAG、QスイッチNd:YAG、ロングパルスNd:YAG、エルビウムグラスの4つのレーザーをひとつのプラットフォームに入れた機器について、医学的、工学的な意見を求められ、今回やってきたのです。

インターナショナル・マーケティングスタッフ、技術開発者、CEOと一緒に、実践と約3時間ぐらいのディスカッションを行いました。

今回も、まずは黙って営業の話とプレゼンを聞き、現状のテスト機器の能力を判定させていただくことにしました。

実際に4つすべての波長を試し、

1) プラットフォームのパワーユニットは十分。

2) QスイッチNd:YAGについては5Hzの発振しかされていないので、最低でも10Hzが必要である。

3) 4mm径のスポットで8J/mm2の出力があるのにも関わらず、照射径が小さすぎる。むしろピーク出力は2.4−3.0J/mm2程度に抑えても良いので、照射径を最低でも6mm、可能であれば8mmにすべきであること。出力と半径からざっと計算してみても、現在のGP社の技術から考えてもそんなに難しい事でもないようだ。

4) ビームプロファイルに乱れがある様なので、例えばQスイッチはトップハットで、ノーマルパルスはガルシアンにするなど、用途によって設計を分けるべきである。

5) タトゥーを治療の目的にするのであれば、現在はナノ秒ではなくてフェムト秒の機器開発が必要だと考えられるが、その研究費は現状ではかけるべきではない。

6) 現在のところ、臨床利用しているナノ秒単位のQスイッチレーザーは4波長しかない。532nmのKTP、694nmのルビー、755nmのアレキサンドライト、1064nmNd:YAGであるが、少なくともアジア人を多少にしたいのであれば、アレキサンドライトかルビーはラインアップに載せたい。ただし、工学的な構造に共通点がないので、DUALコアの機器にしなければならないけれど。

・・・という話を伝えました。

過去に例のない、非常に役立つディスカションだったと感謝されました。

僕も有意義な時間を過ごすことができて、とても嬉しかったですね。

1009922_10201436841991416_204738308

その後はトスカーナのワインシャトーで会食でしたがこれは帰国後に別のブログに書きますね。

ミラノに帰り、会食がひとつ。

その後翌朝早朝便で帰国となります。

クリニックFの僕の外来は、15日土曜日朝より再開します。

関係者の方々にはご迷惑をおかけしました。

次の海外出張は7月末のIMCASシンガポールの招待講演です。


■2013年6月イタリア出張⑧ フィレンツェ DEKA社 フラクショナルレーザー パラメーターの最適解

サンマリノ共和国から、移動に4時間ぐらいかかったでしょうか?

4度目のフィレンツェにやってきました。

1001835_10201429314683238_116676622

少し街を歩いてみましたが、要所要所の建築物や彫刻などがあり、いつ来ても「温故知新」という言葉を噛みしめる素晴らしい街ですね。

1000905_10201429316043272_106526864

943098_10201429314003221_1867770597

1012615_10201436768109569_27621082_

さて、僕はと言えば、この街で早朝7時半より、マドンナリフトで知られるDEKA社の開発責任者マウロ・ガリ博士と約2時間の打ち合わせを行ってきました。

Dsc01416

今回打ち合わせた大きな論点は3つ。

Img_3389

1)マドンナリフト施術後の生物学的反応について。

→当然、施術直後の短期的なコラーゲンの拘縮と数ヶ月単位のコラーゲンの増盛が考えられるため、今後細胞の中にあるサイトカインの増減を含めて、研究を続けて行こうということに。

2)フラクショナルレーザー施術後に、グロースファクターを塗る施術についてどう思うか?

→実際にグロースファクターを施術後に使用しているのは、世界的にも日本か韓国しかなく、正確なデータの取得が必要である。お互いどこかの大学の薬学部で共同研究が可能なところを探そうということに。

3)フラクショナルレーザーの施術の工学的なパラメーターの最適解を、どのようにすれ求められるか?

→これについては実際に僕が所属している工学部で研究を始めており、RF発振器を利用したスマートサイドスクエアであれば、望むべき波形を作る事が可能であろうから、光学的拡大鏡などを利用してより細かなパラメーターを設定しよう。

でした。

数年前から研究の打ち合わせをしていますが、だんだん細かい測定が可能になってきました。

来年の米国レーザー医学会に向けて、演題を作り込もうと思います。

この後、フィレンツェ郊外にて、もう一社打ち合わせに向かいます。


2011年6月イタリア出張38 フィレンツェ5月音楽祭最終日

さて、今週は金曜日の夜まで東京にいる僕ですが、なんとか今週中にイタリア出張記を終わらせたいと思います。おつきあいください。

***************************

フィレンツェから日帰りでミラノに行った日、翌朝の帰国を控えて最後のイヴェントが待っていました。

779

フィレンツェ5月音楽祭(マッジョ・ムジカーレ・フィオレンティーノ)のチケットをとっていたのです。

この日6月23日は偶然にも今年の音楽祭最終日でした。

初めて行くフィレンツェ コムナーレ劇場。

773

開演を前に多くの人が待っていました。

ところで、ちょっと話はずれますが、「オペラ発祥の地」はフィレンツェだということをご存知でしたか?

これは、どこからどこまでをオペラであるとし、その概念を定義するかにもよって諸説あると思うのですが、

「16世紀末に世界で初めてオペラが上演されたのは、フィレンツェである。」

という説があるのです。

興味深いですね。

話を戻しましょう。

775

「フィレンツェ5月音楽祭」は、1933年に始まった、毎年4月から6月にかけて開催される音楽祭で、ヨーロッパで開催される音楽祭の中でも重要なもののひとつとされています。788

このフィレンツェ5月音楽祭管弦楽団は、リッカルド・ムーティ―に次いで、1985年よりズービン・メータが音楽監督として率いています。

メータはインドのボンベイ出身。ウィーンのニューイヤーコンサートでも指揮を振っていますし、巨匠の一人ですよね。

思い返せば僕が初めて買ったCDは、メータのものでした。懐かしいなあ。

コムナーレ劇場に少し早く着きましたので、食堂に向かいます。

796

792_2

790

ワインと一緒に軽い食事もいただきます。

793

794

古くからの劇場ですので、昔のポスターが貼ってあるのはスカラ座と同じです。

劇場にはオペラで使われた衣装のデザイン画が残っていました。

785

784

会場は歴史を感じさせるものでした。

800

801

804

803

最終日は残念ながらメータの指揮ではなく、ソプラノ歌手マリエッラ・デヴィーアが歌う演題でした。

782

最後の日の舞台だったので、地元イタリア出身の人が選ばれたのでしょう。

隣の席の人も、ブラボー!!を連発していました。

皆イタリア人らしく、楽しそうにリラックスした雰囲気で聴いているようで、クラシックを楽しむ土壌があるのだなと思いましたよ。

東洋人はほとんどいませんでしたが、それもヨーロッパの音楽祭では最近珍しいですね。

フィレンツェ最後の夜を楽しむことができました。

806

皆楽しそうに帰ってゆきます。

さて、いよいよ翌朝に出発となります。


2011年6月イタリア出張37 CMP CLINIC in Pavia

ドクター・ニコラ・ゼルビナッティのクリニックは、ミラノ近郊のパヴィアという高級住宅地にあります。

738

744_2

747

洗練されたデザインです。

726

ここでは、皮膚科医の研修医も数名受け入れていると言います。

734

この女医さんも研修医の一人。

750

施術の部屋は4つあります。

それぞれの部屋にレーザーが設置されており、朝から晩まで患者さんだらけです。

725

古い医学書をあつめるのが趣味だと言っていました。

748

ちょうどパヴィア大学の恩師だった教授が訪れていました。

752

いくつか有意義な時間とディスカッションを持てた後、さて、高速で再びミラノに向かいます。

756_2

この日のミラノはイタリア滞在中唯一の雨雲。

765

しかし、フィレンツェに戻る途中には、晴れ間が見えるようになりました。

766

768_3

夕方にはフィレンツェにつきました。


2011年6月イタリア出張35 トスカーナのワイン畑を抜けて

この日の夜はフィレンツェでの最後の会食になるからと、マウロが自分のお気に入りの場所に連れて行ってくれるといいます。

一時間ぐらいかかるけど、いいかい? と聞くので、もちろん と答えました。

648

フィレンツェからローマ時代の門を抜けて郊外へ。

649

653

シエナ方面に向かいます。

655

日が沈んでゆきますが、トスカーナの雄大な景色が見られます。

659_2

いったいどこまで走るんだろう?

と思っていたときに

660

マウロがふとここゆっくり走りだし、「ドクター。カメラを用意して」

というのです。

カーブを曲がったところで飛び込んできた景色は…。

662

こんな小さな街でした。

664

この街の名前だそうです。

665

ちょうどこの場所についたときに日が沈みました。

666

667

地域一面がブドウ畑。

こちらでワインを作っているのです。

670

このワイン畑にあるこんなレストラン。

マウロの古い友人がやっているのだとか。

671

中に足を踏み入れるとこんな感じ。

672

出てきた料理がまた絶品ばかりなのです。

681

679

678_2

682_3

683

僕は鳩を食べました。

684

677

三種類のワインを飲み比べたり、楽しい夜を過ごさせていただきました。

688

外に出ると、もうすっかり夜が更けていましたよ。


新国際学会周遊記

カテゴリー
  • News - クリニックからのお知らせ -
  • Guest Room - ゲストルーム -
  • Media - 掲載記事一覧 -