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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

ウィーンにて2時間のエクスカーション

5月に滞在したセルビアでの話の続きです。ボローニャの空港より、早朝セルビアに向かいます。

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直通便はありませんでしたので、ウィーン経由。

ウィーンでのトランジットは約4時間ありましたので街中まで行ってきました。

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ちょうどウィーンでは先日まで日本にいたシルクドゥソレイユのクーザが開催中でした。

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気温は19度。地図もいらない勝手知ったる街です。

年末のジルベスターコンサート、年始のニュイヤーコンサートの感動が蘇ります。

シュテファン教会。

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そして国立歌劇場の前。

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街中で、ふとハリウッドスターのような星印を見つけました。

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わずか二枚。

カラヤンと

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ショスタコーヴィチ。

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今後これが広がるのでしょうか?

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街中にある美しい絵。

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そして、街中にある模型屋さん。

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ウィーンを歩くと気持ちが上がりますね。

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ニューイヤーコンサートの開催される音楽友協会ホールです。

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ドナウ川の支流、ウィーン川の両岸に設置された広大なウィーン市立公園。

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ここにウィーンの象徴である黄金に輝く「ワルツ王」、ヨハン シュトラウス2世の像があります。

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この日は天気が良かったので、良い写真が撮れました。

わずか2時間余りのウィーンエクスカ―ジョン。

楽しめましたよ。


●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑧ウィーンでトランジット

というわけで、現在セルビアはベオグラードに向けた便を待つため、ウィーンでトランジット中ですが、その間4時間もあったので街まで来てしまいました。

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気温は19度。地図もいらない勝手知ったる街です。

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年末のジルベスターコンサート、年始のニュイヤーコンサートの感動が蘇ります。

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■2013年12月ウィーン~パリ滞在⑦ 宇宙が始まる前 素粒子 早朝にウィーンCAT(空港列車)に 

おはようございます。

今日1月29日(水)はクリニックFの診療日です。

診療後、日付が変わった深夜に羽田からパリに再び向かう予定です。

毎年1月にパリで開催される学会であるIMCASに参加してきます。

今月のクリニックFの開院は今日までとなり、来月は4日より外来を再スタートさせる予定です。

新春を迎えて欧州の動向も変わったと思いますので、またたくさん勉強してきますね。

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さて、昨年ぐらいから宇宙論の本がたくさん発売されています。

特に「ヒッグス粒子」関連研究にノーベル賞が与えられましたので、更なる理論展開が起こりそうです。

ヒッグス粒子は、137億年前「ビッグバン」と呼ばれる宇宙誕生時の大爆発の直後に生まれ、宇宙空間を埋め尽くしていましたが、このヒッグス粒子に他の素粒子がぶつかることで質量をもつようになったのです。

素粒子は物質を構成する最小単位の粒子で、17種類あります。

物質を構成する粒子をフェルミオン(クォーク6種、レプトン6種の計12種)、力を媒介する粒子をボゾン(5種類)と呼び、大きく二つに分類されています。

●フェルミオンに属する12この素粒子のうち、一つが「電子」

●ボゾンに属する5この素粒子の一つが「光子(フォトン)」

です。

電子はRF(ラジオ波)の世界で、

光子(フォトン)はレーザーや光治療の世界で

僕もいつもお世話になっています(笑)。

物質が、少数のクォーク、レプトンからできていること、そして、それを支配しているのがたった4種類の力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)であることが20世紀の物理学の研究の成果で分かりました。

広大な宇宙と素粒子が結びつくのは不思議だと思う人も多いと思いますが、これらの素粒子理論が解明されたことで、宇宙が生まれたビックバンの様子をより正確に議論できるようになってきたのです。

わずか100年前には、宇宙が静止したものだという考えが常識で、あのアインシュタインでさえ相対性理論に宇宙項を入れるという間違いをおかしました。

それから約100年。

現在は、宇宙の空間が光よりも遥かに速い速度で広がっているというのが常識となっています。

僕は宇宙理論が専門ではありませんので、論文ではなく、こうした著作を読むことしかできませんが、今後の研究が楽しみですよね。

好きな訳者の青木薫さんの本をいくつかおすすめしますね。

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今日もすこし、年始に訪れたウィーンについて書いておこうと思います。

実は年始にもパリを訪れているのですが、今回の出張とブログが重なってしまいましたので、あちらでパリブログを書いてみますね。

今回ウィーンで宿泊したホテルは、「ホテル・コンサートハウス」というホテル。

音楽関係者や楽団員が良く利用するホテルなのだそうです。

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受付ロビー。

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古い楽譜が並んだ内装は、お気に入りでした。

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移動日には、早朝5時前にホテルを出発。

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ウィーンミッテ駅までタクシーで向かい、最も早い便のCAT(空港鉄道)に乗り込みます。

こちらで航空会社にチェックインして、トランクまで預けることが出来ますので、とても楽です。

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ウィーン空港にまだ暗いうちに到着。

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朝7時に飛び立ち、パリに着いたのは朝9時前でした。

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シャルルドゴール空港からは、空港バスを利用。

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いつも学会が開催される、ポルトマイヨへ。

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まずは、お気に入りスポットであるギャラリーラファイエットの天窓の写真を撮りに行きました。

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Canon S120

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Olympus OM-D EM-1 

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Sony DSC-RX1R

という感じですが違いが明確にわかるものですね。


■2013年12月ウィーン~パリ滞在⑥ ウィーンの新年は 「くるみ割り人形」を

おはようございます。

今日は1月28日(火)。クリニックFの診療日です。

今日の都内は風はあるものの、天気が良いですね。

歩いて出勤すると朝からすでにちょっと汗ばむような陽気でした。

僕は現在明後日からのパリ出張に向けてちょっと遅くまで起きて時差を調整しようとしているのですが、昨晩は予定よりさらに遅くまで著作の原稿に関する最終校正をしていました。

おかげで朝起きるのが少々つらかったのですが、朝の散歩でうまく解消されましたよ。

天気が良いとはいえ、だいぶ乾燥も激しいですので、引き続きお身体ご自愛ください。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、年末年始に滞在したウィーン~パリ出張について。

ウィーン最終日です。

※※※

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ウィーン歌劇場では1月2日にチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」を観劇しました。

チャイコフスキー作曲・プティパ振付のくるみ割り人形はクリスマス・イヴの物語ですので、欧州では年末年始に公演されます。

2012年の年始はロンドンのロイヤルオペラでの公演を観たのですが、このブログでもご紹介しましたよね。

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ジルベスタ―コンサートに2日前に来たばかりの歌劇場。

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美しい歌劇場です。

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くるみ割り人形は、僕が最も観劇しているバレエ演目かもしれません。

物語や曲を熟知しているうえに、ディレクションによって多様性が楽しめるので楽しいですよね。

この夜の公演も大変満足しました。

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夜遅く、楽友協会の横を通ります。

ニューイヤーコンサートの感動がよみがえります。

翌朝は、4時台に起床してパリに移動です。


■2013年12月ウィーン~パリ滞在⑤ MAK 応用美術博物館 クリムト「愛」 デューラー「野兎」

おはようございます。

今日は1月27日(月)。クリニックFの診療日です。

先週の土曜日は診療後、都内で開催された柔道整復師さんの新春の集まりにて、講演を依頼していただきました。

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今回はEMS電気的筋肉刺激 (Electrical Muscle Stimulation ) の理論について。

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医師の会とは観客の方々の興味の対象が違うのですね。

非常に勉強になりました。

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最後に撮った集合写真です。

皆さん黒のスーツの中、僕はちょうど中央の席。

ベージュのジャケットを着ていたので、目立ちますね。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、新年に行ったウィーンについて。

アップしてしまおうと思います。

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ウィーンには博物館が沢山ありますが、その中でも通称MAK 応用美術博物館は興味深い美術館です。

空港からの直通列車で到着できるウィーンミッテ駅の近くにあります。

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この博物館は、美術品、工芸品、家具、建築を中心に展示しています。

入口を入ってその先はこの通り。

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内部には、このような内装の展示や

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小さな民芸品

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近代芸術など。

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博物館出口に近いこちらの影絵も面白いですよね。

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そして、もう一つウィーンでいつも訪れる場所があります。

ウィーン市立歴史美術館。

グスタフ・クリムトの絵が3枚並ぶ美術館で、僕の大好きな「愛」が展示してあるのです。

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こちらの絵ですが、小さい絵です。

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抱擁する男女二人が描かれているのですが、別れの直前なのでしょうか。

二人の未来に不幸が待っているような印象を、いつ見ても受けます。

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絵の上部には、幼少期、青年期、老年期、そして死という人生の経過とその儚さを表現したといわれる5つの顔が描かれています。

こちら、画集で観るとわかりますが、かなり恐ろしい図です。

さらに、絵の中に描かれていると思われるシルバーの二つの縦線。

これ額の一部なのです。ちょっと斜めから撮るとわかりますよね。

横の金色が背景の薔薇は、日本の浮世絵の影響だといわれています。

クリムトの絵は、年を取ればとるほど、その良さがわかるようになってきたように思いますが、この絵はその中でも特に好きな絵の一つですね。

そして、アルヴェルティーナ美術館にあるドイツ美術史上最大の巨匠、デューラーの「野兎」

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1502年の作品だそうですが、こちらも好きです。


■2013年12月ウィーン~パリ滞在④ St. Peter’s Church

おはようございます。

今日は1月25日(土)クリニックFの診療日です。

今月最後の土曜日。早いですね。

診療後は、国内機器メーカーの年始会で講演を頼まれています。

今日も長い一日になりそうですが集中力を切らさずに、丁寧な診療を心掛けたいと思います。

*****

新年会が続いていますが、昨晩は日頃より尊敬する僕の大先輩である、みやた形成外科・皮ふクリニック の宮田成章先生と銀座で会食のお時間を頂きました。

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レーザー業界広しといえども、レーザー工学の話をここまで深くディスカッションできるのは宮田先生だけなのではないでしょうか。

僕だけではないかと思いますが、お会いするたび勉強になります。

昨日は2014年のレーザー医療、美容医療のトレンドについても活発に意見交換させていただきました。

新技術である「フェムト秒」レーザーの皮膚科的臨床利用について宮田先生とぜひお話ししたかったので、とても嬉しかったです。

現在は「ピコ秒」レーザーという、「ナノ秒」の1/1000の単位のパルス幅の機器が皮膚形成外科業界で話題になっているのですが

ピコ秒と比較してさらに1/1000の単位の「フェムト秒」レーザーが、工学面や、医療でも眼科レーザーの世界ではすでに利用されています。

技術的に十分に組み上げの可能な「フェムト秒レーザー」の皮膚科的な臨床応用について、先生にご見解をお伺いしたところ、おおむね自分の見解と一緒だったので、安心しました。

その他にも楽しいお話を伺って、充実した新年会となりました。

宮田先生、お忙しい中本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は年末年始に滞在したウィーンについて。

*****

オーストリア、そしてウィーンという国は音楽好きな僕にとって特別な国であり、特別な場所です。

出張も含めて何度も過去に滞在していますので、このブログでも何度か取り上げていますよね。

今回はこの国際学会周遊記でまだ紹介しない場所についてすこし書いてみようと思います。

まず、こちらはウィーン市内グラーベン通りの奥にあるSt. Peter’s Churchです。

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ウィーンで2番目に古い教会。

この建物は、ベルヴェデーレ宮殿なども手がけたバロックの巨匠 ルーカス・フォン・ヒルデブラントによって18世紀に改築されたものだそうです。

その外装の印象とは打って変わって、内装はこの通りP1020243

豪華絢爛。

ため息が出るほど美しいのです。

バロック様式の教会で、天蓋に描かれているフレスコ画の「聖母マリアの被昇天」は何度見ても感動します。

いつもは天井を見上げるばかり。

しかし、今回たまたま工事中で、内部にある工事用エレベーターで、フレスコ画を目の前で観ることが出来ました。

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エレベーターを登り、さらにこのような工事用階段を登ります。

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いつもは観ることが出来ない美しいフレスコ画に大満足。

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ただ、この工事用階段はドイツ語で定員が10名までと書かれていたのですが、新年の季節ということもあってあとからあとから観光客が登ってきて、ぐらぐら揺れ始めました。

恐ろしくてすぐに降りてきてしまいましたが、事故起こらないでしょうか?

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ちょっと心配でした。

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オーストリア系ハプスブルク家および、ハプスブルク=ロートリンゲン家の庇護のもと、多くの音楽家が活躍したウィーンの街。

いたるところに銅像があります。

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こちらはベートーヴェン。

彼はこの当時、作曲家というよりは、天才ピアニストとしてウィーンの街で名を上げたそうです。

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そして、ウィーン市立公園の金色のヨハンシュトラウス像。

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ブルックナーの像

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こちらはシューベルト像

ウィーンの街が人気がある理由の一つでしょうね。


■2013年12月ウィーン~パリ滞在③ 年始のウィーン フェルメール「絵画芸術」

おはようございます。

今日は1月24日金曜日。クリニックFの診療日です。

朝9時から五反田で打合せ、クリニックとんぼ返りして、すぐ新しい一般向けの機器痩身の著作用の写真撮影と、診察前に忙しくやっています。

僕のブログは年始に滞在したウィーンの街並みをご紹介しますね。

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こちらウィーンで見つけたミニ。街並みに合いますね。

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ちょうどマティス展もやっていました。

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そして、ウィーンの中心ともいえるシュテファン大聖堂。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が執り行われたことでも有名ですが、高い尖塔を持つゴシック形式の建物。

とても好きな場所です。

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ウィーンの街は好きですし、僕にとっては地図もいらない見知った場所なので、いくらでも見る場所があります。

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こちらは、カプツィーナー教会。

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こちらの教会の地下には、皇帝納骨堂があります。

ハプスブルク家ゆかりの神聖ローマ帝国の皇帝・皇后(オーストリア皇帝・皇后も含む)や、その子孫らが埋葬されているのです。

その数、138体。

こちらは、マリア・テレジア納骨堂。

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皇后エリーザベト、フランツ・ヨーゼフ1世のお墓もあります。

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こちらの横には、第一次世界大戦のきっかけとなった1914年のサラエボ事件で亡くなった、フランツフェルナント大公の棺もありました。

歴史を体感できる場所でもあります。

オーストリアのウィーンで楽しいのは、ショーウインドウです。

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勲章を扱うお店。

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クリスマスリースのお店

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ワインの店

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万年筆の店

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テーラーなどもありますが、どこもウィンドウが綺麗です。

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夜が更ける前に、もう一つ好きな場所に。

それは、美術史美術館。

この通り内装は素晴らしいのですが、

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美術史美術館には、フェルメールの絵画「絵画芸術」があります。

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この絵は130cm×110cmと、フェルメールにしては大柄の絵なのですが、実はフェルメールの絵画の中で最も好きな絵で、こちらに来るたびに訪れています。

確か、東京にも一度来ましたね。

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借金に苦しんでいた晩年のフェルメールが、この絵だけは手放さなかったという逸話もありますが、確かに、実物を目にするとその描かれた光の優しさに、幸せな気分になるのですよね。


■2013年12月ウィーン~パリ滞在② 関東美容医師会 ウィーン ニューイヤーコンサート

昨晩は第一回関東美容医師会という美容に関わる医師の集まりが六本木で開催されました。

参加医師数は40名以上。

基調講演はワインエキスパートの資格をお持ちで、ドクターアンチエイジングの代名詞ともいえる青木晃先生の「ワインとアンチエイジング」について。

さらにその後、親善会となりました。

同じ業界にいて良くお名前を拝見しても、普段顔を合わせない先生も多いですので、こういった会合は楽しみですね。

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青木先生の講演は

「赤ワインに含まれるレスベラトロールが長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子(SIRT1)を活性化させる」

「ワインの銘柄やブドウ品種により、活性酸素除去作用が変わる」

「市販の赤ワインが胃がんの原因となるヘリコバクターピロリ菌の増殖を阻害する」

「赤ワインや白ワインには血小板凝集阻害活性がある」

「ワイン中の非電離型酒石酸量とワインの殺菌力」

などなど、目から鱗のワインとアンチエイジングの関係を述べていただき、非常に勉強になりました。

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こちらの写真は第一回 関東美容医師会のFacebookのものです。

この会は非常に盛り上がり、僕も4次会ぐらいまで参加して、昨晩は同業の先生方と楽しみました。

次回は6月に開催されるそうですので、楽しみにしたいと思います。

さて、僕のブログは、もう来週に近づいた今年二度目のパリ出張までに、年始のウィーンでのブログを続けてアップしてしまおうと思います。

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明けて翌朝。

新年です。ホテルを出て、11時開演のニューイヤーコンサートのために街を出ます。

気温は0℃前後、寒いです。

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学友協会横には、中継車が停まっています。

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ボックスを見てみると、NHKと張り紙がありますね(笑)。

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こちら、楽友協会です。

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子供のころから毎年テレビで見続けていたニューイヤーコンサート。

まさか自分の目で観ることが出来る日が来るとは思いませんでした。

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ゴールデンホールのまばゆいばかりの輝きと、一面に装飾された薔薇の甘美な香り。

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僕の席は左手後方の、この辺り。

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テレビの映像には残念ながら映らなかったようですが、テレビ中継で社交ダンスをしていたカップルが、会場内の、まさに目と鼻の先で踊っていましたので、非常に美しかったです。

2014年の指揮者。

ダニエル・バレンボイム。

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巨匠の一人として、クラシック界をけん引する一人になりましたね。

イスラエル人ですが、平和へのメッセージを強く出していましたよ。

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最後のアンコール曲である美しき青きドナウを聴き、さらに最終曲のラデツキー行進曲の拍手に加わることができたのは、一生の思い出となりました。


■2013年12月ウィーン~パリ滞在① 2014年初めの学会 ジルベスタ―コンサート 歌劇「こうもり」 オーストリアへ

おはようございます。

今日は1月21日(火)。クリニックFの診療日です。

フランス・パリで毎年開催される欧州系アンチエイジング学会 IMCAS Paris開催まであと10日を切りました。

お知らせにあったエッフェル塔の写真がとてもかわいらしかったのでアップしますね。

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この学会参加のため、クリニックFの今月の診療は29日までとなります。

僕は29日深夜便でパリに飛び、学会で勉強や欧州企業との打合せ、雑誌取材、ドクター訪問などの仕事をして、2月4日の朝に帰る予定です。

外来の再開は節分明けた2月4日よりとなりますので、よろしくお願いいたします。

さて、ちょっと間隔があいてしまいましたが、年末31日に出発したウィーン~パリ滞在記をアップしていこうと思います。

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クリニックFの年末診療を終えた翌日。2013年12月31日大晦日。

成田よりオーストリア航空にて、ウィーンへ向かいました。

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日本時間の新年は機内で迎えました。

こちら機内で出た年越しそば。

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山脈を越えて

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飛行時間12時間をかけて、時差8時間遅れのウィーンへ到着です。

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ちょうどこの辺りで日本時間の新年を迎えました。

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到着地、ウィーンは曇り空。

新年まであと7時間ほどあります。

ウィーンの場合、空港から街中へのアクセスは鉄道が便利です。わずか17分。

ホテルに荷物を置き、街に出ます。

街中はジルベスター(大晦日)の賑わい。

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今回僕は長年の夢であった国立歌劇場にてジルベスタ―コンサートのチケットを取っていました。

演目は「こうもり」。

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ウィンナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品は、ヨハン・シュトラウス2世特有の優雅なウィンナ・ワルツで、とても明るい気分になります。

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物語が大晦日の晩の出来事を題材にしていることから、ウィーンをはじめドイツ語圏の国々の歌劇場では大晦日恒例の出し物となっています。

特に写真のウィーン国立歌劇場では、毎年年末年始に公演が組まれており、大晦日の国立歌劇場の「こうもり」と年始のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートがウィーンでの恒例行事なのです。

こうもり序曲の動画がこちら。

映像の会場は音友協会ですが、この音楽は誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

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国立歌劇場はこの通り満席です。

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素晴らしい夜の始まりです。

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キヤノン プロ用フィルムカメラ F-1

おはようございます。

今日は連休明けの1月14日。

クリニックFの診療日です。

今日も朝から外来に、書類作り、原稿書き、その他忙しくやっています。

年末からのウィーンの出張についてブログを書きたいのですがなかなかスタートできず。

今日はカメラの話題です。

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ウィーンの街を歩いていたら、キヤノン初のプロ用一眼レフカメラシステムF-1が店頭に並んでいました。

1970年代の憧れのカメラでしたよね。

この後、僕の記憶が正しければ、AF-1 A-1 NewFー1とモデルチェンジしたのです。

僕は小学生の時から機械いじりが好きでしたが、中でもオーディオとカメラにはとても興味がありました。

あの機械のメカニカルな質感が、車やオートバイを手にする前には、まさに男の子心を満たしてくれたのですよね。

特に数多くのカタログを集め、スペック表を比較し、最高性能を持った機種探しをするのが趣味でした。

小学生の時父の大切にしていたペンタックスの一眼レフを、何とか説得して借り出したのに、落とし、プリズムを割ってお釈迦にしたという苦い思い出もあります。

レーザーは、人類史上で最も大きな発明の一つ。

光学系、電子工学、機器の集大成だと思ってレーザー医療を仕事にしていますが、中でも好きなのはレーザー機器の性能比較。

それこそ昔のカタログ比較のように、スペック表を並べて数字を比較するのが好きなのです。

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ちなみにこちらの写真は、米国をはじめとした世界のレーザー医師用の治療機器スペック比較雑誌です。

1ページ30台ぐらいのレーザー機器がスペック別に載っていますが、20枚前後。

合計600台ぐらいの機器の比較がありますので、分量あります。

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日本に入っているものは、これらの機器のうち15%ぐらいでしょうか?

レーザー機器選びって、やはり男の子の遊びの延長なんでしょうね(笑)。

話をカメラに戻しますが、ウィーンにいたときは、フィルムカメラは使い道がほぼないからなと思ってあきらめましたが、フィルムカメラが欲しい理由を一つ思いつきました。

航空機の離着陸時に電子機器の使用は止められますが、フィルムカメラなら大丈夫なのですかね?

専門の方がいらっしゃったら教えてください。


◆2013年8月ヨーロッパ出張⑮ ザルツブルグへ

シュタルンベルク湖畔のベルク城からは、一路、高速でオーストリアは音楽の都ザルツブルグへ。

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この時期のドイツは、車のルーフに船、リアに自転車やオートバイを乗せた車が多く走っています。

夏のバカンスを楽しんでいますね。

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2時間ぐらい走ったでしょうか?

ミュンヘンからザルツブルグへ行く途中、キムゼー湖の横を通過しました。

こちらの湖に浮かぶ島に、ルートヴィッヒ2世が作り上げた3つの城のうちの一つ、ヘレンキムゼー城があるのです。

ところが高速道路を下りたのちが大渋滞。

やむなくこの城への訪問は諦めました。

そのまま高速道路に乗り、オーストリアへ。

ザルツブルグに入るトンネルの前にやってきました。

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トンネルを超えるとザルツブルグの街へ。

すぐ左手にはサウンドオブミュージックでも出てきた馬洗い広場ですね。

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近くのパーキングに車を停めて、街を歩きます。

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町の中心を南から北に流れる清流ザルツァッハ川。

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モーツァルト広場を過ぎて、大聖堂へ。

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こちらも荘厳で美しいですね。

ザルツブルグのブログはまだまだ続きます。


◆2013年8月ヨーロッパ出張⑬ ブレゲンツ音楽祭 モーツァルト「魔笛」

おはようございます。

今日8月30日(金)は、クリニックFの開院日です。

休診日の昨日はいつも通り工学部の研究室に顔を出して、RF(ラジオ波)の生体に関する研究をしてゆくための打ち合せ、その後は教授や学生さんたちと暑気払いで飲んできました。

こうした世代を超えた人たちと飲むことは、持てるようでなかなか持てない機会ですね。いろいろと刺激を頂きましたよ。

明日土曜日からは再び欧州出張に行ってきます。今回は前回の出張から帰国後日本の滞在が10日余りしかありませんでしたので、欧州と日本どちらの時差に合わせるべきか迷いましたが、ちょうど仕事も溜まっていて物理的に夜もたいして寝られませんでしたので、漸く欧州に時間を合わせることにしました。

現地でまた訪れる国が増えるかもしれませんが、現在ではドイツとイタリアに滞在する予定です。

9月10日に帰国しますので、クリニックFの外来は11日からとなります。

さて、僕のブログは先週滞在したオーストリアはブレゲンツの音楽祭についてです。

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スイスからブレゲンツに移動すると、ブレゲンツは音楽祭一色です。

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こちらの街は、見ての通り湖畔の美しい街。

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教会もあります。

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今回この地にやってきたのは、湖上音楽祭を楽しむためでした。

湖の上に建てられた舞台。

2年に1度立て替えが行われ、次の演題に向けてセットもがらりと変わります。

2013年~14年はモーツァルトのオペラ「魔笛」が演題に選ばれています。

魔笛はドイツ圏に住む文化人達が、子弟のオペラデビューに最も最適だと考えている題目なのだそうです。

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ちょうど新しく発売されたばかりのメルセデスEクラスのAMGが会場に展示されていました。

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湖畔を眺めながら席に着きます。

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今年の舞台はこちらです。

魔笛はモーツァルト最後の作品のひとつ。

フリーメイソンの秘密にこだわった作りがなされているので3の数字が頻出します。

こちらの舞台に建っている3人の怪獣。

そしてその下には舞台となる亀の甲羅。

今回は舞台設営に9億円かかったのだそうです。

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ゆっくりと沈んでゆく夕日。

いよいよ日が落ちると、序曲が始まります。

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夜の女王の娘であるタミーナが、当初は悪役の扱いであるザラストロにさらわれるところが描写されます。

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実際に声楽は、船に乗った主人公の王子タミーノが大きな蛇に襲われるシーンからスタートしますが、これも舞台装置がよく考えられていて楽しめました。

通常魔笛は途中で休憩が入るのですが、この人数ですので休憩はなし。

日が沈んだ後は舞台となった湖を上手く利用して話が進んでいくのですが、最後は皆スタンディングオべーションで応えましたよ。

これ以上豪華に出来ないのではないかと思われる舞台装置のもと、夜の女王のアリアやザラストロのアリアを聴き、非常に感動しました。

ちょっと残念だったのは、舞台全般のマイクの使用。

まあこれだけ大きな舞台ですとそれも止むを得ないことと思う一方で、役者の生の声を聞きたいと思ってしまうのがオペラファンなのですよね(笑)。

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日没の20時近くから舞台が始まりますが、夜も更けて12時近くです。

今年最も楽しみにしていたイヴェントの一つ。

すばらしい体験でした。

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■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’⑭ 欧州古城ホテルにて会食 Castle hotel どうしたら英語が話せるのか?

おはようございます。

今日10月13日(土)はクリニックFの診療日です。

昨晩も診療後ずっと工学部博士論文を執筆していましたが、ここに来てなんとか概略が見えてきた感があり、少し安心しています。

レーザー医療を専門とする上では、レーザー工学との関係を切ることが出来ません。

僕は2000年に医学系博士課程に、2010年に工学系博士課程に進学したのですが、この10年間アカデミックな領域におけるIT技術の変化には、目を見張るものがありますね。

二つ目の博士論文ということで、初稿ではない“慣れ”があるというのもあるのでしょうが、10年前は発表のためのプレゼンテーションを作るのも、文章を打つのも、文献を検索するのも今より数倍時間のかかる大変な作業でした。

実体経済には周期がありますので、不況の時はそこでじたばたせず、空いた時間を使って勉強したり資格を取ったりして、自分の専門性や価値を高めることに時間を費やすべきだというのが僕の持論なのですが、勉強以外にも学んだことは多く、本当に良い時期に社会人大学院に進学したと思っています。

何よりも定期的に学術的なディスカッションすることで、発想が豊かになります。

二つ目の博士課程をまだ修了した訳ではないので、今後も気を抜かずに残りの大学院学生と臨床医との二重生活を、もうしばらく頑張ろうと思いますが、社会人になってからの大学院進学、お勧めします。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、先月訪れたヨーロッパブログの続きです。

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湖を散策した後、小高い山に登ります。

こちら、ローマ時代の城壁を生かした古城を利用したレストラン&ホテルに到着しました。

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かなり急な石畳の坂を登ります。

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入口。

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入口をくぐると

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こちらがこのホテルの入口です。

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パンテック社長のクリストフ博士と、チューリッヒより車で同行してくれたゴーシュダッド博士。

三人で会食をしながら新たなレーザー機器についてのビジネスミーティングをしました。

出てきた料理はこの通り、オーストリア風?

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こちらは鹿の肉でした。

最後に出てきたチョコレートプレートの配列も僕の好みでしたね。

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ざっと、2時間の会食ミーティング。ヨーロッパでは3~4時間くらいかけて食事をすることも多いですから、割と今回はてきぱき(?)終わったほうでしょうか(笑)。

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僕はよく患者さんや同業者から、

どうしたら英語を話せる様になるのですか?

と聞かれることがあるのですが、僕自身はそんなに英語が上手いほうではないと思っています。もっと上手くなりたいと、毎日思っています(笑)。

でもそんな僕でも会話はきちんと成り立ちますし、ストレートな言い方で良い分、日本語よりも英語のほうが意思疎通がうまくいく時も少なくありません。

多分、海外で英語を話すのに必要なこと、英語を話そうと思うときに便利なことは、実は英語の語彙や発音、知識ではなくて、特定の分野の専門知識なのだと思います。

僕の場合は、それが医療やレーザー、機器に関することになるわけですが、話す相手もこういった分野の専門家になりますので、お互いに専門の話に関しては、相手が言わんとしていることがよく理解できます。また共通のワードも多い。

そして専門家である以上、ひとつひとつのトピックに対し、自分なりの意見があります。

この「意見がある」ということが海外では特に大事で、それが正しくても間違っていてもいいから「自分はこう思うけれど、あなたはどう思いますか?」というふうに「会話を楽しむ努力をする」必要があることをよく感じます。

ですので、これは言い方を変えると、もし

「自分には専門分野がないのにどうしたらいいのだろう?」

という場合には、好きなもの、興味のあるもの、得意なもので、自分なりに意見があるものをしっかりと持ち、それを自分のプロファイルとしてアピールしていけばいいのでしょうね

英語の知識は、本当に中学生レベルで十分。

関係代名詞や仮定法を会話で使うことなんて滅多にありません。

とはいえ、どんな言語もそうでしょうが、最低限2000語ぐらいの単語はどうしても覚えないといけませんよね。

日本人として生活するために、小学校で1006字の教育漢字を。

さらに、公用文を読むために必要な常用漢字(1945字)を学ぶのと一緒です。

特定の分野の話題については、さらにこの2000語以外の専門用語が必要となります。

ただ、専門用語はほぼ共通なので、ドイツ語圏の人とでもフランス語圏の人とでも、ロシア語圏の人とでも、たとえどちらかの英語が片言の英語であっても十分に楽しく会話が出来るのです。

僕も考えてみれば、レーザー機器の話、医療の話以外には、オペラやオーケストラの話、世界史の話、日本の文化の話、過去に行った都市の地理の話、ゴルフやスキーの話、ワインの話ぐらいしかしないですかね(笑)。

映画や絵の場合は、題目が違ったり読み方が違ったりして話が通じないこともあるんですが、オペラや音楽の場合もう少し通じやすい気がします。

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話を戻しましょう。

会食で伺ったこのレストラン、丘の上にありますので、見晴らしが素晴らしかったです。

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最後にレストランの人が、古城内を案内してくれました。

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興味深かったのが地下にあったこのワイン蔵。

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かなり古い城壁を利用しています。

一部はローマの時代からあるのだとか。

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こうして埃にまみれた何年も保管されているワインが、食事に出されるのですね。

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良い経験になりました。

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ちなみに今回のレストランは、こちらです。

行かれる機会がありましたら是非。


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’⑬ オーストリア最西端 ブレゲンツ音楽祭

さて、まとめる時間が出来たので、先月訪れたヨーロッパ出張、前半のスイス~オーストリア~リヒテンシュタインについてのブログをアップしますね。

ザンクトガレンの大学の街を出て、ブレゲンツに入ります。

ちょうどグーグルマップで、今回の車での移動工程の地理関係がわかるような地図を切り取りましたので書き込んでアップしますね。こちらのコースをチューリッヒから時計回りに一周したのです。

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こちらブレゲンツの大通り。

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ブレゲンツはオーストリアの西端の街。

音楽祭で有名なところです。

こちらのホテルで、リヒテンシュタインの新興レーザーメーカーであるパンテック社の社長

Dr.クリストフと合流。

この街は、クリストフの生まれ故郷なのだそうです。

本年末に日本で話をした時に、僕がオペラ好きなのを話し

たところ、この場所に宿をとってくれたのです。

ホテルに着いた時にはちょうど雨が降ったのですが、湖まで歩くことに。

こちらの湖岸で1946年から毎年7月にブレゲンツ音楽祭が開催されます。

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ちょうど雨上がりで夕日が沈む時でした。

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湖岸が何とも言えず、神秘的ですね。

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遠くに舞台のセットのようなものが見えます。

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たどり着いてみると、この夏に終わった

ウンベルト・ジョルダーノのオペラ「アンドレア・シェニエ」公演の舞台です。

解体作業が進んでいました。

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この湖岸には毎年違った舞台を作り、一年ごとに違ったオペラを演奏するのだと、クリストフが説明してくれました。

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そして来年の題目はこちら。

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モーツァルトの魔笛です。これは興味ありますね。

ぜひ観てみたい。

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こちらの湖からは、ドイツへの船が出る港があります。

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このような船で出航するのですが、船でドイツに行くのも一興ですね。

この後ビジネスミーティングを兼ねて古城での会食が待っていました。


■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’③荷物戻りました オーストリア ブレゲンツへ

スイスでのラゲッジロストはきつかった。

真夜中に到着したので、歯ブラシなどの最低限、必要なものも購入出来ず。

翌日チューリッヒ空港に出向いて状況を確認したのですが、荷物は分からないが、あるとしたら翌日の同じ便でロンドンより届くだろうという事。

ところがなんと、翌日のLX便もディレイ。

ですが、荷物を待つ間、予定に無かったチューリッヒの観光が出来ました。

16時に荷物をピックアップ。

予定半日遅れで、そのまま車に乗り、約2時間。

オーストリアの音楽祭で有名なブレゲンツまでやってきました。

こちらでビジネスミーティング。

今年のブレゲンツの音楽祭で使われたセットの前でGaustad博士とともに。

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この音楽祭は毎年題目が変わり、湖の上でセットが作られるのですが、来年度の音楽祭は魔笛だそうです。

ぜひとも観に来たい。

明日はリヒテンシュタイン公国に移動です。


■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月(24) ウィーンからロンドンへ ロンドン上空の景色

おはようございます。

今日3月2日は僕の誕生日。クリニックFの開院日です。

メールやFacebookでお祝いのコメントを沢山いただきました。

ありがとうございます。とても嬉しいです。

孔子の「論語」によると、40代は不惑の年です。

子曰

吾十有五而志于学

三十而立

四十而不惑

五十而知天命

六十而耳順

七十而従心所欲、不踰矩

子曰く

われ十有五(じゅうゆうご)にして学に志(こころざ)す

三十にして立つ

四十にして惑わず

五十にして天命を知る

六十にして耳順(したが)う

七十にして心の欲するところに従えども、矩(のり)を踰(こ)えず

こうした漢詩は、それこそ学を志した15歳の高校生の時に記憶したものですが、現在でも諳(そら)んじることが出来ます。

当時は暗記ものは嫌でしたが、高校生の時に勉強したことが、実体験として追経験され、教養として生きてくるのを感じられる年になったのですね。

不惑の40代に突入して早数年。

確かに40代になると、人生の目標も、自分が得意とする分野も決まってきましたので、人生の選択において些細なことには惑わずというのは理解できる気がします。

僕は医師という職業を選択したときに、一生勉強しようと心に誓いましたが、50歳で天命を知るために、社会経験を積んでゆきたいと思います。

さて、僕のブログは年始に訪れたロンドンへ舞台を移します。

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この日はロンドンへの移動日です。

早朝に地下鉄カールプラッツ駅へ

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ウィーンは国際空港までのアクセスが格段にいいですね。

中心街から30分。

羽田空港のような感じで国際空港にチェックインできます。

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オーストリア空港です。

これでドイツ語圏とはしばらくお別れ。

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僕はブリティッシュエアウェイズに乗り込みました。

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風向きがよかったのか、ウィーンからの航路がとても素晴らしく、上空からのロンドンを楽しめました。

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タワーブリッジが見えます。

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ビッグベンとロンドンアイ。

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ロイヤルアルバートホールも見えてきました。

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ヒースロー空港の近くは綺麗に整備された住宅地が続きます。

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初めてロンドンに来た時も気持ちが高揚したのを思い出しました。

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ロンドン・ヒースローに到着します。

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昨年4度も来たロンドン。

日本でいうSuicaやイコカにあたる非接触型チップが入ったオイスターカードも持っています。

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このカードで地下鉄に乗ると、約50分でロンドンの真ん中に出ることができるのです。

ロンドンについては次のブログで。


■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月(23) ペスト ハプスブルグの王宮 皇妃エリーザベト

おはようございます。今日から3月ですね。雪は溶けてしまいましたが、東京は地震が続き、またちょっと落ち着かない日々が続きそうです。

さて、今日3月1日は木曜日で、クリニックFは休診日です。

昨晩は執筆途中の論文を夜中まで書いていました。

今日も続きを仕上げ、時間があれば工学部大学院に顔を出そうと思っています。

僕のブログ新国際学会周遊記はウィーンの最終章。

こちらもようやく書き上げました。

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シュテファン寺院から王宮に抜ける、歩行者天国のグラーベン通り。

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ウィーンに来る観光客が必ず通る、いわゆる目抜き通りです。

こちらは通りの中央にある「ペスト記念柱」。

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圧倒的な致死率でもって恐れられた死の感染症「ペスト」。1679年にウィーンを襲ったペスト流行は、約10万人の死者を出したのですが、その終結を感謝して、皇帝レオポルド1世が建設したものだそうです。

ペストは人類史上、最も猛威をふるった病気とも言えます。

特にヨーロッパでは、定期的にペストの流行が起こりましたが、このペストが撲滅されるたびに各地で記念碑が作られてきました。

イタリアのローマにある、オペラ「トスカ」の舞台となるサンタンジェロ城もそうした記念碑の一つですよね。

ペストは高い致死性を持ち、症状が悪化するとペスト菌による敗血症から体内に出血斑ができたため、黒死病といわれました。

特に中世ヨーロッパを襲い、人口の3分の1を死滅させたペスト流行は、ペストが「神罰」であった時代から「公衆衛生」時代へと、ヨーロッパ人の死生観と社会構造を変え、中世のヨーロッパ時代からの転換を迎えるほどのインパクトがありました。

ヨーロッパを旅すると、病や死がいかに宗教、芸術、文化に関わっているか、それを改めて知らされる場面が多々あります。そしてそれは医師である僕にとって非常に興味深いことであり、色々と考えさせられます。

ペストは主にげっ歯類(ネズミ)によって介在され、ネズミを刺したペスト菌保有のノミにヒトが刺咬され感染するのですが、ヒトに流行する前にネズミに流行が起こるのだそうです。

この話で思い出すのは、ノーベル文学賞受賞者のアルベール・カミュの、その名も「ペスト」という作品。

1947年、戦後すぐの作品ですが、僕は高校生の時に読みました。

ペストに襲われたアルジェリアのある街を舞台に、ペストと人との戦いが始まります。

物語の初めに、主人公で医師でもあるリウーが、階段で死んだ一匹の鼠にふと気づきます。

やがて、人の中にも死者が出はじめ、リウーはその死因がペストであることに気付くのです。

住民は外部との接触を禁止され、さらに街が閉鎖されます。

住民の中にはリウーを中心した、治療に専念するグループ。

また、閉鎖された街からの脱出を試みるもの。

若者が苦しみながら死ぬのを見て、ペストで死ぬのは罪深いからだと説教する神父(彼は結局ペストで死んでしまうのです)。

家族を守ろうとして努力したリウーはこのペスト流行で妻を亡くしますが、時を違えずして、街でのペストの流行が何もなかったかのように終わるのです。

ペストの脅威と、脅威にさらされた時に人間が取る行動。

細かい人間描写が記憶に残った作品でした。

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こちら、ハプスブルグの新王宮です。

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ハプスブルグ家の実質的な最後の皇帝、フランツヨーゼフ1世の皇妃であったエリーザベトのシシィ(エリーザベトの愛称)博物館にも行きました。

以前にウィーンに来たときには行くことが出来なかったのです。

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エリーザベトの並外れた美貌は、国民に愛され、さらには映画化やミュージカル化されていることで知られていますよね。

この美貌を維持するために、シシィは、本当に毎日のように、それこそ血のにじむような努力を続けたようです。

毎朝の運動。

生の仔羊肉、イチゴの美顔パック、オリーブ油浴、搾りたて牛乳ダイエット、オレンジダイエット、塩入卵白ジュースなどなど、今で言えば抗酸化物質とフレッシュな酵素を含む食材を規則正しく食べる。

まさに食のアンチエイジング医療の実践に励んでいたと言えますが、晩年には過度なダイエットと運動により膝関節や足関節に水が溜まり、歩くのにも苦労したと言います。

当時、レーザー照射系の医療技術があれば彼女の努力も変わったものになっていたでしょうね(笑)。

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まばゆいばかりの金銀の食器。

ハプスブルグ家の繁栄を示すものばかりです。

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王宮から出ると市庁舎が見えました。

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こちらのネオゴシック様式の市庁舎もきれいな建物ですね。

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中央の尖塔は98mの高さがあるそうです。

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ウィーンは本当に綺麗な街ですよね。

いよいよウィーンからロンドンに移動となります。


■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月(22) ラデツキー将軍が持ち帰ったカツレツ

おはようございます。

今日2月29日(水)の東京は大雪。といっても、この程度で「大雪」なんて言ってしまうと北国の方に笑われてしまうかもしれませんが。Img_1423

クリニックFの目の前にある上智大学もすっかり雪景色です。

僕のほうはといえば、クリニックFは開院日ですので、朝からこんな格好で出勤してきました。

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もこもこです(笑)。

診療開始前に、毎月行っている医薬系企業との打ち合わせがありましたので、いつもより早めに出勤しましたよ。

うるう(閏)年の今年。僕は機械式時計が好きで、永久カレンダーが4年に1度の役割を果たすこの日をいつも楽しみに待っています。

今日も日付を示す針が29日になり、ちょっと感動しています(笑)。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、引き続き年始に訪れたオーストリアのウィーンブログ。

今回は、オーストリアの食事についてすこしご紹介しておきますね。

書きたいことが多すぎて、なかなか終わりません。予定ではあと二つでウィーンについては書き終わり、ロンドンに場所を移す予定です。

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オーストリア・・・ハプスブルク王朝の多民族国家では、様々な国の多彩な食文化が融合して今のオーストリアの食が出来上がったと言われています。

その中で僕が好きなのは、ヴィーナー・シュニッツェル。

ヨハン・ヨーゼフ・ヴェンツェル・フォン・ラデツキー伯爵。つまり、ラデツキー将軍がイタリア(ナポリという説もあるのですが)から持ち帰った、いわゆる「ミラノ風カツレツ」です。

揚げたてにレモンを絞ってかけると本当においしいですよね。

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ラデツキー行進曲と言えば、ニューイヤーコンサートの締めの曲の一つですよね。

こちら、2012年のニューイヤーコンサートの映像を見つけました。

音楽を演奏していても楽しそうですよね。

音楽って素晴らしいなあと思います。


■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月(21) Mozarthaus Vienna ウィーン・モーツァルトハウス

おはようございます。

しばらく海外出張のない2月。今日も僕は朝から東京・四谷にいます。

最近ショックだったことは、先日折れたゴルフのクラブ、「修理不可能」と判断されたこと・・・。

旧シリーズのものなので、シャフトを替えるだけで、現行の新品よりもかなり高くつくらしいのです。ウッドはシャフトを揃えているからなあ。

7番ウッド・・・(涙)。

さて、気を取り直して(笑)、久しぶりにウィーン出張記に戻ります。

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シュテファン寺院を出て、裏手に回ります。

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このすぐ先の路地には、1756年生まれのモーツァルトが、1784年から87年まで暮らした家があるのです。

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こちらの路地を右に曲がると、見えてきました。

モーツァルトハウス。

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こちらの建物ですね。青く細長いポスターのようなもの、見えますか?

モーツァルトの横顔です。

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Vの字の上に流れるようなMが。

「Mozarthaus Vienna」と書いてありますね。

階段を上がった先がモーツァルトの住んだ部屋です。

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この家でオペラ「フィガロの結婚」が作られたのです。

モーツァルトにとってこの家で暮らした28歳から31歳は、最も幸せだった時期だと言われています。

ちょうど映画「アマデウス」で描写された時代ですね。

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200年以上前の話ですので、内装は白く塗り替えられていますが、

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一部分、モーツァルトの住んでいた時代と想定される壁紙が保存されていました。

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こちらが窓からの景色。

この景色を眺めてモーツァルトが「フィガロの結婚」の筆を進めていたと思うと感無量ですね。


■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月⑳ カフェ「アイーダ」 宝石店「ワグナー」 シュテファン寺院のミサと主祭壇

おはようございます。

今日2月22日(水)もクリニックFの診療日です。

東京は朝から晴れています。日中は10度まで気温が上がるそうですね。

今日も忙しい一日になりそうです。

昨日はリヒテンシュタイン公国で新たに開発されたレーザー機器について、日本国内販売と機器評価を包括した、医療+経営コンサルタント業務の打診をされました。

社員数は40名ぐらいの決してまだ大きくない会社ですが、独自の技術と特許を持っているのだそうで、興味深いお話を伺うことができました。

新たなコンセプトのレーザー治療器が開発されたという話は、世界各国を訪問していると本当に良く耳にします。

しかしながら、機器を実際に見てみるとスペック通りの値が出ていなかったりしますし、安定性が確認された後も、日本人用のパラメーターを特定した後でなければ、実際の機器評価はなかなか出来ません。

また、たとえ本当に新しい技術を持っていたとしても、資金力の問題でわずか数年で会社が買収されてしまったり、なくなってしまったりすることさえあります。

来月の米国皮膚科学会(AAD)参加前に、社長がリヒテンシュタイン公国よりクリニックFを訪れてくれるそうですので、実際の業務の話はそこで詰めてゆくことになりそうです。

本当に良いものであれば、きちんとした形で世に送り出したいですよね。そして自分がそこで何かの役割を果たすことができるなら、とても光栄なことです。

閑話休題

過去50年にわたって開発されてきたレーザー/光機器。

現在のパーソナルコンピューターがそうであるように、昔は大きな部屋一つぐらいの大きさの装置でしたが、ダイオードレーザーなどの技術開発によりずいぶんコンパクトになってきました。機動性も、安定性も上がりました。

さらにLEDなど、ほかの技術を用いた光源も、レーザーに近い出力が出せるようになってきました。

僕は何度もこのブログで述べていますが、医学と工学の融合こそが、21世紀の世界市場に対して日本の技術力を生かすことが出来る数少ない分野だと思っています。

特に僕が専門としているレーザー/光工学技術の、医学、薬学方面への応用は、まだまだ進化の余地があり、21世紀に向けて莫大な市場が残されていると思います。

レーザー光などの電磁波を利用したドラッグデリバリーシステム(DDS•薬剤伝達システム)、長波長低出力のレーザー光を応用した痛み治療機器、内視鏡などの体内で利用できる微細ファイバーデリバリーのレーザーメス開発などなど、レーザー医学とレーザー工学の両領域に長けた専門家がいなかったために、開発が進まなかった分野も沢山あります。

今後の医療を見据えて、医学と工学の知識をつけるべく、僕も日々粛々と研究と勉強を続けてゆきたいと思います。

さて、難しい話はここでおしまい。

新春に訪れたウィーンでの話を今日もご紹介したいと思います。

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オペラを観た翌朝、早起きしてウィーンの街を散策しました。

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まずは国立歌劇場を観て、ケルントナー通りを北上。

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見つけたのは、ヴェルディの傑作オペラ「アイーダ」にちなんだ名前のカフェ。

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こちらはワグナーという時計屋さんです。

イタリア、ドイツの二つの名前が街に並立するのも、神聖ローマ帝国の首都として君臨し、650年にもわたり中央ヨーロッパを支配したハプスブルグ家の栄華を現代に残すウィーン。今もパリやロンドン、ローマとはまた趣の異なる華やかな街が迎えてくれます。

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こちらはモーツァルトという名前のお店。

人気店のようです。

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このような街並みが続きます。

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徒歩数分で、ウィーンのシンボルであるシュテファン寺院に着きました。

シュテファン寺院は1359年に完成。

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屋根のモザイクが美しいですね。

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こちらの大きな南塔は137m。

ドイツのウルム、さらに数日前に訪れたケルンの大聖堂に次ぐ世界で3番目の高さなのだそうです。

本当は北にも同じ大きさの塔を造るはずだったらしいのですが、予算不足でいまだに完成していないのだそうです。

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中に入るとちょうどミサの時間。

内陣には長い身廊があり、さらに奥の主祭壇はかなり立派なものでした。

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