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藤本院長のブログ(新国際学会周遊記)

第四回オパールの会 招待講演

今日は60名ほどの眼科の先生方の勉強会(第四回オパールの会)でレーザーアンチエイジング及び眼科周囲へ応用についての講演させていただきました。

後日談ですが、実は僕がこの講演を1週間後だと勘違いしていて、今朝、本日の開催だと気づいたのです。

その後は超集中してプレゼンを仕上げ、予定を空け、事なきを得ましたが、まさに薄氷を渡る気持ちでした。

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大阪に飛んだ後でなくて本当に良かった。

明日は早朝便で大阪出張です。


高峰譲吉博士の生家

昨日、富山市のホテルがいっぱいだったため、高岡市に宿泊しました。

高岡市は、加賀藩主2代前田利長が築いた高岡城の城下町です。

日本三大大仏の一つにあたる高岡大仏や利長の菩提を弔うために建立された曹洞宗の国宝瑞龍寺などを翌日昼の講演までの間、2時間ばかりタクシーを使って見学したのですが、途中、高峰譲吉博士の生家であった土地を通りがかり、博士の胸像のある公園を見つけ、大変驚きました。

江戸末期から大正までを世界を股にかけて生きた、高峰譲吉博士をご存知でしょうか?

ちなみにWikipediaには、「日本の科学者、実業家。工学博士・薬学博士。タカジアスターゼ、アドレナリンを発明し、アメリカ合衆国で巨万の財を成した。」と書かれていますが、明治の時代にアメリカを土台に、研究とビジネスの二つを極めて高いレヴェルで成功させた、僕のとても尊敬する人物です。

高峰博士の名前を僕が初めてみたのは、まだ医学部時代にホルモンの項を勉強している生理学の時間でした。

1900年に副腎髄質から血流に分泌されるアドレナリンという名前のホルモンを発見した人物。

しかしその半年後に発表した研究者に、自分たちのエピネフリン(アドレナリンと同物質)実験と類似していると研究競争に巻き込まれ、日本でも長いことエピネフリン(アドレナリン)の名前が使用されていた事実があります。

発売以来100年を経ても、なお第一線で使用されている医薬品は、消化剤の「タカジアスターゼ」、止血剤の「アドレナリン」、そして鎮痛剤として知られる「アスピリン」の三つであると言われており、このうち二つが高峰博士の発明であるということを鑑みても、いかに博士の功績が大きなものであったか想像できます。

1901年にはノーベル賞表彰が始まりましたが、当初この賞は帝国主義時代に、運動におけるオリンピックと並んで、科学研究面での白人の優位性を示すために意図的に作られていたと言われています。

本来であれば、世界で初めてホルモンを抽出した高峰博士は候補に上がるべきでしょうし、あの北里柴三郎博士も第一回ノーベル医学生理学賞にノミネートされたのにも関わらず、共同著者のベーリングのみが受賞したという、日本人研究者としては忸怩たる思い出が蘇ってきますよね。

うちの祖父もそんな時代に九大皮膚科で医学博士を取りましたので、科学者としてはついつい感情移入してしまいます。

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次に高峰博士の名前を見つけたのは、ワシントンDCでした。

http://clinic-f.com/blog/international/post_899/

ちょうど2009年の米国レーザー医学会の際に、ワシントンDCの満開の桜の写真をカメラに収めることができました。

この桜は高峰博士らが、日露戦争が日本の戦勝に終わり日本が国際的に力をつけてきたとともに日米の関係が悪化しつつある状況下で、日米の関係性を修復すべく1912年に寄贈したものだという記載があったのです。

このブログの写真は、テレビで取材もされました。

そして今回、三度目に高峰博士の名前を生家の高峰公園で見つけた後に、博士がタカジアスターゼの一連の特許を成立させたことで三共製薬の企業基礎を作り、工学博士を取得した事。

米国滞在時にさらに二つ目の学位として薬学博士号を取得した事。

電力と水脈が発達した生まれ故郷の富山にアルミニウム産業を興すことを第一次世界大戦後に提唱し、事業家としても成功したことなどを知りました。

明治時代は日本のアイデンティティを確立するため、さらにアジア人の力を世界で証明することを目的に、富国強兵、武士道魂で国民が同じ向きに向かって努力していた時期だと思います。

第二次世界大戦後に作り出された日本人の歴史観とは全く違った、国に対する愛国心で一致団結していた時代ですよね。

現在よりも価値観が多様化していませんでしたし、ある意味、住みやすかったのかもしれませんね。


5月に開催される僕の招待講演のお知らせ

5月に開催される僕の招待講演のお知らせです。

一つは音楽関係の仕事。

5月12日渋谷「天井の音楽~ハートケアコンサート~」にて、聴覚が脳に及ぼす影響について講演させていただきます。

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もう一つは眼科領域です。

5月20日第四回眼形成・涙道研究会オパールの会にて、目元周りのレーザー治療最前線について講演させていただきます。

講演_2

どちらもまだ席があるようですので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。


美容機器セミナーの講師

3月12日日曜日キュテラ本社にて小規模の美容機器セミナーの講師をさせていただきます。

学会

本年の米国レーザー医学会でも発表予定のトゥルスカのたるみ治療についてです。


本日の講演無事に終わりました

本日の講演無事に終わりました。

宮下先生のレプチンの講演も良かったです。

こちら、次席演者の宮下先生を紹介している場面です。

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サイトカインNFκBによる持続的な炎症刺激が脳のレプチン応答性を麻痺させている可能性が近年の研究でわかりました。

NFκBによるカスケードを分子状水素を用いて止めることで、レプチン不応答性の肥満症状を改善できる可能性がありますね。


夏冬会の招待講演をさせていただきました

休診日の今日は、赤坂アークヒルズにて開催された夏冬会の招待講演をさせていただきました。

「世界のアンチエイジング・レーザー医療施術と市場」について。

この20年にレーザーで可能になった施術は数多く、見た目年齢を10歳巻き戻すことが可能になりました。

また、12月に米国のトップジャーナルに通過した僕の論文、「フラクショナルレーザーアシストによるドラッグデリバリーの改善」研究についても解説させていただきました。

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アンチエイジング歯科学会の松尾通先生が発起人となった会ですが、

今回で第10回目、130名参加。

盛会となりました。

関係者の先生方、ありがとうございました。


二つのプレゼン資料を作っています

今日は早朝からクリニックFに出勤して、二つのプレゼン資料を作っています。

一つは、本日、明日と東京ビックサイトにて開催される統合医療展、僕は明日の11時45分から講演です。

今回招待講演セミナーをする10名の医師の一人です。

でも、実は本日夕方からもっと大切な研究のプレゼンが…。

できることはやりましたが、自分の実力を思い知った感じです。

でも、こうした事がないと人間努力しません。

もっと頑張らないとなあ。

統合医療展2017 統合医療セミナー


世界のアンチエイジング市場について

来年1月26日に開催される統合医療展で世界のアンチエイジング市場について招待講演をさせて頂きます。

ご無沙汰してしまっている先生方も多いので楽しみです。

藤本幸弘

クリニックF 院長 臨床水素治療研究会 理事、医学博士、工学博士

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アンチエイジング医療が語られて20年以上が経過している。

演者はレーザー治療を中心に、世界各国の国際学会にて150回以上の招待講演を引き受けているが、レーザーによる外見のアンチエイジングに加えビタミン類や水素などの抗酸化作用を利用した、内面からのアンチエイジングも抗加齢の両輪であることは明確である。

本講演では国内外のアンチエイジング市場について総括したい。


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