おはようございます。
今日12月11日の休診日は忘年会のため、高知へ。
せっかく四国に行くのですから、昼の時間を有効に使おうと、四国にある現存天守閣の一つ。
宇和島城を訪ねようと思っていました。
ところが、松山あたりでiphoneのグーグルマップを開いてみると、宇和島城の横に佐田岬半島という日本一長い半島があることに気づいたのです。
なんだか、地図を見ているうちに、この半島の先端に行ってみたくなってしまい、行き先を急遽変更。
一路車で向かいました。
ここ数年、高知で忘年会をしているのですが、そういえば一昨年は足摺岬に。
昨年は室戸岬に足を延ばし、四国の岬を巡っていたのです。
ちなみに、この細長い半島だけでも50kmの距離があります。
僕は天橋立のようなイメージをしていたのですが、切り立った山でした。
そして道のりは思ったよりもはるかに遠く、松山空港から食事も含め、片道3時間以上。
それでも随所にみられる美しい風景にカメラを向け、楽しみながら移動しました。
写真は、この日の僕の酔狂な趣味にお付き合いいただいた、いわきクリニック形成外科・皮フ科の岩城佳津美院長のfacebookからいただきました。
最終的に車で到着し、
ここからは山を二つ超え、2キロほど、歩かなければなりません。
風も強く、あきらめようとも思いましたが、小走りで行ってきましたよ。
途中、こんなところや、
こんなところを超えて、
たどり着いたのが
こちらの四国最西端の地。
もちろんこの景色も感動したのですが、この地は距離的には四国よりも、はるかに九州が近い土地なのです。
雨雲の中、九州に差し込む太陽の光が神々しく、美しいこと。
強風の中、寒かったですが、望遠カメラを手にして暫し撮影に集中。
この後、すぐに引き返したのですが、結局、高知市まで車で4時間弱。
会食の予定時間に30分遅れで合流することが出来ました。