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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

一夜明けると、ボストンは吹雪です

昨晩11時にアイススケートが終了。

感動を分かち合いながら遅くまで飲んでしまいました。

技術の高い演技と感動を与える演技が全く異なり、点数と関わりなくスタンディングオベーションが起こるのは新鮮でした。

芸術を点数化するのは酷ですが、自らに厳しい点数を付け評価するシスクテムを作ったからこそ、フィギィアスケートが発達し、人気が出たのでしょうね。

雪_1

雪_2

雪_3

さて、一夜明けると、ボストンは吹雪です。

僕は早朝から起きて最後のプレゼンテーションの準備です。

フラクショナルレーザーアシストのよるドラッグデリバリーの評価の発表。

この演題なら昨年一昨年同様、臨床枠での発表もできたのですが、臨床枠では6分間の持ち時間が、基礎科学枠だと10分もらえます。

今回は内容が濃いので10分話す方がいいと判断しました。


フィギュアスケート、生で初めて観ました

生で初めて観ました。

テレビで観るよりかなり速くスピード感あります。

スケート_6

運動能力の高さも驚きます。

毎日凄い練習を重ねているんでしょうね。

スケート_7

スケート_8

スケート_9

カシュッとリンクの氷が削れる音が臨場感あります。

スケート_10

フィギュアスケートの写真を撮るのって、難しいけれど楽しいですね。


学会の総本山とも言えるCutting Edgeのセッション

学会の総本山とも言えるCutting Edgeのセッション。

司会はお馴染みのロックスアンダソン教授です。

初めて僕がこの学会に参加するようになってからもう15年近くになりますが、このセッションだけは聴き逃せません。

学会

今年の話題は、刺青治療。

BCCのレーザーによる治療。

フラクショナルCO2レーザーによる瘢痕後拘縮の運動領域機能回復。

サイノシュアより販売された1060nmダイオードレーザーによる脂肪溶解。

高出力ファイバーレーザーの進化による機器の革命。

ピコ秒レーザーは、現在の500-750psの域ではなく、30ps以下の機器が出なければならないなど。

トピック沢山でした。


ピコレーザーのセッションだけでじっくり3時間

ボストンは昨日までは晴れていたのですが、天気が下り坂の様です。

日曜日は雪になるのだとか。

ボストン_1

ボストン_2

テレビをつけると、選挙の事ばかりです。

トランプ旋風は米国選挙の歴史に名を残すのでしょうが、なんだか小泉劇場に夢中になっていた日本を彷彿させますね。

ボストン_3

昨日はピコレーザーのセッションだけでじっくり3時間。

刺青については良い結果が出ているようです。

波長の使い分けとしては532nmピコが赤、オレンジ、黄の刺青。

755nmピコが青とグリーンの刺青。

1064nmは黒の刺青により効果があり、当初のメーカー発表のようなカラーブラインドというわけではなさそうですので、ピコ秒を選択してもやはり数波長が必要な様です。

ピコ秒とナノ秒の反応と副作用の違いにつての発表では、河野太郎先生のご発表がとても評価を受けていました。

一方色素斑に関しては、機器の値段ほどの差は無いのではという意見が大半でした。

ナノ秒は熱効果が高いためにリジュビネーション(肌の若返り)効果が期待できる一方、ピコ秒は周辺組織に対して熱ダメージが無いが副作用が少ないという特徴があり、両者はtrade-offの関係にあると言うのが結論ですね。


今年の会長はDr.ロバートワイス

Plenary session 始まりました。

今年の会長はDr.ロバートワイスです。

U1U2U3

会場で懐かしい友と会って名刺を新たに交換し再会を喜びました。

演題はレーザーによるバイオモデュレーションと幹細胞増殖。

EDBの婦人科領域への応用。

レーザーの宇宙空間での利用の話。

今年も興味深いです。


新国際学会周遊記

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