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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix⑭ フェニックスからの帰国

早朝のフェニックス空港。

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アリゾナ州上空を飛ぶと、砂漠が見えます。

アメリカの大地は大きいですね。

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この季節なのにもかかわらず、雪景色の山もあります。

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LAに近づきました。

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巨大な都市ですね。

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国内線から国際線ターミナルへ乗り換え。

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ロサンジェルスドジャースのユニフォームです。

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日空ラウンジでのカップヌードル。

これがまた、海外で食べると美味しいのですよね。

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帰国便は日本航空でした。

これで、2014年4月に開催された、アリゾナ州フェニックスでの米国レーザー医学会の国際学会周遊記での報告を終わります。


■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix⑬ フェニックスへ

おはようございます。

今日は5月17日(土)。クリニックFの診療日です。

今日は天気も良く、暑いぐらいですね。湿度も上がってきました。紫外線も強いですよね。

皮膚にはまた少々しんどい季節の到来です。

明日から僕は欧州出張となりますので、来週一週間は休診日。そのため、今日の外来は少々混雑気味です。

出張の前に、前回のLA-フェニックス出張の話を終わらせてしまおうと思います。

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この日は夜の便でロサンジェルスからフェニックスへ。

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LAの夜景が綺麗です。

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同行者のラゲッジロストなどハプニングもあって、深夜2時過ぎにホテルにチェックイン。

朝起きてみると、このような景色が広がっていました。

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口演発表がありましたので、早朝学会会場に移動します。

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すぐに、スピーカーの準備室へ。

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無事に登録を終えました。

発表については、こちらのブログにありますので、ご覧下さいね。

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Effects of a novel vitamin C derivative “GO-VC”as after treatment of fractional CO2 laser treatment in Asian patients

新たなビタミンC誘導体であるGOVCをフラクショナルCO2レーザー機器により、皮下にドラッグデリバリーした発表です。

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舞台の上でディスカッションにも参加しました。

学会会場でも多くの人に再会しました。

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ソルタメディカル社のブラッド。

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ナシュビルの開業医、ドクターマイケルゴールド。

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ゼリティック社、クルスカのアーベイ・ランキ。

アジアパシフィックの副社長です。

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そしてレーザー会の大御所、ウェルマン光医学研究所所長 ハーバード大学医学部 R ロックス アンダーソン教授。

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レーザー光治療を人間の肌に照射した際に起こる反応を工学的に解析した、選択的光熱融解理論(サイエンス誌)により、皮膚科的レーザー治療の基礎理論を作り上げた人であり、現在でも業界をリードする優秀な研究者です。

世界のレーザー医療治療会で最も有名な人物であると言えます。

会場でお声掛けいただきました。

次世代レーザー機器開発の情報交換も大切です。


■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix⑤ 欽ドン 良い子悪い子普通の子 ビバリーヒルズ サンタモニカの空

おはようございます。

今日は5月9日(金)。クリニックFの診療日です。

昨晩は診療後、この夏刊行予定で進んでいる「活性酸素について」の解説本について打合せがありました。

四谷から代々木上原に向かったのですが・・・

連れて行っていただいたお店は渋谷区西原にある「皆月」。

こちらがオーナーです。

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そうなんです。1980年代初めにフジテレビで放送されていたバラエティ番組「欽ドン! 良い子悪い子普通の子」でおなじみだった、イモ欽トリオのワルオ=西山浩司さんのお店なのです。

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初めて連れて行っていただきましたが、日本酒に合う料理が多く、特にブルーチーズと蜂蜜のピザが絶品。

雰囲気も良いお店なので、一度機会があったら行ってみてくださいね。

さて、僕のブログは先月出張したアリゾナ州フェニックス、ASLMS米国レーザー医学会での報告記。

来週のセルビア開催の欧州皮膚科学会の出張までには終わらせてしまおうと思います。

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今回はアリゾナ州に行く前に、ビバリーヒルズで知り合いのドクターのクリニックを見学する予定でしたので、LAより米国入り。

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大きな空港で、乗り継ぎのトラブルや、ラゲッジロスとなどがあって、なるべく使わないようにしているのですけれどね。

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こちら、今回訪れたクリニックの一つ。

Rejuva You Medical SpaのDr.Floy Shiehですが、また次のブログで彼については触れますね。

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最新型のポルシェカブリオレを横目に、レンタカーを借り、車に乗ります。

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そして向かうはビバリーヒルズ。

いい場所ですね。

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いつも気持ちが上がります。

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ドクター訪問は翌日の予定。

時差の解消も兼ねて、サンタモニカに向かいます。

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カルフォルニアの雲は独特ですね。


■2014年4月 第34回ASLMS in Phoenix① フェニックスで開催される米国レーザー医学会の発表に行ってきます!

おはようございます。

今日は4月2日。クリニックFでの僕の外来は、今日から7日までお休みさせていただきます。

アリゾナ州フェニックスで開催される、米国レーザー医学会で講演発表してきます。

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今回はCO2フラクショナルレーザーの照射後に、副作用を抑えるために、新たなビタミンC GOVCを使用した症例について。

副作用の抑制効果を研究してきました。

今回は、今まで取り組んできた医工学の発表ではなく、

薬剤とレーザー治療を組み合わせた薬学の分野の発表。

頑張ってきますね。


■2012年末 アメリカ西海岸出張⑤ グランドキャニオンでの朝焼け

おはようございます。

今日1月25日はクリニックFの診療日です。

このところ天気の良い日が続きますので出勤も気持ちがいいですね。

昨日の休診日は僕は工学部大学院に行っていました。

来週出発のサンフランシスコで開催される工学部レーザー学会「フォトニクス・ウェスト2013」の演題のプレゼンテーションを仕上げ、現在ある雑誌に投稿中の英文論文のリヴィジョンを仕上げ、国内レーザー学会での発表を備えた修士の学生さんのプレゼンテーションを聞いて・・・などしているうちに夜の9時を回ってしまいました。

さすがにぐったりしてしまいました。

工学部論文のリビジョンも、自分で読んでいて、「これで大丈夫だろう」と思って持って行ったのですが、教授に指摘されると改善しなければならない点も沢山出てきます(苦笑)。

まだまだですね。

「餅は餅屋」といいますが、こういった専門家の指摘はとても勉強になります。

来週には工学部レーザー学会で20分の口演発表です。

医学系レーザー学会での英語の発表で困ることはほとんどありませんが、工学的な英語の言い回しは練習しなければなりません。

先週ぐらいからクリニックが始まる前に声を出して発表の予行をしているのですが、これもまた経験の一つになりますね。

さて、僕のブログは年末に滞在したグランドキャニオンの話の続きです。

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地球の割れ目であるグランドキャニオンに宿泊する魅力。

それは、朝日に照らされるグランドキャニオンの神秘的な美しさを見学することに尽きるといいます。

日の出前に防寒具を来て、見学ポイントに移動。

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F値の低い、明るいレンズで取りましたが、まだ薄明り状態です。

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見学者も集まってきました。

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待つこと30分余り。

そんな時、歓声が上がります。

朝日がグランドキャニオンの側面を照らし出したのです。
これは神秘的です。

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すぐさま望遠レンズに切り替えて撮影します。

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雪化粧したグランドキャニオンの側壁が綺麗ですね。

場所を変えて、違った撮影ポイントに移動します。

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少しづつ日が差して、明るくなる赤い大地。

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これは一見の価値がありますよ。

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素晴らしいですね。

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朝日に染まるグランドキャニオンを堪能したのち、この日は午前中にラスベガスへ戻りました。

これは記憶に残りましたね。


■2012年末 アメリカ西海岸出張④ SPIE Photonics West 2013 白いグランドキャニオン NO FIREARMS ALLOWED

おはようございます。

今日1月23日(水)の都心部は朝から快晴ですね。今日もクリニックFの診療日です。

診療前に国内医療機器メーカーと次期作成機器について打ち合わせがありますので、今朝はいつもより早く出勤してきました。

この会社とは、新たなコンセプトで機器を設計するという仕事をもう7年以上も続けています。

僕が関わった機器の中で、最もメジャーになったのは、体幹の筋肉を鍛えることで基礎代謝を上げる痩身機器AC-BODYでしょうか?

新たなコンセプトも沢山ありますので、また続けてゆきたいと思います。

今月も残り少なくなりましたが、来月も早々に出張の予定があります。

2月1日の早朝より2月7日まで、米国はサンフランシスコのコンベンションセンターで開催される工学系レーザー学会 SPIE Photonics West 2013の口演発表のため、再びアメリカに行ってきます。

また新たなレーザー機器について情報を集めてくる予定ですが、お急ぎの施術を希望される方は1月中にご来院をお願いいたします。

いつものように僕が出張に出ている間もスタッフは出勤しておりますので、ご予約、ご相談は受けたまわることができます。

さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、年末に滞在したグランドキャニオンについて。

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この通り雪の中の白いグランドキャニオンです。

グランドキャニオンを訪れるのは、二回目。

一回目は、2010年にアリゾナ州フェニックスで開催された米国レーザー医学会で発表した際。

一日の自由時間を利用して、セドナまでレンタカーで。さらにセドナでセスナ機をレンタルし、上空からグランドキャニオンを観光したのです。

映像付のブログはこちらです。

グランドキャニオンは幅446㎞にも及ぶ地球の裂け目。

是非、地上から見てみたかったのです。

折しも3年経過せずにこの夢がかないました。

しかも、この季節だけ楽しめる、雪の降った日の白いグランドキャニオン。

ご覧ください。

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グランドキャニオンは、20億年から2億5千万年前の地球の地層が観察でき、世界で最も多くの化石が発見された貴重な場所ですよね。

特に気になるのがこの赤い多くの鉄分を含んだクレイ。

同じアリゾナ州にあるセドナがパワースポットであるといわれるように、赤い土はインパクトがありますよね。

実は、いまある化粧品会社の新しい企画で、ブラジルで採掘された7色の天然ミネラルクレイの治験をしています。

クレイの中には、非常に高い保湿能力を持ち、皮脂分泌を抑制しつつも皮膚弾力を高めていくような作用を持つものもあるのです。

クリニックFでも、現在「VITAMIN CLAY GEL COMPLEX」という保湿力を高めた医薬化粧品ジェルを、今年から患者さんに販売しています。

こちらの商品。

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2013年現在最も進化したビタミンC「グリセリルアスコルビン酸(GO-VC)」

と天然クレイを混ぜ合わせたもの。

ニキビ、アトピー性皮膚炎、敏感肌の人が安全に使え、しかもメディカルレベルで効果を望むことのできる天然クレイのオレンジの色がついた化粧品です。

クリニックFの医薬化粧品は、今までの製剤はカルテが無い人にはお出しできませんでしたが、こちらは化粧品のカテゴリーに入りますので、一般の方にも販売しようと考えています。

ご興味のある方はお問い合わせください。

さて、グランドキャニオンの写真の続きです。

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この時、写真の左手から大きな雲が移動してきて、あっという間に曇り空に、さらに大雪が降り出しました。

グランドキャニオンにはそもそも遮るものがありませんので、山の天気が変わるという次元ではありませんでしたね。

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標高は2200mもありますので、高い地域は雪で覆われているにも関わらず、麓は全く雪が降らないということがあるようです。

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何度見ても美しいですね。

まさに地球が作り上げた奇跡の一つと言えるでしょう。

グランドキャニオンでは一泊滞在し、朝日を拝むことにしました。

こちら国立公園内の施設を移動するためのバス。

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面白いと思ったのは、ロッジやホテルなどの建物の中にはこの表示が。

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良い意味でも悪い意味でも、この地がアメリカであることを思い出させてくれますね。


フェニックスからの帰国

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さて、翌日はフェニックスからの帰国の日。出発は朝便でした。

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フェニックスからサンフランシスコに向かう途中は、快晴。とてもきれいな景色を見ることができましたよ。

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サンフランシスコベイにはベイブリッジがよく見えました。

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そして、上空からのサンフランシスコの街です。

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ゴールデンゲートブリッジが綺麗に見えます。

こうしてみると、サンフランシスコは規則正しく計画的に造られた都市ですよね。

今回は、5泊6日のちょっと慌しい旅でしたが、思いがけずグランドキャニオンまで足が伸ばせたのはうれしい誤算でした。

また、今回の米国レーザー医学会(ASLMS)での発表で、僕の英語でのレーザー関連の招待講演/学会発表数は、56回目になりました。

実り多い旅となったアリゾナ州フェニックスへの出張。新国際学会周遊記 北米アリゾナ編はこれで終わりです。

現在クリニックはGWのお休みを頂戴しています。診療は、5月6日(木)からになりますので、またよろしくお願いいたします。


カテドラルロックとベックリンの「死の島」

幸運なことに、予定していなかったグランドキャニオンまで足を延ばすことができましたが、セドナに帰ったころには夕暮れになってしまいました。

通常は、何日もセドナに滞在してさまざまな観光をするのでしょうが、夜7時半の会食に間にあわせるためには、残念ながらもう帰らなければなりません。

帰路の途中で、セドナの代表的な写真にある、カテドラルロックだけでも正面から見てみようとそちらに車を回してみました。

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見えてきたカテドラルロック。正面に向かう場所に着くことができました。

ここからはハイキングコースが伸びていますが、さすがに歩く時間はありません。

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しかし、威力を感じさせる岩ですね。

セドナがパワースポットとされ、世界各地から人を集めるのもわかる気がします。

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僕はこの岩のファサードを見て、なぜでしょう、一枚の絵を思い出していました。

その絵とは、スイス出身の19世紀の画家である、アルノルト・ベックリンの「死の島」という絵。

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「死の島」は、暗い空のもと墓地のある島に、小さな棺をのせた船が進んでゆく神秘的な絵です。ベックリンにより、同じモチーフで全部で5点の作品が描かれています。

第一次大戦後のドイツでは非常に人気が高く、一般家庭の多くの家にこの複製画が飾られていたのだそうですが、中でもあのアドルフ・ヒトラーがこの作品をとても好み、2番目に製作された作品を実際に自身で所有していたのだそうです。

ナチスドイツの作戦本部に飾っていたということを聞いたことがありますよ。

現在は、完成した順番に、バーゼル美術館、ベルリン美術館(ヒトラーが所有していたもの)、NYメトロポリタン美術館、ライプツィヒ美術館に作品が残っていますが、3番目の作品のみ、1945年以降所在が分からないのだそうです。

ちなみに、この絵に影響を受けたロシアの作曲家ラフマニノフも、1909年に交響詩を作曲しています。

それにしても、この神秘的な島に向かう構図は、なぜこんなにも共感を呼ぶのでしょう。

何か巨大な障害物に挑戦する、心理的な要因を現しているのでしょうか?

もしかしたら、人類が共通して持っているデジャブ(既視感)なのでしょうか?

僕にはわかりませんが、なぜか、この構図には惹きつけられますよね。

しばらく思い出すことのなかったスイスの画家が描いた絵について、アメリカで考えることになるなんて、なんだか不思議な一日となりました。


グランドキャニオンからセドナへ

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さて、グランドキャニオンの南西端からセドナを目指し南下します。

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途中このような森林地帯を飛び

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森林が切れて、砂漠になったり景色がとても楽しいのです。

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少しすると、セドナの赤い山が見えてきました。

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帰ってきたなあと思うのが不思議ですね。

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セドナからグランドキャニオンを見て、約2時間の旅でした。

セドナ空港が見えるときには夕方近くになっていましたよ。

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良い体験をさせてもらったので、チップをはずみました(笑)。

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セドナの赤い土、夕日と小型機の赤い翼。

心に残りました。


セスナから見たグランドキャニオン

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この地面の裂け目。

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観てください。

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ものすごい渓谷ですが、スケールが違いますよ。

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動画も撮りました。

なかなかできない体験に感激です。

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遥か眼下には、コロラド川が見えます。

この川が砂漠を浸食し、遥か長い年月をかけてグランドキャニオンを形成したのです。

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二つの色の違う川が合流しているのが見えますね。

米粒みたいな大きさの船も見えます。10日ぐらいかけて、グランドキャニオンの川下りのツアーもあるそうなのです。

それにしても、本当に壮大な景色ですね。

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アメリカの大地の大きさを感じる景色でした。


セスナに乗りたいと交渉を

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ところで、セドナ空港でずっと気になっていたことがありました。

小型機が沢山停まっている中

ふと見ると、遠くに僕が乗れるセスナがあるではないですか。

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前にも書きましたが、僕は自家用小型操縦士免許を持っています。単発エンジンのこのタイプのセスナだったら運転ができるのです。

しかも、航空機のライセンスは原則国際ライセンス。

ここセドナからグランドキャニオンまでは車で行くと往復5時間かかるので日帰りで行くことはあきらめていたのですが、もしかして、このセスナを借りることができれば、グランドキャニオンに行けるのでは…。

さっそくこのセスナ機の所有会社と交渉します。

話によると、このセスナでグランドキャニオンに行くのは可能で、所要時間は往復で2時間ぐらい。

しかし、原則は観光ツアーに参加してもらい、しかも同時に2名以上の申し込みがないと駄目だというのです。

それは難しいなあ・・・。

しかし、ここはアメリカです。交渉すればなんとかなるかもしれません。

もういろんな知恵を総動員して必死に掛け合ってみたところ、あちらも最後には首を縦に振り(笑)、念願叶ってセスナに乗れることになりました!

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写真を撮ってもらいました。今見ても、本当にうれしそうな顔していますね。

夢に見たグランドキャニオンを空から観ることができるのです。

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セスナで飛ぶと、ヘリコプターとは全く違った趣です。

飛行計画を練って、セドナからグランドキャニオン北岸の北東部を目指して約1時間そのまま谷をそって南西部に抜け、セドナに戻るというコースを選択しました。

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北上すると、右上に雪の積もった山が見えます。

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その山が横手にみえるようになってくると、だんだん雪深くなってきました。

動画を撮ったのでご覧ください。

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スキー場も見えますね。

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この雪の山を越えると、視界は砂漠に変わります。

このはるか右上には、視界からは見えませんが、西部劇で有名なモニュメントバレーがあるそうなのです。

そうしているうちに、遥か先に地面が裂けているところが見えてきましたよ。

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前方に、グランドキャニオンが見えてきました。


セドナをヘリコプターで周遊

チャペルを経由して、僕が目指したのはセドナの空港です。

ちょうど僕がタリアセンウエストに行っている日に、セドナのツアーに行った人たちから、

セドナに行ったらヘリコプター周遊ツアーに参加するといい

と薦められたのです。

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このセドナ空港は、中心街から車で10分ぐらい走ったところ、ボルテックスの一つで小高い丘にあります。

事前に電話予約していることをカウンターで伝え、出発時間を待ちます。

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待ち時間にパンフレット置き場をみてみると、セドナでできるさまざまなセラピーなどの広告が山のようにありました。さすがに世界を代表するパワースポット。

セドナはストーンセラピーの発祥の地でもあるので、こうしたナチュラルセラピーの施術者達が集まってきているのです。

日本語が通じるセラピストのものもありましたよ。

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そうしている間に、ヘリコプターが爆音とともに帰ってきました。ちょうど前のツアーが終わったところのようです。

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そういえばこの前ヘリコプターに乗ったのは、一昨年のニューヨークでの出張の時でした。

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3人の乗客が座席に乗り込むと、瞬く間に飛び立ちます。

セドナのボルテックス達が視界の後方に流れてゆくのは快感です。

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そして、パイロットが地形について説明してくれるのです。

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初めて見る景色が続きます。

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わずか20分の周遊でしたが、セドナの雰囲気を堪能できましたよ。

このツアー、価格は120USドル。事前予約は必要ですが、お勧めです。


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セドナの街に入ると、まず目につくのがこの礼拝堂。

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この地に合った赤茶色の土を使った、素晴らしく秀逸なデザインだと思いませんか?

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坂の上で車を停めて、歩いてチャペルの入り口に向かいます。

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チャペルの中。厳かな気持ちになります。

この階下はお土産屋さんでした。

こちらはちょっと俗世っぽくてその対比にはちょっと驚きました。(笑)

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チャペルから出ると目の前には雄大な景色。

ボルテックスといわれるパワースポットがいくつもみえますね。

視界の下にはとても立派な別荘がありました。この別荘はニコラス・ケイジが所有したものだとか…。

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それにしてもこの赤土の壁面。

他では見る事が出来ない景色ですね。


学会最終日、セドナへ

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さて、学会最終日。僕は朝早くから、午前11時まで学会の演題をみっちり聞いた後、以前より行きたかったセドナに一人向かうことにしました。

この日は、夜の会食の予定が7時半でしたので、あと8時間余りしかありません。

ホテルでレンタカーに飛び乗ります。

事前情報によると、セドナまでの道中、ガソリンスタンドがほとんどないとか。まずは、フェニックスでガソリンを満タンにしておかないと。

アメリカのレンタカーには、「NEVER LOST(ネヴァーロスト)」というナビゲーションがついているものが多いのですが、精密度が怪しく(笑)このナビは、ネヴァーロストならぬ「Everytime Lost(エブリタイムロスト)」と呼ばれているそうですよ。わかるなぁ。

それでも、とりあえずネバーロストにセドナをセットして出発します。

フェニックスからセドナまではハイウェイを北上するだけ。約2時間の一人旅です。

初めて走るアリゾナのハイウェイ。景色が面白いように変わっていきます。

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砂漠の中を走っていると思うと、

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ブッシュのような風景になったり、

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サボテンが見えたり。

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ちょうど菜の花の季節だったので、花畑を通ったり、

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そのうち、小高い丘を越えるように地形が平たんな地形が変化してきました。

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幾つかの山と、丘を越えて

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ハイウェイに乗って約2時間後。

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左前に、赤茶けた大きな岩が見えてきました。

もしやあれがセドナなのでは??

ちょっと興奮します。

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ネヴァーロストの指示に従って、ハイウェイを降りると、いよいよわかりやすくなってきました。

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絵のような場所です。観たことのない景色が続きます。

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有名なカテドラル・ロックの裏側も観ることができました。

最初の目的地、チャペルが見えてきましたよ。


ASLMS2010僕の発表と、僕の気になった演題

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今回のASLMSでは幾つか気になった演題がありました。

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会場はこんな感じです。

まずは僕の演題から。

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これは数年前から行っているQスイッチNd:YAGレーザーによるレーザートーニング。

つまり肝斑治療です。演題名は

Comparison of low fluence Q-switched alexandrite laser versus Q-switched Nd:Yag laser for the melasma treatment of Asian patients

僕は今回ホヤコンバイオ社のメドライトC6を使用しましたが、同じ発表を昨年はルートロニック社のスペクトラVRM3(マックスピール3)を用いて行いました。

同じ波長のQスイッチYAGレーザー機器で、カタログ上同じスペックのレーザーでも、実際に使ってみると、かなり性能が違います。

レーザー機器は超ハイテクの機器ですので、短期間でも使用すると、当然機械の「ずれ」も生じますし、機器としてはあたりとはずれがあるように、個体差もあるはずですよね。

さらにカタログ上の各種スペックは、第三者組織によって測定されたものではありません。

つまり、機器メーカーが独自で発表しているいわゆる大本営発表なのです。

同じスペックを持つはずのレーザー機器ですが、反応が違うんですよ。

で、肝斑治療としてはどちらが優れていたかって?

僕が使用した個体差もあるかもしれませんので、それはこの発表で露骨には出せませんでした。興味のある方は、僕に直接ご質問ください(笑)。

今回の演題も幾つか面白いものがありましたので、ご紹介させて頂きますね。

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まず一つ目。

フラクショナルレーザー機器を使っての、ドラックデリバリー(薬剤皮下導入)の発表です。フラクショナルレーザー機器の新たな活用法で、非常に興味深く聞きました。

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こちらは波長が明らかにされていなかったのですが、フェムト秒発振のレーザー機器を用いて、脳に直接照射して、てんかん発作を抑制するという演題。

ネズミを使った生体実験ですが、レーザー治療の将来性を感じさせますね。

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こちらは、590nmと870nmの二つのLED(発光ダイオード)を照射することにより、人の皮下のコラーゲンを作る線維芽細胞を活性化する実験なのですが、その二つの波長の比率をどのぐらいにすると効果的なのか?

という興味深い演題。

RT-PCRマイクロアッセイを使っています。

ある一定波長の光をあてることでコラーゲンやエラスチンを増加させる実験。レーザー機器と比較して、LEDの機器は値段も安くできますし、家庭用機器などにも応用できるはずです。

実は最近、現状売られているLEDを使用した特に美顔のための機器について、意見を求められる機会が多いのです。

実際のところ、海外の論文を引用しているのは良いのですが、よくよく文章を読んでみると、レーザー光の波長の理論をそのままLEDに適応していたりなど、解釈が間違っていることも多いので、もしも家庭用機器の購入を考えている方がいたら注意が必要です。

LEDによるフォトモデュレーションは今後ますます発達するでしょうから、より細かい研究結果が出てくるといいですよね。

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2010年アリゾナ州フェニックスの米国レーザー医学会(ASLMS)、僕の演題と、僕が気になった演題を幾つかご紹介しました。


Four Seasons Troon North

学会中日。この日は午後比較的遅い時間まで余裕があり、再びスコッツデールへ。

タリアセン・ウェストとはまた別に行っておきたいところがあったのです。

それは、フォーシーズンズホテル・トゥルーンノース。

スコッツデールのフォーシーズンズには、全米で最も有名なスパの一つがあります。ただ、スパでのマッサージは諸事情により今回断念、代わりにこちらへ・・・。191

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芝生の上に、サボテンの影が映っています。

不思議な写真ですよね。

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ここは、ゴルフコースのグリーン上です(笑)。

今回、学会開催期間に一度だけゴルフができました。場所は、スコッツデールのフォーシーズンズホテル横にある名門TROON NORTHゴルフクラブ。

日本でゴルフに行くとなると1日がかりですが、アメリカでは半日もかかりません。18ホールをスルーで回る事がほとんどで、昼食もクラブハウスに戻らずゴルフカートでホットドックを売りにくる売り子さんから買うぐらい。

ゴルフ場の場所も近いですし、たいてい空いていますので、だいたい4時間もみておけば一ホールアウトできるのです。

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砂漠の中のゴルフ場、いったいどんな所なんだろうと思って行ってきたのですが…。

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とにかくフェアウェイまでが、遠くて草むらなのです。18ホールすべて、フェアウェイまで乗せるのに一苦労。

砂漠の中に作ったゴルフコース。とてもおもしろく良い体験ができました。

雄大で、独特な景色を見てください。

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ちなみに、この208ヤードの谷越え打ちおろしのショートホール。

ワンオンしたんですよ。


松井選手の好きなスパゲッティ

気候が温暖なアリゾナ州は、大リーガーが春季キャンプをすることで有名です。

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到着した初日の夜、AVANTIというイタリアンレストランに連れて行っていただきました。

店のオーナーによると、NYヤンキースに在籍していた頃の松井秀喜選手はキャンプ中週に3度は顔を出していたそうです。

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特にスパゲッティがお気に入りだったということで、皆で頼んでみました。

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それが、こちら。

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アメリカは本当に一皿一皿が大きいなあ。

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中はこんな感じでした。この日は平日だけあってあまり人がいませんでしたが、店にはハリウッドスターやら、スポーツ選手がオーナーと撮った写真が沢山飾ってありましたよ。

続きを読む 松井選手の好きなスパゲッティ


米国レーザー医学会2010の展示会場

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フェニックスのシェラトンコンベンションセンターは、学会会場としては素晴らしかったです。

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コンベンションセンターの周りの街並みもとてもきれいです。

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こちらが入口です。

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今年のアリゾナ州フェニックスにおける米国レーザー医学会(ASLMS)の展示会場です。参加したブースも少ない感じでした。

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シネロン社のブースはこんな感じです。

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DEKA社はドゥカッティのオートバイを展示していました。レーザー機器を扱うような機械好きの医師は、たいてい乗り物好き。

こういうのにいちいち反応しちゃうんですよね(笑)。僕も見事に策略にはまっています。

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フラクセル&サーマクールのブースです。人がいないのは、まだ開幕前だからです。

でも、先月フロリダで開催された米国皮膚科学会(AAD)に比べると、圧倒的に小さなブースですよね。

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アリゾナで開かれたシネロン/キャンデラ社のパーティー

今回会場となったのは、フェニックス・シェラトン。学会が終わった夜、このホテルでは多くのレーザー会社が主催する講演会やパーティがありました。

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ずらっと並んだパネル、わかりますか? エスカレーター二階の踊り場には、こんなに沢山のインフォメーションが。すべてレーザー会社のものなんですよ。

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この中から、僕はソルタメディカル社に続いてシネロン/キャンデラ社のものに参加。

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会場はこんな感じでした。

実は、僕はキャンデラ社とは今までほとんどご縁がなかったのです。

学会会場で、キャンデラ社のインターナショナルオペレーションのVPであるRobert Wilberに会い、名刺を交換しました。

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偶然ですが、この日お互いに締めていたネクタイが“お揃い”でした。エルメスの、しかも色も柄もまったく一緒。

「君はセンスの良いタイしてるね(笑)!」

・・・と、これが話題になって、とても仲良くなりましたよ。

昨年のシネロン社のキャンデラ社買収劇で、今まで老舗キャンデラ社のアドバイザーだった医師たちが、新興のシネロン社に好意的になり、シネロン社の機器を使用して学会発表するようになりました。

これは大きな変化です。

シネロン社は、ルミナスを率いたチームがスピンアウトして、独自のバイポーラーRFシステムである「elosシステム」を開発し、特許を取得したことで、その技術力を武器に、オーロラ、ポラリス、リファーム、ギャラクシーなどといったエポックメイキングな機種を次々と登場させてきました。

elosシステムは、特にアジア人に対する治療効果は非常に高いので、僕は2002年に初代のオーロラを購入してからずっと注目しているのです。

シネロン社の最新施術である「トリニティ」は、

肌の透明感を増し(ホワイトニング)

肌をぷりっとさせてコラーゲンを増やし(タイトニング)

毛穴やニキビ痕を平らにする(リサーフェシング)

という3つの施術が一度に出来る施術方法。

ちなみに現在クリニックFでの一番人気の施術は、この「トリニティ」です。

新興シネロン社の製品を使って学術的な論文を出す医師が今まであまりいなかったので、今回のキャンデラ社による買収によって、技術に加え、人脈を得たこの会社。これから大きく飛躍すると思いますよ。

その人脈の代表ともいえるのが、レーザー治療の権威ともいえる、ニューヨークのデビット・ゴールドバーグ医師によるサブレイティブRF機器「e2」の講演。255

にきび跡の効果については絶賛していましたよ。

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クリニックFでも使用してきていますが、にきび跡の改善に使うレーザーとしては、この機器は今年、一番魅力のある機器なのではないでしょうか。

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アリゾナで開かれたフラクセル&サーマクール・パーティー

今年のASLMSの夜は、フラクセルとサーマクールを販売するソルタメディカル社と、e2やトリニティを販売するシネロン/キャンデラ社の二つのパーティーに参加することにしました。

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こちらはソルタメディカル社。

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サーマクールの最新型であるサーマクールCPTの講演と

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フラクセルの最新型であるフラクセル3デュアルの講演が円卓のテーブルで行われました。

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僕の横にはフラクセルの理論と機器を開発した工学博士である、レン博士が座りましたよ。ドクターレンについては昨年、レーザー機器の進歩に関わる重要人物のブログで触れましたよね。

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フラクセル3デュアルの、1927nmという新しい波長を併用するという理論も、彼の頭が作り出したもの。

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1550nmの今までのフラクセル2の波長と、どのぐらいの比率で打てばよいかなど、納得できるデータも沢山出てきました。

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症例写真も沢山見せていただき、とても勉強になりました。

「フラクセル3デュアル」と「サーマクールCPT」

どちらの機器もクリニックFに昨年からデモ機として入っている機器で、来月のシンガポールの学会では、実は僕がこの二つの機器の講演を依頼されています。

とても参考になる講演でしたよ。

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新国際学会周遊記

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